M1> LADY O / JUDEE SILL (ジュディ・シル)
1971年にリリースされた彼女のファースト・アルバム
『JUDEE SILL』 / JUDEE SILL
「ジュディ・シル」
70年代に多くの女性アーティストに、のちに影響を与える楽曲をリリースした彼女。
アメリカのシンガー・ソングライターの中でも、
ミステリアスなフォーク系シンガー・ソングライターとしてその人気は今の時代も変わりません。
彼女のやさしい歌声と、やわらかで純粋な音の世界。
人々を“癒しの世界”へまさにいざなってくれます。
輝きを失わない名盤がこの1971年には発表されたアルバム。
どれも正直で自由で美しい曲。
また彼女の曲は捨て曲が本当に見当たらない。
M2> Nothing In This World / グーギー&トム・コッポラ
ご夫婦デュオ『GOOGIE & TOM COPPOLA』
このアルバムは1980年の唯一のアルバム。
唯一にしてメロウAORブルーアイド・ソウル〜フリーソウルの名作として今でも人気。
「Shine the Light of Love」
ささやくようでキュート可憐な奥様「グーギー」のヴォーカル。
旦那さんの「トム・コッポラ」によるエレピのメロウなサウンド。
ストリングスの演出も爽快だし、
あたたかな癒しの時間に似た穏やかな世界観を魅せてくれます。
ジャケットのデザインも好き。
なんともハートウォーミングな絵。
こんな色合いの世界観がアルバム全体から感じられるはず。