M1> Smile / デクスター・ゴードン
今週の締めくくり、今月の締めくくりはこんな曲♪
ラストもスマイルで。
男っぽいサックスを聞かせてくれるのはカリフォルニア州 ロサンゼルス出身。
ジャズ・テナー・サクソフォーン奏者
『デクスター・ゴードン』
「ケニー・ドリュー・トリオ」をバックに、
おなじみのスタンダード曲「スマイル」を聞かせてくれる
1961年録音盤『Dexter Calling』(デクスター・コーリング)
ジャケットのデザインもおしゃれ。
気持ちよさそうに、50代後半の時。
色気、渋みある圧巻の演奏を繰り広げます。
ゆったりと寛ぎのある時間のBGM。心も笑顔の時に聴きたくなる。
この「Smile」はご存知1936年のチャールズ・チャップリンの曲。
M2> MY ONE AND ONLY LOVE / アンジェラ・ガルッポ
今月の締めくくりはこのアンニュイな曲で♪
カナダ、モントリオール出身のジャズ・ヴォーカリスト
『アンジェラ・ガルッポ 』
その歌声は実にナチュラルでオーガニック。
アンニュイな雰囲気でジャズを歌いあげると、
ポップな曲でも自由に歌いわけるという実力。
大学でジャズを学び2007年には「オスカー・ピーターソン」
などから指導を受けたという才女。声優や女優としてもの顔も・・・。
凄い才能の持ち主です。
そんな彼女の2013年にリリースされたアルバム
『フィール・フォー・ユー』
ゆったりと、スタンダードを丁寧に。
ね?癒されるアンニュイさ。最高です。今月もありがとうございました。