M1> エヴリシング・リマインズ・ミー・オブ・ハー / エリオット・スミス
2000年にリリースされた『フィギュア8』
『エリオット・スミス』が放った2枚目のアルバム。
このアルバムに出会ってもう20年以上になるんだ・・・。
秋にあると聞きたくなる作品だったりします。
バンドサウンドの中でも埋もれることもなく、
切なさもたっぷり。
そして透明感のある澄み切った声。
美しいメロディの輪郭を静かに色付けしてくれる。
メロウな名曲「エヴリシング・リマインズ・ミー・オブ・ハー」♪
思わず静かに目を閉じながら聞き入りたい曲。
美しいハーモニー、ストリングスももちろん健在です。
どうぞジックリと耳を傾けて♪
M2> Turn Me Round / メアリー・ルー・ロード
コチラは2004年のアルバムから♪
『メアリー・ルー・ロード』(Mary Lou Lord)
この声と、素朴なオルタナ・ロックを聞かせてくれます。
「エリオット・スミス」の空気感にも似ている。
アルバム『Baby Blue』
スローな曲とのバランスがよく、飽きない1枚。
色んなシーンで似合うアルバム。ドライブにも読書にも、旅行中にも。
日本ではあまりヒットはしませんでしたが、です。
シンガーソングライターとしての才能は抜群だと思います。
かつてはカート・コバーン(ニルヴァーナのフロントマ)の彼女だったメアリー。
その魅力は中途半端ではありません。