M1> Sara (セーラ) / ビル・チャンプリン
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
美しいバラードが秀逸です。
元シカゴ(Chicago)のメンバーとしても有名な
『ビル・チャンプリン』
80年代の「デヴィッド・フォスター」プロデュースの最重要人物の一人。
そしてこのアルバムは重要な作品の一つ。
AORの鉄板盤です。1981年にリリースされた
『ランナウェイ』
持っていて絶対損市内1枚。
これからの季節にどうぞ♪どうぞ♪
しかしこの人歌が上手い♪
1982年のシカゴ参加への布石となる重要な作品から。
AORの最高峰のメンバーで制作された傑作です。
M2> Look Away / Chicago (シカゴ)
ではそんな「ビル・チャンプリン」が加入した
『Chicago』です。
ビル・チャンプリンが加入したのは1982年。
それまでメイン・ヴォーカルを務めた「ピーター・セテラ」の脱退後、
新生ヴォーカリストとしてシカゴを牽引することになる。
このアルバム『Chicago19』は1988年にリリースされた作品。
この「ルック・アウェイ」などのヒット曲のメイン・ヴォーカルで存在感を放ったビル。
セールスにはビッグヒットにはならなかったこのアルバム。
素晴らしいメンツが参加したメロディは爽快でいて繊細。
ビル・チャップリンのボーカルが気持ちよさそうに聞こえてきます。
「パワー・バラード」と呼ばれる曲たちの中でもこのアルバムの曲たちは
ラブソング中心ですが耳触りは抜群です♪