M1> アイ・ヒア・ア・ラプソディ / アンディ・ラヴァーン
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
今日はこんなピアノでスタートです。
『アンディ・ラヴァーン』(Andy Laverne)
ブルックリン生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムは1987年、ニューヨークでの録音。
端正なピアノジャズを聞かせてくれるピアニストです。
『True Colors』
多くの名カヴァーを生んだ「シンディ・ローパー」の曲を収録した1枚。
スタンダードをとり上げることの多いピアニストですが、
こういうポップスの方がしっくりくるアレンジです。
繊細で理知的なピアノ。
このスタンダード『アイ・ヒア・ア・ラプソディ』もしっかりと
丁寧に聞かせてくれます。心地いいBGMだけでは勿体ないですが、聞きやすい♪
M2> Drinking Again / フランク・シナトラ
『フランク・シナトラ』
あまりにも有名なシンガー。
今日は1967年のスタジオアルバムをご紹介します。
『World We Knew』
60年代にアイドル歌手として絶大なる人気を博したフランク・シナトラの長女
『ナンシー・シナトラ』とのデュエットで全米No.1に輝いた
「Somethin’ Stupid」なども収録されている1枚。
大ヒットを記録したそんな1枚から
『Drinking Again』を♪
先ほどご紹介した「アイ・ヒア・ア・ラプソディ」ももちろんカバ―している
シナトラ。スタンダードを今一度ジックリ聞いてみては?