HI!心呼吸 7月23日(木)

M1>                Dream Angel  /    ブライアン・ウィルソン

 

この人の声を聞くと夏をイメージできますね♪

毎年、夏になると彼の声を聞きたくなる。今日は「海の日」♪

声というよりも音自体を聴きたくなる。

『ビーチ・ボーイズ』の「ブライアン・ウィルソン」です。

1998年に発売されヒットを記録した「ブライアン・ウィルソン」のソロ3作目。

『Imagination』(イマジネーション)

お馴染みのコーラスワークス。

涼やかなギターのサウンド。メロウな波打ち際のような優しさ。

それは爽やかなBlian Wilsonサウンド。

ジックリ堪能しながら、親父の夏ソングをどうぞ♪

 

 

 

 

M2>  With a Little Help from My Friends  /   Na Leo (ナレオ)

 

映画「フラガール」のサントラで日本でも大人気になった

ハワイアン『Na Leo」ナレオ。

メンバーは「ナラニ・チョイ」「アンジェラ・モラレス」「レフア・ハイネ」の3人。

カメハメハ・ハイスクールの同級生であった3人のコーラスも毎年、夏になると聴きたくなります。

そんな彼女たちが2000年にリリースされた『Pocketful of Paradise』

オリジナル、コンテンポラリーの曲だけでなく、カバーも聞かせてくれる穏やかな1枚。

この「With a Little Help from My Friends」はビートルズが1967年に発表した楽曲のカバー♪ナレオがカバーするとハワイアンになるんですよね♪

まるでハワイの海岸にいるように時間がゆっくり流れませんか?海を見に行きたい♪

 

 

HI!心呼吸 7月22日(水)

M1>  フォー・ザ・ファースト・タイム  /        ダイアン・シューア

 

盲目のジャズ・シンガー・ピアニスト『ダイアン・シューア』

彼女の声を久々にお送りします。

2000年にリリースされたアルバム

『ファイナリー~フレンズ・フォー・シューア』♪

このアルバムは「スティーヴィー・ワンダー」とのデュエット曲

「ファイナリー(Finally)」が収録。

このアルバムのメインだったりするんですが、

それだけではなく「ハービー・ハンコック」のゲスト参加も注目すべきところ。

それに「バート・バカラック」書き下ろしの楽曲なども♪

それにしても大御所の彼女の味わい深い歌声はリラックスさせてくれる優しさに満ちています。綺麗な声です♪

今日はこのアルバムの中でもお気に入り♪フォー・ザ・ファースト・タイム♪

 

 

 

 

M2> If You Leave Me Now (feat. Boyz II Men)  /    チャーリー・プース

 

2016年にデビューを飾った、アメリカ・ニュージャージー州出身の

シンガーソングライター『チャーリー・プース』

彼の2ndアルバムが2018年にリリースされた

『VOICENOTES』

自宅のstudioにて一人で何でもこなしてしまう、まさに職人♪

天性の才能なんでしょうね。

アルバムの中盤、『Boyz II Men』が参加したアカペラの1曲♪

「If You Leave Me Now」

Boyz II Menの優しく包み込むようなコーラス,透明感あふれるチャーリーの歌声。

ずっとお送りしたかった♪やっとお送りできました♪絶妙のハーモニーが最高でしょ♪

 

HI!心呼吸 7月21日(火)

M1>    I’ll Close My Eyes   /     ブルー・ミッチェル

 

このアルバムは良い気分に浸れる1枚。

『ブルー・ミッチェル』の艶やかで伸びのある音色のトランペット。

歌心溢れるメロディとソロ。

何度聴いても心地良く響きます♪

彼の大名盤と評される1960年に発表された「Blue’s Moods」

このアルバムの1曲目にクレジットされた「I’ll Close My Eyes」♪

この1曲だけでも聴く価値がありますね♪

明るく軽快で爽快感。しなやかに歌い上げます♪

お腹にビンビン響く「サド・ジョーンズ」のベースや、「ウィントン・ケリー」のピアノも軽快♪曲終わりに感じる爽やかな余韻・・・最高です♪

 

