M1> Sky Blue Sky / WILCO(ウィルコ)
アメリカ・イリノイ州出身のオルタナティヴ・カントリー・バンド
『WILCOウィルコ』
1995年のデビュー以来、バンドとして数枚のアルバムをリリース。
アーティスティックなロック・バンドとしてのスタイルは変わりません。
多くのアーティストからも支持されている所以のひとつ。
このアルバムは2007年にリリースされた
『Sky Blue Sky』
ヴォーカルの良さはもちろん。メロディの穏やかでいて躍動的のところはたまりません。
それは昔から聞いた感触も変わらない。
静と動を見事に組み込んだメロディ。
アルバムでは派手さを抑えて曲をメインに押し出している。
そうすることで情緒的な余韻を味わえる♪
儚くて。温かい。
タイトルトラックになっている「Sky Blue Sky」
ジャケットのイメージサラッと裏切る繊細さ♪
M2> Slippin’ / トビー・ライトマン
ソウルからブルーズ、R&B。
ミックスさせたようなバラエティーに富んだ曲がたくさん。
それらの曲の共通点・・・シンプルだということ。
洋楽好きな方は反応してくれそうな1枚。
アメリカのニュー・ジャージー州出身。
彼女のライティング・センス。
深みのある声にはほかに必要なものはないでしょう。
2006年にリリースされたアルバム『Bird on a Wire』から。
ソウルフルなグルーヴは彼女のスケール感を感じます。
エスニックのような他国のニュアンスもあったり、バラエティ豊か。
ロックなのにソウルやR&Bでの要素も。
そんな代表的な曲はこの『Slippin’』
落ち着いたグルーヴ感は最高です♪