M1> We’re All Alone / リタ・クーリッジ
リタ・クーリッジの初期の傑作アルバム
「Anytime…Anywhere/Love Me Again」
うわー!懐かしい♪という大人の皆さんも多いでしょうね!
1977年と1978年のリリースのアルバムですが、今聴いても全く色あせる事の無いサウンド。昼に聴いても夜でもマッチするベストサウンド♪
AORサウンドの代表格「ボズ・スキャッグス」の名曲をカバーしています。
ちなみにこの曲のカバーで一番ヒットを飛ばしたのはこのリタのバージョン♪
さて後期に若干のスマッシュヒットを記録しましたが、このアルバムでリタの魅力を存分に堪能できるアルバムでしょう。
感動する歌声とともに冬の寒さを乗り越えましょう♪
「Anytime…Anywhere」では超名曲「We’re All Alone」、Love Me Againでは「Slow Dancer」が感涙もの♪
なんとも癒しの声質。
少し普段の生活リズムに疲れが・・・という方には彼女の歌声はビタミン剤♪
M2> ザ・ウォーク・アラウンド・ルック・アップ・アンド・ダウン・ソング / ホレス・シルバー
ハッピーなアルバム1993年にハリウッドでレコーディングされたアルバム
「It’s Got to Be Funky」から。
1974年にロサンゼルスに移り、80年代に入ってから自身のレコード会社を設立したんですが、会社経営にうんざりして、93年にコロムビアと契約を結びます。
ストレスもなくなって気持ちもウキウキ、かなりハッピーな作品に仕上がっています♪
アルバムの中身は、アンサンブルを前面に配し,ゴージャスなビッグバンドサウンドがガッチリとバックアップ!
そのほかにもヴォーカルを加えたスタイルは「70~80年代」のシルバーのスタイルを改めて形にしたもの♪
楽しそうに演奏する風景が想像できてしまうような気持ちの良いアルバム。
ということで、昔のアルバムと聞き比べても面白いかも知れません。
自分のスタイルを全くブレず踏襲しているこのアルバム。
ブレない彼のスタイル。
ある意味、この新年、ブレずに今年も進んでいく自分への誓いのような気分で♪
「イッツ・ガット・トゥ・ビー・ファンキー!!」