M1> 男が涙を流す時(When a Man Cries) / トニ―・テリー
今週は変則的なワイグル。
このコーナーでごゆっくりして下さい♪
アメリカのソウル、ニュージャックスウィング・シンガー
『トニー・テリー』
1964年ノースカロライナ州パインハースト生まれ。
俳優としても活躍した彼。
幼いころから歌に魅了されたトニーは
ワシントンD.C.のデュークエリントン芸術学校に通いながらその才能を開花。
そんな彼の1994年、にリリースされたサード・アルバム
『ハート・オブ・ア・マン(Heart of a Man)』
オープニングを飾るこの1曲。
「男が涙を流す時(When a Man Cries)」
この美しい声はあるようでないのです。懐かしすぎて・・・どうぞ♪
M2> Lately / テヴィン・キャンべル
まさに同じ時代。クインシー・ジョンズに見出され、
あのプリンスにも一目置かれた天才少年シンガー。
「デヴィン・キャンベル」
この1996年にリリースされた彼の3枚目のアルバム。
『Back To The World』
彼が大人の男として戻ってきた事を証明した1枚。
確かにこの時、彼は19歳、20歳のころ。
デビューがあまりにも鮮烈で、度肝を抜かれた。
驚異的な才能と一気に地位を手に入れたサラブレッド。
プロデューサー陣を総入れ替えし、若手を抜擢したこの作品は。
スローでメロウなR&Bが中心。
大人のR&Bを聞かせてくれました。
今聞いても心地よいサウンド、日本盤に収録されたこのカバーも大好きです♪