M1> You Are The Love / アウディ・キムラ(Audy Kimura)
今週の締めくくりはこんなハワイアンを♪
1950年生まれ。ハワイ出身(日系三世)
シンガー・ソング・ライター。
『アウディ・キムラ』
大学はアメリカ本土の大学に進学、しかし、Hawaiiに戻りハワイ大学を卒業。
卒業後は、昼間はフリーでコンサルタントの仕事をしながらバンド活動をしていたというアウディさん。
Hawaiiのグラミー賞といわれる「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」で、コンテンポラリー・アルバム・アワードなどを獲得したりとハワイのAORを牽引してきたアーティストさんが日系の方ってうれしくないですか?
1980年代後半に活躍した彼の89年にリリースした
サード・アルバム『Love In The Moonlight』(原題:In L.A.)から♪
AORが流行った時代に甘さと切なさの入り混じるこの曲を♪
M2> Just Once / ジェイムス・イングラム
今週の締めくくりはこんなバラードの名曲にしてみました♪
『ジェイムス・イングラム』
聴けば分かる。その実力。彼ならではの唯一無二の歌声です。
『クインシー・ジョーンズ』の秘蔵っ子と呼ばれ、
この曲『Just Once』 ヴォーカルは一体誰が歌っているのか?
ゴースト・アーティストが歌っているのでは???そんな詮索の中登場したのが
『ジェイムス・イングラム』
1994年にリリースされた『The Power Of Great Music: Best of James Ingram』
ベスト盤です。デュエットでヒット曲の多かった彼。
「パティ・オースティン」との” Baby, Come To Me“とか、リンダ・ロンシュタットとの”Somewhere Out There”などもしっかり収録♪
これは軽薄な感情ではなく誰しもが心の奥底にしまい込んでいるソウルを聞かせてくれます。上質なバラードをどうぞ♪今週もありがとうございました♪