M1> ORDINARY JOE(オーディナリー・ジョー)/ テリー・キャリアー
『TERRY CALLIER』
「テリー・キャリアー」の声はこのシーズンに聴きたくなってしまう。
この惹きつける声って何でしょう?
湿度を感じる声って・・・。
雨降りの時のひんやりを彼の声は温もりを与えてくれます。
そんなジメジメの湿気の中、清涼感を与えてくれるような気がします。
1971年に録音された
『Occasional Rain』(オケージョナル・レイン)
「時々、雨・・・」
オシャレなタイトルってありますか?
テリー・キャリアーのアコースティック・ギターのサウンドの短い
インタールード。彼の声の魅力を最大限に引き出しています♪
代表曲「オーディナリー・ジョー」雨が楽しくなります♪
M2> In My Life / ジュディ・コリンズ
1939年シアトルに生まれた『ジュディ・コリンズ』
13歳の時にクラシック・ピアニストとして初ステージに。
その後彼女の関心はフォーク・ソングへ。
ギターを手に取ってトラディショナル・ソングを中心に歌い始めた・・・。
1960年代の一大フォークブーム。
人気を博したシンガー・ソング・ライターさん。
60年代、アメリカのフォーク・シーンで人気を二分していた女性シンガーが
「ジュディ・コリンズ」と「ジョーン・バエズ」。
2人ともトラディショナルを歌うフォーク・シンガー。
日本人の心に染み入るような優しい声は、この時代だけではなく今でも響きます。
1966年にリリースされたアルバム
「In My Life」
この優しいビートルズの秀逸なカヴァーがタイトル。