M1> MANAWAI(マナワイ) / デュークス・オブ・サーフ
やばい。夏選曲になっております。
2013年にリリースされた
『THE DUKES OF SURF』
ホノルルをベースに活動する3人組アロハ・ロック・バンド
『デュークス・オブ・サーフ』
彼らのデビュー・アルバムがこのアルバム。
ちょっとダサいジャケットは置いておいて。
サウンドはクリアなハイトーン・ファルセットと美しいコーラス・ワーク。
メチャクチャオシャレ。
良い時代のサーフ・サウンドをしっかりと聞かせてくれます。
パーティー・ソングから、ビーチをロマンチックに染め上げるこんなバラードまで♪
「ハワイのビーチボーイズ」という異名は納得です。
単純に気持ちいいサウンド♪キラキラ輝いていた60年代のビーチソング♪
M2> Good Vibrations / ブライアン・ウィルソン
『ビーチ・ボーイズ』が1967年に発表する予定であった未完成アルバムを
ビーチ・ボーイズのリーダーであった『ブライアン・ウィルソン』が再構築して、
自ら全曲をレコーディングし直し完成させたアルバム
『スマイル』
2004年にリリースされている1枚から。
リアルタイムにビーチ・ボーイズに触れられていない僕にとって
名曲の数々は・・・と問われると・・・
1曲に絞るのは難しい。
この圧倒的なスケールと感動的な展開。
ポップス・ヒストリーの中で最も有名な未完成アルバムといわれる
このアルバム。この作品の中に「Good Vibrations」♪
いまさら痺れるほど魅力的。
知らない方は今年の夏にでも聞いて頂きたい。
この時代に楽しめる、アメリカのノスタルジア。