M1> Musician (It’s Not an Easy Life) / Silver / シルヴァー
『Silver』(シルヴァー)
この曲は今月の締めくくりにはお似合いかも♪
SilverはLAで結成された5人組。
The Eaglesの創設メンバーである「Bernie Leadon」(バーニー・レドン)
の弟の『Tom Leadon』(トム・レドン)(vo, b)が中心メンバーになって
1976年に結成されたウェストコースト産の爽やかなバンド。
このヴォーカル・ハーモニーは今聞いても切なくなります。
そんな彼らのこのファースト。
いきなりのメランコリックなバラード
「Musician (It’s Not an Easy Life)」
この曲だけ聞くためにアルバム買ってもいいほど。
ミュージシャンとして生きていくことの決意。
不安を歌っている青春ソング♪どの時代も不安との闘いなんですね♪
M2> Dust In The Wind(すべては風の中に) / カンサス
『Kansas』(カンサス)
1970年代のアメリカン・プログレ・ハードロックグループの代表格。
伝統的な流れをしっかりと汲む王道のアメリカン・プログレを聞かせてくれるバンド
として今の時代も人気です。
1980年代にはポップ路線に移行していきますが、
この代表曲。
『Dust In The Wind』(すべては風の中に)
この曲が収録されているのが、
1977年のアルバム『Point of Know Return』(暗黒への曳航)
この曲を書いたのが、バンドメンバーの
『ケリー・リヴグレン』(Kerry Livgren)が最近、
この曲のでも音源を発掘したらしい・・・なんだか感動ものです♪