M1> What Love Can Do / ソルヴァイ
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
最近、彼女が亡くなっていたことを知って残念でならなくて・・・。
デンマーク出身のシンガー・ソングライター。
『ソルヴァイ』
90年半ばに「LOVE BITES」のヴォーカリストとして活躍。
98年にアルバム『アナログ』でソロ・デビュー。
夫はプロデューサーの「トーレ・ヨハンソン」。
ポップでレトロなサウンドは、初期のカーディガンズ・サウンドみたい。
日本でも彼女の歌声に癒された人も多いはず。
トーレ色は強いですが、時代を反映しているかのようで今聞くと新鮮。
2000年にリリースされた『『Vagabond Squaw』(ヴァガボンド・スクウォー)
2006年頃から、活動を続けながら闘病生活を送っていたようですが、
2018年4月16日に亡くなったそうです。
M2> Nostalgia (ノスタルジア) / ソフィー・セルマーニ
スウェーデン出身のシンガー・ソングライター。
『ソフィー・セルマーニ』
アルバム全体の印象は少し薄暗い雰囲気。
でもこのアルバムの前作に比べると明るい空気感を感じられる。
1999年にリリースされた3rdアルバム
『Time to Kill』
60’s Popの空気を放っていた「THE CARDIGANS」だとすれば、
そのあとに現れた彼女は70’sのフォーク・ロック。
そんな感じがします♪
レトロなバンド・サウンドで聴き手を包み込んでいく彼女の音楽世界。
自分だけの時間、部屋を薄暗くしてしっとりと聞くには抜群に良い。
詞の内容もお子さんを出産されてからの彼女の変化を感じられる
穏やかなメロディをどうぞメッセージとともに♪