M1> The Smile Of A Child / インコグニート
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
この音源を聴くと誰にでも最初というものはあるんだなぁ・・・と。
『インコグニート』のデビュー作です。
1979年に結成したインコグニートですが、その当時はイギリスの音楽界で
「ジャズ・ファンク」の旗振り役だったグループ。
ヒットシングル「Parisienne Girl」「Summers Ended」収録しています。
1981年にリリースされた記念すべきデビュー・アルバム
『Jazz Funk』から♪
The Smile Of A Childです♪イントロからスムージーなアシッド・ジャズ聞かせてくれます♪
このデビューから約10年後にはアシッド・ジャズのムーブメントが・・・。
インコグニートの音楽には、緻密な旋律はもちろん、ホーンや男女ボーカルが入る前のインコグニートのこの頃のだけのオシャレさを♪
M2> So Close / ダイアナ・ロス
もちろんバラードの女王のイメージも強い
『ダイアナ・ロス』
このアルバムではソウル、ロック、レゲエなどに挑戦しているという意欲作。
1982年にリリースされた『Silk Electric』
このアルバムは色んな凄さがあって僕は大好きな作品なんですが、
このアルバムのジャケットですよ!
なんとあの『“Andy Warhol“アンディ・ウォーホル』が担当しているということ!
彼は1987年亡くなってしまっているので1982年にこのアルバムは晩年の作品といえるもの。
何でもそつなく歌いこなせるダイアナ・ロス。
この2曲目『So Close』は、ボーカルアレンジが
『ルーサー・ヴァンドロス』♪
ダイアナ・ロス自身が好きな60年代風ポップス色になっています♪