 

 

 

M2>  Dust In The Wind (すべては風の中に) /   カンサス

 

爽やか繋がりで1曲♪

「KANSAS」(カンサス)の代表曲を♪

1977年に発表された彼らの5作目。

『Point of Know Return』から「Dust In The Wind / すべては風の中に」♪

最も有名な曲と言ってもいいでしょう。

アコースティックの名曲です。ですが、アルバムの中では少々浮いた曲。

むしろそれ以外の楽曲の魅力を味わいたくなる1枚。

劇的なドラマチックな曲はそんなになりですが、粒ぞろいの美しい曲が並びます。

と言っても、最終的にはこの曲に落ち着くんですけど…♪

 

HI!心呼吸 7月20日(月)

M1>  オールモスト・ライク・ビーイング・イン・ラヴ /   ジェイムス・テイラー

 

今週もこのコーナーでリラックス♪

今週は『ジェイムス・テイラー』からスタートです。

デビューから52年。これまでのアルバム・セールスは1億枚以上!

シンガー・ソングライター界の至宝「ジェイムス・テイラー」が5年ぶりとなるニュー・アルバム『American Standard』を2020年2月にリリースしています。

72歳の彼の声は、声がやせることもなく、艶のある優しい声は変わることもない。

この方と同じ時代に生きれる幸せ。

彼が元気でいてくれるだけで感謝。

オープニングの「My Blue Heaven」からラストまで一気に聴かせてくれます。

彼のギターと歌声、控えめなバックの演奏、どれをとってもとても心地良い♪

 

 

 

 

M2>   OL’55  /     ヒュー・テイラー

 

ジェイムス・テイラーの声に少し懐古的な雰囲気になった方には、

この人の声にも惹かれるんじゃないかな?

素朴な感じ。飾り気のない歌声。

そこに人間味を感じる。

その音楽センスはやはり家族のDNAなんでしょうか?

「テイラー兄弟」の末弟『ヒュー・テイラー』

初の作品は1990年にリリースされた『イッツ・アップ・トゥ・ユー』から♪

兄弟たち全員が参加しているのも面白い。

(アレックス・テイラー、ケイト・テイラー、リヴィングストン・テイラー)全員ミュージシャン!そんな家族でつくられた1枚は温かい♪リラックス♪には最高です♪

 

 

HI!心呼吸 7月17日(金)

M1>  Elayne (イレイン)  /     ビル・チャンプリン

 

今週の締めくくりはこんな2曲でいかがでしょう?

「シカゴ」のヴォーカリスト『ビル・チャンプリン』!

この声を聞くと「何処かに旅したくなります・・・」なんでだろう?

1978年に発表したソロ・アルバム

『SINGLES』邦題は「独身貴族」

なんとなく時代を感じさせる邦題ですが・・・。

プロデューサに時代の覇者「デヴィッド・フォスター」を起用。

スティーブ・ルカサー、レイ・パーカーJr.、デイヴィッド・ペイチなど豪華ミュージシャンによる完璧な演奏。それに乗る「ビル・チャンプリン」のソウルフルな歌声。

シカゴでの歌声しか知らないという方には是非、この声を!

AORの名作にしてブルーアイドソウル!オシャレです。

 

 

 

 

M2>  What You Won’t Do for Love   /    ボビー・コールドウェル

 

今週の締めくくりはAORのベタで行かせてください♪

ニューヨーク・マンハッタン生まれ。70年代終盤。AORシーンに颯爽と登場した

AOR界の大御所『ボビー・コールドウェル』

1978年に制作されたこのデビュー作『What You Won’t Do for Love』

何と言ってもタイトルチューン「風のシルエット」(What You Won’t Do For Love)♪

クールでジャジーなサウンドと渋いボーカルは。

令和の時代でも色褪せない。むしろスタイリッシュ。

僕が一番初めに聞いたのが中学3年生の時♪

30年間聴いてきたのか!(もしかしたら本家でかけるのは初かも・・・)

真夏のビーチ♪避暑地の高原♪なんせ夏に合う!夏を楽しみましょう♪

 

HI!心呼吸 7月16日(木)

M1>   ソウルフル・ビル  /    ビル・イーズリー

 

今日はこんな1曲でいかがでしょうか?

