HI!心呼吸 6月27日(火)

M1>  ORDINARY JOE(オーディナリー・ジョー)/  テリー・キャリアー

 

『TERRY CALLIER』

「テリー・キャリアー」の声はこのシーズンに聴きたくなってしまう。

この惹きつける声って何でしょう?

湿度を感じる声って・・・。

雨降りの時のひんやりを彼の声は温もりを与えてくれます。

そんなジメジメの湿気の中、清涼感を与えてくれるような気がします。

1971年に録音された

『Occasional Rain』(オケージョナル・レイン)

「時々、雨・・・」

オシャレなタイトルってありますか?

テリー・キャリアーのアコースティック・ギターのサウンドの短い

インタールード。彼の声の魅力を最大限に引き出しています♪

代表曲「オーディナリー・ジョー」雨が楽しくなります♪

 

 

 

 

 

M2>      In My Life  /  ジュディ・コリンズ

 

1939年シアトルに生まれた『ジュディ・コリンズ』

13歳の時にクラシック・ピアニストとして初ステージに。

その後彼女の関心はフォーク・ソングへ。

ギターを手に取ってトラディショナル・ソングを中心に歌い始めた・・・。

1960年代の一大フォークブーム。

人気を博したシンガー・ソング・ライターさん。

60年代、アメリカのフォーク・シーンで人気を二分していた女性シンガーが

「ジュディ・コリンズ」と「ジョーン・バエズ」。

2人ともトラディショナルを歌うフォーク・シンガー。

日本人の心に染み入るような優しい声は、この時代だけではなく今でも響きます。

1966年にリリースされたアルバム

「In My Life」

この優しいビートルズの秀逸なカヴァーがタイトル。