M1> Don’t Worry / マーティ・ロビンス
ポップ・カントリーのスター歌手
『マーティ・ロビンス』
1925年にアリゾナに生まれた彼。
たくさんの感動的なカントリーソングを歌ったシンガーとして有名です。
よくありがちなカントリー歌手=「ヤンチャなイメージ」がこの方にはない。
実際、とても紳士的な方だったそうです。
2005年にリリースされた「マーティ・ロビンス」のヒットソングを集めた
ベストアルバム『The Essential Marty Robbins』に収録されている
「Don’t Worry」です♪
歌声からも分かるように、とても穏やかな愛されるキャラクター。
この方の凄いところは「どんな曲」を歌っても、
ソフトでエレガントになってしまうところ。
いまだに穏やかな気持ちにさせてくれるマーティの声。
このシーズンにも色鮮やかに聞こえてきます♪
M2> WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE(世界は愛を求めている)
/ ジャッキー・デ・シャノン
1944年8月20日にケンタッキー州ヘイルズで生まれた
60年代アメリカの音楽シーンを代表する女性シンガー・ソングライター
『ジャッキー・デ・シャノン』
1965年の「What The World Needs Now Is Love」
(邦題「世界は愛を求めている」)
はもちろんのこと、69年の「Put A Little Love In Your Heart」などの
ヒット曲を持つアーティスト。
この「世界は愛を求めている」は、ハル・デヴィッドが作詞し
「バート・バカラック」が作曲した1965年の楽曲。
ジャッキー・デ・シャノンが歌いヒットを記録しますが、
元々は「ディオンヌ・ワーウィック」のために書かれた作品だったとか・・・。
結果的にこのメルヘンで愛らしい曲が誕生。
今年の秋にも聞くことができているので感謝ですね。