M1> Give Us A Break / ジョン・セバスチャン
今週もこのコーナーで3月の最終をお楽しみください♪
70年代のアメリカン・フォーク。
耳が喜びます。
『ジョン・セバスチャン』
1944年3月17日、ニューヨークに生まれたシンガー・ソングライター。
良い時代を感じるのはメロディのセンスの良さと、アンニュイな世界感。
ハーモニカ奏者の父と「ラジオ作家」の母の間に生を受けた彼は、
音楽に囲まれていた事がすぐにわかる。
「ギブ・アス・ア・ブレイク」♪
この曲のファンになって随分と経ちますが、
この春にも聞きたくなりました。AORともソウルともいえる様なたまらない世界。
1998年にリリースされている『ザ・ベスト・オブ・ジョン・セバスチャン』から♪
M2> Take it from My Heart / アン・マレー
春は自分と向き合うことも多いタイミング♪
こんな選曲にしてみました。
カナダ出身のシンガー・ソングライター
『アン・マレー」
1988年にリリースされたアルバム『As I Am』
(自分らしく)と訳すのが1番シックリくるのかもしれません。
デビューする前は地元の高校で体育教師をしていたという異色の経歴を持つ彼女。
その歌声はどことなく切なくて、凛としているよう。
爽やかであり、説得力のあるメッセージは教師の片鱗かも。
現在77歳でいらっしゃいます。
落ち着いた歌声。
何度聞いても落ち着きます。
自分らしく…真っすぐに、自分の心に正直に。