小気味良いサックスのサウンドを聞かせてくれる作品♪

1991年にリリースされた『BILL EASLEY (ビル・イーズリー)』の作品

「ファースト・コール」から♪

“ファースト・コール”(一番最初に仕事の依頼がくる)と呼ばれる。

という意味があるんだそうです。

そんなプレイヤー「ビル・イーズリー」のリーダー作。

その自信にあふれる、それぞれのスタジオミュージシャンのプレイが、非常に心地いい。

それぞれが没頭する様な作品ではなく、自由に、穏やかに、気持ちよくプレイされているのが伝わります。ソウルフル・ビル♪彼のソウルを感じて下さい♪

 

 

 

 

M2>    LOVER MAN   /     ビル・ラバウンティ

 

ビル繋がり、ジャジー繋がりで♪

今度は『ビル・ラバウンティ』です。

2014年にリリースされた、当時5年ぶりのリリースとして完全新録アルバムとして注目された大人なアルバム。名盤『イントゥ・サムシング・ブルー』から♪

盟友「ラリー・カールトン」がギターで前作同様参加。全面参加。

ビルのピアノ・歌とラリーのギター。

2人だけでの演奏だけでも満足。そして彼の真骨頂というべき、

男心の切なさが染みるラヴ・バラードの数々。

そして、より一層JAZZ色が濃くなってブルージー。渋すぎます。

大人に沁みるサウンド。その中から名曲「LOVER MAN」♪

 

HI!心呼吸 7月15日(水)

M1>    I Did It For You  /    トム・ミッシュ&ユセフ・デイズ

 

今日は珍しく新譜から♪

2020年4月24日にリリースされた『What Kinda Music』から♪

ジャズ、ソウル、ヒップホップ、ディスコなど複数ジャンルを融合した独自の音楽性で、注目を集める『トム・ミッシュ』の新作です。

このアルバムは「トム・ミッシュ」と同じくロンドンを拠点に活躍するジャズドラマー

『ユセフ・デイズ』とコラボレーションアルバム。

デビューアルバム『ジオグラフィー』に衝撃を受けてから早2年。

この『What Kinda Music』も見事に刺激を頂いています。

どの音も洗練されて隙が無い。緻密な音の構成はユセフのドラムの存在も大きい。

『What Kinda Music』おススメ。

 

 

 

 

M2>  I Follow You  /    メロディーズ・エコー・チャンバー

 

まどろんで聞いていたい…♪そんな曲を続けてみます♪

『メロディーズ・エコー・チャンバー』

サイケ好きの方なら『テーム・インパラ』と聴いただけで何となくイメージが付くかもしれませんね。

(オーストラリアのミュージシャン「ケヴィン・パーカー」よるサイケのソロプロジェクト)そのケヴィン・パーカーが前面プロデュースした女性アーティスト

『メロディー・プロシェ』の1stソロアルバムが

『メロディーズ・エコー・チャンバー』2012年のアルバム『Melody’s Echo Chamber』

サイケでイノセントで陽気でドリーミーな極上ポップス。

レトロサイケなジャケットもイメージにぴったり合って、まどろんでしまう♪

 

HI!心呼吸 7月14日(火)

M1>  ホエン・ユー・ワー・アラウンド  /    レネ・マーリン

 

ノルウェー・トロムソ出身の女性シンガーソングライター

『レネ・マーリン』

彼女の3枚目のアルバム2005年にリリースされた『Lost In A Moment 』

心の奥をそっと撫でられるような優しい歌声と、穏やかなメロディ。

どんな気分の時にも優しく寄り添うような曲が沢山。

ポップな曲調も多く収録されていて、ラフに聴くことができるのも特徴。

今まで彼女の歌声に触れられていない方には、このアルバムはおススメ。

こんな清々しい声はなかなか出会えない。

そして彼女の卓越したソングライティング。

もっと日本でも人気になってもいいレネ・マーリンを久しぶりに♪

 

