M1> You’re Looking at Me / ダイアナ・クラール
今週の締めくくりはこんな2曲でいかがですか?
勝手に木漏れ日の中で聴いていることを想像して。
『ダイアナ・クラール』
カナダのブリテイッシュ・コロンビア州出身のジャズ・シンガー、ピアニスト。
このコーナーでも常連のシンガーさんです。
歌を、その歌がもともとそうであったように、さりげなく歌うスタイル。
「ナット・キング・コール」の初期の名唄で知られるナンバーを中心に綴られたトリビュート・アルバム1995年にリリースされた
『All For You : A Dedication To The Nat King Cole Trio』
このアルバムはダイアナにとって初の全米ジャズ・アルバム・チャートの1位の作品。
ジャズ界を背負う存在としての地位を確立した作品。
30年近く前の作品。シンプルに洒落ている。今でも大好きです♪
M2> Clever Girl / タワー・オブ・パワー
今週の締めくくりはこの曲で♪
1973年にリリースされた『タワー・オブ・パワー』
彼らの3rdアルバム「タワー・オブ・パワー」から♪
『リズム&ブラス』という言葉を生んだ強力なリズムセクション♪
そのブラス・サウンドは今聞いてもシビレマス♪
大ヒットした曲も収録された名盤であるのですが、
このメロディとソウルフルなフレーズが大好きな
「クレヴァー・ガール」を♪
ミディアムテンポのリズムにファンク色をサラリと聞かせる、
ジワジワ来るカッコよさ。
このリズムセクションとホーンセクションの組み合わせはまさに唯一無二の存在ですね♪
職人の音楽♪そんな感じの重厚さ。技を感じてくださいませ♪