HI!心呼吸 8月7日(月)

M1>   Time Waits    /    Howard McGhee (ハワード・マギー)

 

さて先週は夏休みを頂きました。

代打のワイグルファミリー。スタッフの皆さんに感謝です。

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

『ディジー・ガレスピー』、『ファッツ・ナヴァロ』などと並んで、ビバップ最初の

トランペット奏者の一人!

『ハワード・マギー』

そんなハワード・マギーの晩年にあたる演奏♪

1979 年録音された『Wise in Time』

ブルージーな表情で、うつむき気味に演奏するスタイル。

常に正装のジャケットスーツをビシッとキメて、

サングラス姿でプレイする姿・・・。

人気の秘密はそんなスタイルももちろん、なんといっても

その演奏の渋さ、音色のスタイリッシュさ。夏にどうぞ。

 

 

 

 

 

M2>   Born To Lose  /   レイ・チャールズ

 

夏休み明け。気合を入れるために!

もう1曲は『レイ・チャールズ』

1962年の代表作『Modern Sounds In Country and Western Music』

キャリア初期のアルバム。

カントリー曲集ということなんですが、それほど濃いカントリー色ではありません。

ベースはカントリー、しかし、レイさんが歌うと

どの曲もソウルフレーバー満載になってしまう。

廃版になってしまっているこのアルバム。

今はこうやって聞けるんですもの。聞かないなんて勿体ない。

ビルボード14週連続No.1っていうから驚きです♪

レイ・チャールズといえば、どうしてもR&Bを

代表するようなイメージが強いですが、

一方でカントリーミュージックも盛んに演奏していたんですね♪