M1> Time Waits / Howard McGhee (ハワード・マギー)
さて先週は夏休みを頂きました。
代打のワイグルファミリー。スタッフの皆さんに感謝です。
今週もこのコーナーでごゆっくり♪
『ディジー・ガレスピー』、『ファッツ・ナヴァロ』などと並んで、ビバップ最初の
トランペット奏者の一人!
『ハワード・マギー』
そんなハワード・マギーの晩年にあたる演奏♪
1979 年録音された『Wise in Time』
ブルージーな表情で、うつむき気味に演奏するスタイル。
常に正装のジャケットスーツをビシッとキメて、
サングラス姿でプレイする姿・・・。
人気の秘密はそんなスタイルももちろん、なんといっても
その演奏の渋さ、音色のスタイリッシュさ。夏にどうぞ。
M2> Born To Lose / レイ・チャールズ
夏休み明け。気合を入れるために!
もう1曲は『レイ・チャールズ』
1962年の代表作『Modern Sounds In Country and Western Music』
キャリア初期のアルバム。
カントリー曲集ということなんですが、それほど濃いカントリー色ではありません。
ベースはカントリー、しかし、レイさんが歌うと
どの曲もソウルフレーバー満載になってしまう。
廃版になってしまっているこのアルバム。
今はこうやって聞けるんですもの。聞かないなんて勿体ない。
ビルボード14週連続No.1っていうから驚きです♪
レイ・チャールズといえば、どうしてもR&Bを
代表するようなイメージが強いですが、
一方でカントリーミュージックも盛んに演奏していたんですね♪