M1> Heaven in My Eyes /ジャヒーム
2001年にリリースされた『GHETTO LOVE / ゲットー・ラヴ』
ニュージャージー州出身のシンガー。
幼いころから瀬克環境は大変な地域で巣がしていた彼。
幼いころに両親を亡くし、不遇の中から立ち上がった強さ。
その中にある優しさ。
アポロ・シアターのアマチュア・コンテストをはじめ数々のコンテストに出場したり、
苦労の末に手にしたチャンス。
そんな彼のストーリーが歌にも加味される。
アルバム・デビューがこの2001年発表の本作。
ゆったりと穏やかに流れ,包み込むような優しさにあふれる
「Heaven in My Eyes」JAHEIMの「声」にノックアウトされます。
M2> Never Love Again / アンソニー・ハミルトン
『アンソニー・ハミルトン』
今聴いても味わい深いリアル・ソウル。
1971年ノースカロライナ州シャーロット出身の男性R&Bシンガー。
声といえばこの人も。
ファルセットと哀愁あふれる歌唱は魅力的。
2005年にリリースした『Ain’t Nobody Worryin’』
オープニングのギターと、
独特なソウルフルな歌声で「古き良き時代」にタイムスリップしたような
雰囲気ですが、あくまで80’sの要素を取り入れているだけで
リアル・ソウル。
その絶妙なタッチがたまりません。
オーセンティックですが胸に染み入る素敵なバラード「Never Love Again』♪
ブルージーでファルセットも巧みに使った歌。まさに沁みわたる極上の音。