M1> Still Crazy After All These Years(時の流れに)/ ポール・サイモン
『Paul Simon』
大成功した「サイモン&ガーファンクル」から離れて本格的にソロとしての活動。
しかし、そのソロの作品は、それまでの心を掴まれような美しさではなく、
地味だけれども確かなギターテクニックを堪能するような曲が並ぶ♪
そんなテクニックと確かなメロディを味わえる
1975年にリリースされた
『Still Crazy After All These Years』(時の流れに)
切ないメロディが昔は苦手だった・・・。
胸の奥を冷たくするような気持になったから。
しかし、今聞いているとなんて味わい深い曲なんだろうって。
「二人でビールを飲んだ ああ、僕はまだCrazyなんだ。
あれからこんな時間が経っているのに 君にCrazyになっているんだ。
こんなに経っているのに』なんて良い曲なんだろう♪
M2> A Cozy Place / アンドリュー・ゴールド
1970年代のロサンゼルスなどのポップ・ロックのサウンドを支えた
マルチプレイヤー、歌手、ソングライター。
『アンドリュー・ゴールド』
そんな彼が1999年にリリースした
『Warm Breezes』(ウォーム・ブリージズ)
このアルバムを聞いていると心地よいLAの風をかんじます。
その風が吹いて、一瞬別の世界に連れてってくれるような気持になります♪
心地よさを知り尽くしたアーチストの一人。
日本でもこの曲はCMに使われたりして、ご存じの方も多いはず。
ソロ活動の中で色んな角度から制作してきたその才能。
今のこの時代に聞いてもハッピーになれます♪
だいぶ心地いいんですよな♪