M1> Count on Me / ルイス・サリナス
今週もこのコーナーで小休止してください。
『ルイス・サリナス』
1997年にリリースされたアルバム『サリナス』から。
アルゼンチン出身の敏腕ギタリスト、『ルイス・サリナス』です。
ラテン・フレイヴァーでテンションの高めの曲も多い方なんですが、
心地よいフュージョンが収録された完成度の高い素晴らしいデビュー作です。
ミディアム・スローの曲はラテンの香り。
サリナスは、「モントルー・ジャズ・フェスティバル」をはじめ、
多くのイベントに招かれキャリアを積んでいき、
チック・コリア、ジョージ・ベンソン、スコット・ヘンダーソンなどから賞賛されるギタリスト♪
どこか世界を旅しているような気持ちにもなれる1枚かもしれません♪
ふとした瞬間に広がるラテン・フュージョンは、本当に心地いい。
M2> More Than Words / BB MAK (BBマック)
1999年11月に世界に先駆けた日本デビューで大ブレイクした
『BBマック』
全米デビュー・アルバム2000年にリリースされた
『Sooner or Later』(スーナー・オア・レイター)
このアルバムで日本でも大きな話題になったグループです。
豪華プロデューサー、作曲家が集結。
バツグンの楽曲を作り上げたこのアルバムも印象的でしたが、
2021年にリリースされた『The Lost Tapes』
過去の曲たちを9曲選曲されたアルバムをリリース。
その中にはこんなカバーも。
正直、もっとポップな派手なイメージでしたが、かなりの本格派。
名曲を丁寧にカバーしています。
Extremeの「More Than Words」 この懐かしい感じ。いいでしょ?