M1> lady of my life (acoustic live recordings) / マリア・ソルヘイム
1982年1月19日生まれ。ノルウェー出身の「マリア・ソルヘイム」
15歳で全国週刊紙のフリー・ライターとして活動をはじめ、97年には短編小説コンテストで賞を受賞し、文学的才能をみせると共に、この年、音楽活動を開始。
2001年に全曲作詞作曲を行ないアルバム・デビュー。
2003年には『マリア・ソルヘム』で日本デビューを飾ります。
そんな彼女の2004年にリリースされたセカンドアルバム「Frail」(フレイル)に収録されたこの曲を♪
ボーナストラックに収録された「lady of my life」のアコースティックヴァージョン。
前作に収められた曲のアコースティックヴァージョンですが、先ほどのプロフィールにも記しましたが、ライター経験のある彼女の素朴で、シンプルな詩。
その詩を彩るメロディ。
その魅力を表現するために極力そぎ落としたアコースティックヴァージョン♪
北欧の冬。北欧の空気。彼女のロリータボイス。
しかし発せられる、彼女の優しい温かな空気。
この冬にも“暖”を頂けそうです♪
M2> Can’t Stop Loving You / フィル・コリンズ
2002年の「Testify」(テスティファイ)から。
個人的にフィル・コリンズのアルバムの中で一番聴いた作品。
ちょうどリリースされたタイミングはDJとして駆け出しの頃・・・。このアルバムの曲たちに助けられたなぁ・・・。家でゆっくり曲に浸ったり。ドライブには持ち込んだり。
思い出もたくさん。
そんな個人的な思いも入っているかもしれませんが、「いちばん感動的な作品」に仕上がっている気がします。
派手なヒットチューンはありません。ミディアムテンポが続きます・・・。
しかし、その曲たちに飽きることがないんです。
それぞれに味があり、聴き込むほどに輝きが増す。今でもこうやって聴きますとあの頃の輝きと今の輝きが混ざり合い光りはじめます♪
その中でも「キャント・ストップ・ラヴィング・ユー」は胸をキュンキュンさせてくれます。
感動的であり、叙情的で好きです。
ドラマティックな展開、後半にくる盛り上がりはどんな「恋」にでも効く特効薬みたい♪
質の良いメロディと、心に残り続けるフィルの声と・・・。
この冬に改めて聞きたくなりました♪
心温まるフィルの歌声と一緒にすごしてみませんか???