M1> Every Year, Every Christmas / ルーサー・ヴァンドロス
1976年にソロデビューを果たしたレジェンド、「ルーサー・ヴァンドロス」
1980年代にはブラック・コンテンポラリー(ブラコン)の第1人者のひとりとして多大なる功績を残す。
歌手であり、クリエイターとして数多くの曲を残して2005年に亡くなりました。
まだ54歳のこと・・・。
大好きなアーティストです♪そんなルーサーの2012年にリリースされた
『the classic christmas album』
未発表曲も含むクリスマスアルバムです♪
1曲目のThe Christmas Song (Chestnuts Roasting On An Open Fire) は今までは、ほとんどがコンピだけでの収録だったそうなのでこのアルバムで聞けることも嬉しいこと。
そして個人的にこのアルバムの中で好きな曲はこの「Every Year, Every Christmas」
まさに大人のクリスマスソングのような色気。
このヴェルベットヴォイスと優しいリズムがクリスマスを彩ってくれます♪
彼を真似しようとするシンガーは多く存在しましたが、ビロードのように優しく、ありったけの想いを込めてバラードを歌うLutherには誰も適わなかった・・・。
彼の本当の歌。
まさにプロの歌声を今年のクリスマスにアレンジしてみては?
M2> I Found a Love [A CAPPELLA] / ライアン・ショー
1980年生まれ、アトランタはディケーター出身のソウル・シンガー「ライアン・ショー」
2007年にリリースされた「This Is Ryan Shaw」から。
Ryan Showのデビューアルバムは『This is Ryan Shaw』と自身の名前をSHOWと引っ掛けたというお茶目なアルバム。
日本盤アルバムをオススメします♪
このアルバム、作り方としては本当に珍しい作り。
というのはほとんどがカヴァーの曲ばかり。
オリジナルは2,3曲だけ。しかしこのカヴァーで彼の本当の実力と本物度に気づいてしまう。そんなアルバム。
これがデビューアルバムっていうから驚きです。
彼の歌唱力、表現力、声の持つパワー。
いろんなカヴァーも楽しめるアルバムですが、収録されている「I Found a Love」のアカペラヴァージョン!がオススメ♪
(日本盤のボーナストラック)
この声の力で心の呼吸どころではなくなってしまうかもw
どうぞ声のシャワーを浴びてくださいませ♪