M1> Photograph / ダイアン・バーチ
『Diane Birch』(ダイアン・バーチ)
これって1970年代ベストアルバム?
そんなテイストに耳が疑った2009年。
このアルバム『Bible Belt』「バイブル・ベルト」でデビューした当初、
遅れてきた70sシンガーソングライター。
とか、キャロル・キングやローラ・ニーロに似ている。とか。
曲作りの面などはキャロル・キングの影響があるようですが、
ジョーン・オズボーンに似ているソウル感がたまらなく好き。
伝道師の父とともに世界各地を転々とした彼女。
独特の美声と美貌に魅せられ、豪華なベテラン・ミュージシャンが結集。
そして彼女の歌がどっしりと真ん中に。
にじみ出る彼女の堂々とした歌唱に増えていただきたい♪
M2> The Age of Worry / ジョン・メイヤー
2012年にリリースされた『BORN & RAISED』(ボーン・アンド・レイズド)
『ジョン・メイヤー』
彼の真骨頂みたいな1枚だと思うんです。
SSWらしい作品。デビュー時の「John Mayer」が詰まっています。
冒頭からNeil YoungやJoni Mitchellが引用。
まるで1970年代の西海岸サウンド♪フォークソングのような豊かな時間が流れます。
とくに「The Age of Worry」はケルト風なアレンジ。
まさに今の時期しか似合わないような空気感。
タイトルナンバーも豪華な面子が参加。
そのクラシカルなアメリカン・フォーク・ソング。
何回か通して聴いていると、その心地よさ、雰囲気にはまります。
僕はどっぷりハマりましたけどw