M1> Justify / ダリル・ホール
1996年リリース『Can’t Stop Dreaming』から。
今年は来日も果たしましたね「ホール&オーツ」
96年にソロでダリル・ホールが放ったこのアルバム。
時代は流れ、音楽シーンも変わったんだと実感したアルバムだったような気がします。
もともとホール&オーツのファンだった僕。
80年代のイメージを持っていた僕は久々にリリースされた、このホールのアルバムで新鮮な変化に感動し、ロマンチックでドラマチック、アダルティなアルバムに学生の僕は憧れ輝きさえ覚えたものです♪
どこか懐かしくて、新しくて・・・ね。
シングルカットされヒットを記録した「Justify」はリズムカルなメロディに心踊り、この時季を連想してしまいます♪
街のイルミネーションを連想して、勝手にクリスマスソングに感じてしまっていました。
一度聴いたら耳から離れないキャッチーさは今でも新鮮です。
よくこの時期にお世話になったミディアムテンポ♪
詩の内容はクリスマスには関係ありません(笑)
あしからず。
M2> My Gift To You / 山下 達郎
僕が毎年クリスマス時季にお世話になっている大好きなクリスマス・アルバム
1993年にリリースされた山下 達郎さんの『Season’s Greetings』から。
達郎さんがお好きな方であればお馴染みのクリスマス・アルバムかもしれませんね。
クリスマス。アルバムとして紹介されていることが多いアルバムですが、達郎さん曰く
「クリスマス・シーズンあるいは冬の季節向けに選曲されたアルバム、という程度の広義なとらえ方で御聞きいただければと思います。」と語っていらっしゃいます。
しかし、達郎さんの選曲・・・まさに僕にとっては完全なる「完璧なクリスマス・アルバム」なのです!!!
さてこのアルバムは、一人ア・カペラとオーケストラをバックに歌うという二つのスタイルを軸に作られていて、ヴォーカリストとしての山下 達郎さんを存分に堪能出来る作品。
改めて達郎さんの凄さを堪能できる1枚です。
「My Gift To You」88年にアレキサンダー・オニールがリリースしたソウル系のクリスマス・アルバムの名盤『My Gift To You』のアルバム・タイトル曲♪
我が国のクリスマスアルバムの最高位と言いたい!
間違えではないんじゃないかな?
聴いているだけでワンランク上のクリスマスを過ごせる気がするのは山下達郎さんのお力でしょう♪