HI!心呼吸 6月6日(月)

M1>       The Smile Of A Child   /    インコグニート

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

この音源を聴くと誰にでも最初というものはあるんだなぁ・・・と。

『インコグニート』のデビュー作です。

1979年に結成したインコグニートですが、その当時はイギリスの音楽界で

「ジャズ・ファンク」の旗振り役だったグループ。

ヒットシングル「Parisienne Girl」「Summers Ended」収録しています。

1981年にリリースされた記念すべきデビュー・アルバム

『Jazz Funk』から♪

The Smile Of A Childです♪イントロからスムージーなアシッド・ジャズ聞かせてくれます♪

このデビューから約10年後にはアシッド・ジャズのムーブメントが・・・。

インコグニートの音楽には、緻密な旋律はもちろん、ホーンや男女ボーカルが入る前のインコグニートのこの頃のだけのオシャレさを♪

 

 

 

 

 

M2>    So Close   /     ダイアナ・ロス

 

もちろんバラードの女王のイメージも強い

『ダイアナ・ロス』

このアルバムではソウル、ロック、レゲエなどに挑戦しているという意欲作。

1982年にリリースされた『Silk Electric』

このアルバムは色んな凄さがあって僕は大好きな作品なんですが、

このアルバムのジャケットですよ!

なんとあの『“Andy Warhol“アンディ・ウォーホル』が担当しているということ!

彼は1987年亡くなってしまっているので1982年にこのアルバムは晩年の作品といえるもの。

何でもそつなく歌いこなせるダイアナ・ロス。

この2曲目『So Close』は、ボーカルアレンジが

『ルーサー・ヴァンドロス』♪

ダイアナ・ロス自身が好きな60年代風ポップス色になっています♪