M1> Have A Little Faith In Me / ジョン・ハイアット
今日はこんな気分。
1987年発表された8作目。
『ジョン・ハイアット』
彼の代表作としていまだに愛される1枚。
リラックスしたレコーディングが想像できるアルバムの充実さ。
「ジム・ケルトナー」、「ライ・クーダー」、「ニック・ロウ」という
最強メンツが集結して作られた作品。
見事な演奏はもちろん、ハイアットの歌声が渋すぎる。
この1曲「Have A Little Faith In Me」(僕を信じて)を
聴くだけでも価値がある。
力強く、頼もしく、切なくも。
抉られるような展開。聴き手を離さない説得力。
ジックリと時間をかけて味わいたい♪
M2> Alive in the World (アライブ・イン・ザ・ワールド) / ジャクソン・ブラウン
『ジャクソン・ブラウン』
1996年にリリースされた季節を感じる1枚
『LOOKING EAST』
曲・サウンドともバラエティに富んだ内容。
バンドサウンドを意識したイキイキした音のシャワーを浴びているみたいです。
昔の繊細なシンガー・ソングライターのスタイルとは、
全くと言って良いほど違うスタンスで音楽を楽しんでいるのが伝わります。
こちらもリラックスしてのレコーディングがイメージできます。
70年代、80年代の名曲たちに匹敵するようなバラード。
Upperなバンドサウンドも必聴ですが、
ミディアムなこんな美しい1曲を耳にすると、
これぞ「ジャクソン・ブラウン」と感動。
綺麗な構成。優しい彼の声はどんな季節でも癒しをくれます♪