HI!心呼吸 5月30日(火)

M1>      Any Old Time  /   マリア・マルダー

 

『マリア・マルダー』

1973年にリリース・・・『Maria Muldaur』から。

彼女にとってソロデビュー作。

今でも多くのファンに愛される色あせない1枚。

ニューヨーク生まれ。

フォーク・クラブで歌っていた「マリア・マルダー」

当時メンバー12人のジャグ・バンド「the Even Dozen Jug Band」

(ジ・イーヴン・ダズン・ジャグ・バンド)の一員としてキャリアをスタートした彼女。

ギター、バンジョー、フィドル・・・

その音楽の要素が彼女のベースに流れています。

さて、このアルバムには彼女の代表曲

「Midnight at the Oasis」(真夜中のオアシス)が収録されています。

このメロディが50年近く前に作られたって奇跡。

 

 

 

 

 

M2>   Don’t Go Breaking My Heart   /

ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ

ソフト・ロックの代表作。

名コンポーザーとして知られる、カーペンターズなどの楽曲等を手がけていた

『ロジャー・ニコルズ』

アルバムの半数を占めるカバー曲は

「バート・バカラック」、「ジョン・レノン&ポール・マッカートニー」など

有名な金字塔のナンバーとキャストがズラリ。

コーラスとフワフワとしたストリングス。

曲のテーマに沿ったクオリティは文句の付けようがありません・・・。

美しくて奇跡のようなハーモニー。

見事なまでのハーモニーだけでも感動してしまいますが、

色褪せることのないメロディに感動。

バックバンドの完璧な演奏・・・ずっと聴いていたくなってしまう1曲。

発売されたのは68年。