M1> TEARS / MAKANA
6月がスタート!さぁ、今月もこのコーナー楽しみましょう♪
ハワイ発のアコースティック・ポップ・サウンド!
ハワイ特有のスラック・キー・ギターの若き名手。
『MANAKA』(マカナ)
ハワイ語では「贈り物」という意味もあるらしい。
透明感のある声、そのルックス、そしてギター・テクニック・・・は
まさに神様からの贈り物。
今やハワイの若手男性シンガー・ソングライターの中で
抜群の存在感を放つマカナ!
もう、今では中堅の存在。
雄大な海のように広がるスケールの大きい世界。
優しくもあり、強さもある。
2013年にリリースされた「Ripe」から。
M2> Hey Baby / カーティス・メイフィールド
『カーティス・メイフィールド』
「Honesty」(1983)
シングル・ヒット曲「Hey Baby」をカヴァーするこの作品。
80年代前半の名盤の一つですね。
POPやSOULシーンを伝える重要な1枚でもあります。
円熟味を増した「カーティス」の甘い声。
このアルバムはシンセを使いながら、
生演奏も核になっている。
ソフトなイントロが印象的なこの「Hey Baby」♪
アレンジの斬新なこと。
この鮮やかな世界は唯一無二。
今聴いても、古びない・・・この魅力。
この70年代を引きずっているところが僕は大好き♪
カーティスのこだわりで感じる風はソウルです。