M1> TRUST ME / キース・スウェット
2002年にリリースされたキース・スウェットのアルバム「Rebirth」から。
最近はリリースニュースは届いておりませんが、精力的に多方面で活動を続けている
キース・スウェット♪
これぞキースの世界といったこの2002年の1枚。
僕にとってのキースのイメージはやはりバラード。この彼しか出せない個性ある声。
メロウなリズムに纏わりつくヴォーカルが大好きです。
今までにアルバムを全世界でリリースしていますが、このアルバムはめちゃくちゃ聞き込みました。
しかし、チャレンジの見える構成でバラードバラードしていないのも特徴。
ソウルに傾倒した曲もありながら、真骨頂のバラード♪が聞こえ始めるとアルバムの印象がガ
ラッと変わります。
このアルバムの特徴は70年代ソウルのようなソウルフルなイントロ、アップテンポなファンキッシュなナンバー。
はじめはこの挑戦振りに面食らってしまいましたが、聴き馴染んでいくと不思議と違和感がなくなります。
そして後半のバラード・・・まさにこれこれ!と言わんばかりの安定感。
安定とチャレンジのはざ間な1枚のようにも感じます。
このアルバムの前作にやや消化不良を覚えた僕。
このアルバムは前作を超えた虜になるパワー溢れるアルバムに♪
M2 Dear Me / ジーン・カーリー
日本でも人気の高い歌姫、ジーン・カーリーが遂にR&Bジャンルに参画。
LAの女性シンガー「ジーン・カーリー」
過去にはCradle Orchestraのアルバムなどにも参加をしていた実力の中、自身初となるアルバムを2012年にリリースしたアルバム『Love Revolution』から。
このアルバムはプロデューサーにDJ、トラックメイカー、プロデューサーとして外せない「瀬戸智樹」氏を迎えた作品。
この作品の音楽性の幅の広さは面白い♪
フロアーをアゲてくれるパーティ・チューンから、メロウなバラードまで飽きさせない内容に。ダンス傾向の曲が多いですが、バラードは特に耳に残ります。
かなりのバラエティに富んだ曲たちはそれぞれがハッキリと際立っています♪
3年前の夏にリリースになっていますが、持ち歩けきながら楽しむには最適!
例えば、僕が今、現役の高校生だったら学校の行き帰り、聞きながら通学しているイメージがチラチラ・・・。持ち歩きながら楽しむだろうなあって、勝手に想像(笑)
彼女のキュートなハスキーヴォイスに要注目です。
LAでレコーディングされたアルバム。
詩は彼女自身が担当しています。
サワヤカで特徴的な彼女の声でお楽しみください♪