M1> I Wish I Knew (Album Version) / カーリン・アリソン
アメリカ、カンザス州出身のジャズ・シンガー
『カーリン・アリソン』
実は彼女、元々はロックバンドのヴォーカルをしていたという経歴を持っています。
そこからいきなりジャズの世界へ。
その転身は間違いではなかった♪
さてこのアルバムは「ジョン・コルトレーン」の演奏した名曲たちを
ヴォーカルで表現したというトリビュート・アルバムです♪
2001年グラミー賞ノミネート作品でもあります。
『Ballads: Remembering John Coltrane』(バラード~コルトレーンに捧ぐ)
表現力に長けていないと、到底無理なアルバム・・・。
カヴァーしているなんて驚きます。
コルトレーンを尊敬しているというだけあって1曲目にコルトレーンの名盤「バラード」の中から「セイ・イット」が収録されています。ニクイ演出♪
M2> Ordinary People / ジョン・レジェンド
『John Legend』のデビュー・アルバムがこの2004年
『Get Lifted』
マーヴィン・ゲイやスティーヴィー・ワンダーを彷彿とさせる、
すばらしい歌声には今でも感動です。
このアルバムからジョン・レジェンドがグラミー賞を受賞した曲が、
『Ordinary People(オーディナリー・ピープル)』
「ピアノマン」とも呼ばれるジョン・レジェンドの真骨頂ですね。
今、こうして改めて聞くと、よほどこの曲の持つ曲自体のパワーに脱帽です。
ピアノの弾き語りが印象的なこの曲。
R&Bアーティスト「ジョン・レジェンド」の実力を見せつけられた1曲。
ありふれた二人には、どっちに進んでいいのか分からない時もあるよね。
ありふれた二人だから、ゆっくりと時間をかけたほうはいいのかもしれない。
ゆっくりと時間をかけてやっていこうよ♪いいメッセージ♪