 

 

 

M2>  ウェイティング・フォー・ラヴ  /    ナンシー・グリフィス

 

アメリカでは「ミュージシャンズ・ミュージシャン」として、

多くのアーティストからリスペクトされているシンガーソングライター

『ナンシー・グリフィス』

日本ではあまり知られていない彼女ですが、

彼女の声も一度でも聴いてしまうと惹かれてしまうはず。

グラミー賞にも数回にわたってノミネートされ、

受賞もしているという実力派の彼女の魅力に触れてください。

1997年にリリースされた

『Blue Roses from the Moons』(夜空に輝く青い薔薇)

「フーティー&ザ・ブロウフィッシュ」の『ダリアス』とのデュエットなども聴きどころ♪

HI!心呼吸 7月13日(月)

M1>       Too Happy   /    トレイシー・ソーン

 

7月も中盤♪今週もこのコーナーでゆっくりして下さい♪

まずは、「エヴリシング・バット・ザ・ガール」のヴォーカリスト

『トレイシー・ソーン』

1982年発表のソロ第一作アルバム『遠い渚~ディスタント・ショア』

ギター1本で淡々と歌うトレイシー・ソーンのアンニュイなボーカル。

キラキラポップ満載の80年代のまさに裏名盤と言える1枚。

アコギだけのシンプルな音。他の楽器の音は全く入っていない中、トレイシーのボーカルだけが淡々と、ジックリと聞かせてくれます。

1人でゆっくりと聞くにはもってこい。

さぁ、贅沢な1人時間にどうぞ♪癒されてください♪

 

 

 

 

M2>   Over My Head  /     アズテック・カメラ

 

おもちゃ箱をひっくり返したかのような1枚。

「ロディ・フレイム」がそのマルチな才能をアピールしたバラエティ豊かな1枚。

日本では「フリッパーズ・ギター」等にも影響を与えたバンド『アズテック・カメラ』

とりとめのない乱雑さで散らばっているけど、

まとまっている。個人的に1番好きなアルバムかもしれない。

1990年にリリースされた4枚目のアルバム

『Stray』(ストレイ)

混沌とした迷走の中で生まれた傑作のように、ロック、ソウル、フォーク、ジャズ・・・試行錯誤を感じるからこそ、コクのような味わいがある♪

味わいたくなるこの季節。さぁ、ジックリとご賞味あれ♪

 

 

HI!心呼吸 7月10日(金)

M1>   クール・モーニング   /     DES’REE(デズリー)

 

今週の締めくくりはこんな2曲でいかがでしょうか?

2003年にリリースされた『ドリーム・ソルジャー』

『デズリー』です。

何と言っても、ゆったりと弧を描くような安心感に包まれるメロディ。

自然とリラックスさせてくれるそんな彼女の歌声を味わえます♪

60年代のR&Bを基調にしたオーガニックサウンドに、

温もりたっぷりの歌声がベストマッチ♪

「夢に向かって頑張る!」という詞が多いんですが、

優しく、そっと背中を押してくれるような

「フンバレ!」をくれます。

肩の力を抜いて、もうひと踏ん張り!

 

 

 

 

M2>    Lost In America   /    ギャザリング・フィールド

今週の締めくくり♪

そろそろカラッとした曲が耳に心地いい♪

このバンドを聴くと、バイトに励んでいた頃を思い出します♪

ペンシルベニア州ピッツバーグ出身のアメリカンロック・カルテット

『ギャザリング・フィールド』

1994年から活動をスタートさせていますが、2002年に活動を休止。

再び、2013年に再結成しています♪

今もカラッとしたアメリカン・ロックを届けてくれています。

1996年にリリースされた『Lost in America』

ボーカルとアコースティックギターの「ディージー」の声がその頃の僕のテンションを上げてくれる栄養剤みたいなものでした♪Lost in America♪懐かしい♪