M1> The Luckiest(ラッキエスト) / ベン・フォールズ
いつ聞いてもこの曲の彼の声は儚いのです。
『ベン・フォールズ』
ノースカロライナ州ウィンストンが生んだロック-ミュージシャン。
ピアノロックを聞かせてくれていた
『ベン・フォールズ・ファイヴ』の解散後、
全てのしがらみから解放されて制作されたソロ第一弾。
2001年にリリースされた
『ロッキン・ザ・サバーブズ』
瑞々しいピアノ・プレイはもちろん、
エルトン・ジョンやバート・バカラックまでもが絶賛したというメロディー・センス。
そしてアルバムのラストに収録された
『The Luckiest(ラッキエスト)』でみせるこの儚さ。
メランコリックな空気感。季節の変わり目。この声でメランコリックな時間を♪
M2> Fidelity(フェデリティ) / レジーナ・スペクター
この音世界に引きずり込まれる。
まったり系のナチュラルなシンガー曲と思いきや、
フックのきいた曲のエッジにヒヤリとしたり、
サラっと耳で聞き流せない雰囲気。
『レジーナ・スペクター』
ロシア出身で、アメリカを拠点に活動する
シンガー・ソングライター、ピアニスト。
2006年にリリースされた『Begin to Hope』
ハートウォーミングな曲の中にある、鋭さに惹かれます。
このか弱そうなボーカルスタイル。
耳に残るメロディキャッチーさにポップさ。
個性的なアレンジも飽きが来ませんよ♪