HI!心呼吸 5月23日(月)

M1>     アイ・ヒア・ア・ラプソディ  /   アンディ・ラヴァーン

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

今日はこんなピアノでスタートです。

『アンディ・ラヴァーン』(Andy Laverne)

ブルックリン生まれのジャズ・ピアニスト。

アルバムは1987年、ニューヨークでの録音。

端正なピアノジャズを聞かせてくれるピアニストです。

『True Colors』

多くの名カヴァーを生んだ「シンディ・ローパー」の曲を収録した1枚。

スタンダードをとり上げることの多いピアニストですが、

こういうポップスの方がしっくりくるアレンジです。

繊細で理知的なピアノ。

このスタンダード『アイ・ヒア・ア・ラプソディ』もしっかりと

丁寧に聞かせてくれます。心地いいBGMだけでは勿体ないですが、聞きやすい♪

 

 

 

 

 

M2>    Drinking Again   /   フランク・シナトラ

 

『フランク・シナトラ』

あまりにも有名なシンガー。

今日は1967年のスタジオアルバムをご紹介します。

『World We Knew』

60年代にアイドル歌手として絶大なる人気を博したフランク・シナトラの長女

『ナンシー・シナトラ』とのデュエットで全米No.1に輝いた

「Somethin’ Stupid」なども収録されている1枚。

大ヒットを記録したそんな1枚から

『Drinking Again』を♪

先ほどご紹介した「アイ・ヒア・ア・ラプソディ」ももちろんカバ―している

シナトラ。スタンダードを今一度ジックリ聞いてみては?