M1> Rainbow / コルビー・キャレイ
2009年当時。「女性版Jack Johnson」なんて言われていたシンガー・ソングライター。
『コルビー・キャレイ』
1枚目に比べてヴォーカルの伸びやかさ、
艶やかな魅力が増した2009年にリリースされた2作目
『Breakthrough』
彼女の魅力はそのナチュラル・スマイルとハートウォーミングな空気感。
聴いていて心が穏やかな気持ちになる。
充実した内容のアルバムの構成。嬉しい裏切りがいっぱい。
彼女の生の声がストレートに伝わってきます。
メロディアスでアップテンポなポップやアコースティックが聴きたい時には
おススメです。夏が始まる前に夏の終わりに。
M2> Double Rainbow / ステイシー・ケント
英語、フランス語、ポルトガル語を駆使。
まさにコスモポリタン的な活動を続ける
『ジャズ・ソングバード』
「STACEY KENT」ステイシー・ケント。
1997年のデビュー以来、日本でも高い人気を誇る女性ジャズ・シンガー。
2007年にはブルーノート・レコードと契約。
このアルバムは2017年にリリースされた
『I Know I Dream: The Orchestral Sessions』
長年の夢であったオーケストラとの共演。
この曲。カルロス・ジョビンの「ダブル・レインボウ」♪
その他、セルジュ・ゲンスブールの「失われた恋」などの名曲を美しいストリングスをバックにキュートに歌い上げます♪クリアで奥行きのある音作り飽きがこない。