M1> Go Home, Girl / ライ・クーダー
『ライ・クーダー』です♪
ライ・クーダーが放った1979年リリースの8枚目のアルバム
『Bop Til You Drop』からです♪
この前作は「JAZZ」を意識した大人の路線。
それを変更してロック色、R&B色が強くなった感じ。
個人的に、その昔、僕が一番聞きやすかったアルバムといった感じ。
ゲストに「チャカ・カーン」を迎えたりしていることも象徴的。
ポップでありながら、繊細な都会派。
大好きな南部的な泥臭さもあまり感じない。
サラッとしている。
それが良いのかどうか分かりませんが、
比較的すんなり受け入れられる作品ではないでしょうか。
ギタリストとしてのテクニックももちろん堪能しながら、
「Go Home, Girl」・・・夏の夕暮れにもハマります。
M2> Long Hard Climb(ロング・ハード・クライム)/ マリア・マルダー
『マリア・マルダー』
ニューヨーク生まれ、フォーク・クラブで歌っていた「マリア・アルダー」
当時メンバー12人のジャグ・バンド
「the Even Dozen Jug Band」(ジ・イーヴン・ダズン・ジャグ・バンド)
の一員として活動してしていました。
そんな彼女の1973年にリリース
『Maria Muldaur』
彼女にとってソロデビュー作が1枚。
数多くのオールド・タイム・ミュージックがリリースされた中で
成功したアルバム。
今でも多くのファンに愛される色あせない1枚でもあります。
40年以上前に作られた曲。
オールド・タイムに感じない。