HI!心呼吸 7月11日(火)

M1>  You’re Welcome, Stop On By  /    ボビー・ウーマック

 

『ボビー・ウーマック』

ソウル・ミュージックの歴史において、

真のオリジネーターのひとり。

世代を超えた影響力を持ち続け、「50年」もの長きにもわたって

重要な作品を発表し続けてきた。

天性のソウルフルさは、R&Bの世界にとどまらず、さまざまなスターに影響を与えました(ザ・ローリング・ストーンズなど)

数多くのアーティストにカヴァーされた彼の楽曲。

例えば「ルーファス&チャカ・カーン」はこの曲「Stop On By」をヒットチャートに送り込んでいます。

2008年にリリースされた『Best Of Bobby Womack-The Soul Years』

ソウル・ミュージックは不変。グッと来てしまう曲ばかり。

タランティーノがジャッキーブラウンのメインテーマにした理由も分かったりして♪

 

 

 

 

 

M2>    Duke Of Earl  /  ジーン・チャンドラー

 

アルバム『THE DUKE OF EARL』

60年代初期のシカゴを代表する名ヴォーカリスト

「ジーン・チャンドラー」

シルクハットにマントを羽織り、白手袋に蝶ネクタイ。

印象的な服装でテレビなどでも出演、大人気に。

1937年、シカゴで生まれた彼は、

高校時代からコーラス・グループに在籍し、「ザ・デュケイズ」というグループで61年にデビューします。

さてこのアルバムのタイトルにもなっている名曲。

「デューク・オブ・アール」はドゥー・ワップの香りを残しながら、

独自のメロウなヴォーカルが魅力的♪

後に「シカゴ・ソウル」の代名詞と呼ばれる存在になっていくわけです♪

60年近く前の曲にジーンと来ちゃいます。名曲♪