M1> アトランタ・グリーン / キャロリン・レンハート
1998年にリリースされたアルバム
『マイ・ラヴ・イズ・ヒアー』から♪
なんだか切なくて、ロマンティックな印象の1曲。
ジャズ・ヴォーカリスト
『キャロリン・レンハート』
日本でもシングルカットされたのでご存知の方もいらっしゃるはず!
CMソングとして使用されていました。
アルバム全体に爽やかな潤いがある印象。
音楽の潤いってこんな感じかもしれません。
彼女はジャズ・シンガーとして、日本でも高評価されるべき!
もともと『スティーリー・ダン』のバックコーラスでも活躍した彼女。
その安定した実力をごゆっくり味わって下さい♪
実力派なのにライトな歌声はさりげないBGMにもピッタリ。
少しノンビリと自分の時間を楽しみたい時にいかがですか?
M2> Do It Again / スティーリー・ダン
1972年にリリースされた『スティーリー・ダン』
の記念すべきデビュー・アルバム
『Can’t Buy a Thrillキャント・バイ・ア・スリル』
ロック、ジャズ、ソウル、ラテン・・・様々なリズムの要素が
ミックスされたサウンド展開。
デビュー作にしてこの独自の世界観。
ジャズ好きのミュージシャンが集まったメンバーの顔触れは渋すぎる。
フェイゲン、ベッカーに加えて、
ドゥービーに移籍した「ジャフ・バクスター」(g)、
「ジム・ホッダー」(ds)、「デニー・アダムズ」(g)、
「デヴィッド・パーマー」(vo)の6人。
ラテン・ビートを採り入れた「Do It Again」はやはり名曲。
ドゥービー・ブラザーズを彷彿させるなぁ・・・。