HI!心呼吸 7月29 日(月)

M1>   ユーアー・ザ・ベスト・シング  /    トミー・ペイジ

 

今週は内藤、「夏休み」でお休みを頂いております♪

ということで今週はワイグルファミリーの皆さんにお世話になっております。

皆さんありがとうございます。

このコーナーも、それぞれをイメージして♪

まずは『トミー・ペイジ』(富所を個人的にトミーと呼んでいることもある。)

このトミー・ペイジはこのアルバムを制作したときは20歳。

物事を悟っているような大人びた才能のカタマリだったんですよね。

歌っている内容も、20歳のアーティストなんて思えない。

どこか富所にも通じる?

心地よいリズムに美しいメロディは彼の声質にハマります。

1990年のアルバム『ペインティングス・イン・マイ・マインド』から♪

 

 

 

 

M2>    She’s so High   /    タル・バックマン

 

「少しハイな彼女」(ちゃんさや)を想像すると脳内にこの曲が流れ始めるのです♪

ピッタリでしょ♪

『タル・バックマン』の「She’s so High」♪

カナダ出身のミュージシャン「タル・バックマン」です。

1999年にリリースしたセルフタイトルのこの曲

『She’s So High』はMTVで流れて大ヒットを記録。

1999年のアルバム『Tal Bachman』(タル・バックマン)もビッグセールスを記録しています。

「She’s so high」はもちろん、他の曲もポップな王道をきっちり収録。

歌詞もいいし曲もいい。

聞けば聞くほど味の出るアルバム。まるで「ちゃんさや」???みたい???

HI!心呼吸 7月26日(金)

M1>               She Says   /    ハウィー・デイ

 

こんな爽やかな曲たちが埋もれてしまっているなんて勿体無い。

一気に虜になる作品ってこういう作品だったんだって気づきます。

リラックスしながら純粋に楽しむために聴くアルバムとしてお勧めです。

エモーショナルでセクシーなヴォーカル。

シンプルなメロディーライン。

それだけで充分だったりしますよね。

2004年にリリースされている『Stop All the World Now』

この時、「ハウィー・デイ」

21歳だったなんて信じられない。

年齢にはちょっと似合わない響きがあります。

それはベテランのような、落ち着きはらった重厚さ。

キャッチーで聴きやすいメロディ。

かなり聴きこめる奥深さみたいなものもあるなんて。最高です♪

 

 

 

 

M2>    ジャッキー・ブラウン  / ジョン・クーガー・メレンキャンプ

 

それだけで充分なんだよなぁって曲って沢山あって。

この曲もそのことが言えるはずです。

アメリカのルーツ音楽というべきか、アーシーな雰囲気が色濃い作品。

1989年の秀作『ビッグ・ダディ』

おおらかで雄大さが伝わってくるような1枚。

男臭さ、荒削り。だけどもあったかい。

トータルでバランスの良い1枚にはそんな曲たちがギッシリ。

インディアナ在住のファーマーであり、ロッカー。

そんなプロフィールにこのジャケット。

タイトルが『ビッグ・ダディ』ですもん。

じっくりと家族のことや、自分の将来のことを創造して聞いてみると良いじゃないでしょうか?

このトラッド・カントリーの世界。時代は関係ない。

HI!心呼吸 7月24日(水)

M1>    アローン・アゲイン   /    サラ・ジェーン・モリス

 

なんだか久しぶりのこのコーナー♪通常放送はやっぱり良いですね♪

ゆったりとお楽しみ頂ける今日はこんな曲をどうぞ♪

ブラック・コンテンポラリー・アーティスト。

リリースは1989年のアルバム

『リーヴィング・ホーム』

彼女の3作目としてリリースされた作品です。

『サラ・ジェーン・モリス』はイギリス・サウサンプトン出身の歌手。

イタリアとギリシャで親しまれている。

ジャズやR&Bをこの美声で歌い分けるアーティストです♪

さて今日は「ギルバート・オサリバン」が1971年にリリースした名曲をカバー。

このアルバムの後半に収録されています。

彼女の低く安定感のアルトは印象的。

女性ボーカルとしては、かなり低い方に入る美声は何よりの武器♪

 

 

 

 

M2>   Him (ヒム) /     ルパート・ホルムズ

 

このイントロから涙するほど聞き込んだ思い出。

『ルパート・ホルムズ』

イングランド生まれ、ニューヨーク育ちというシンガー・ソングライター。

その才能は自身の作品はもちろんですが、作詞力に現れるんです。

ご存知、「バーバラ・ストライサンド」に見出され、

数多くの楽曲を世に排出したルパート・ホルムズ。

1979年8月5日に発表された「Partners in Crime」

まさに名盤です。

AORはこの作品のために言われたような言葉。

大人のために作られた美しいメロディ。

楽曲のセンスはあまりにも美しい。

この「ヒム」は急に聞きたくなる時代を超えて愛される1曲。

ストリングスが絶妙♪AORってこう言うことですよね♪

HI!心呼吸 7月19日(金)

M1>  SEA, SAND AND SUNSHINE  /   ラルフ・マクドナルド

 

今週の締めくくりはこんなサウンドでいかがでしょう♪

久しぶりにお送りします!

『ラルフ・マクドナルド』

トロピカル♪夏だこりゃ!

真夏を連想するサウンドはキラキラの日差しが目に浮かびます♪

2004年にリリースされている『Trippin’』

やっとこのアルバムを聴けるシーズンがやってきた!

勝手に僕の中では夏本番のBGM♪

アルバムには4曲のインストゥルメンタルと歌モノは11曲収録。

全体的にトロピカルです。ちょっとやり過ぎてる感じがまた良い。

そんなアルバムから『シー・サンド・アンド・サンシャイン』♪

なんて分かり易い!単純に楽しめるでしょ?ちなみにパーカッション奏者として、またはプロデューサーとして超有名な方です。

 

 

 

 

M2>    SUMMER WIND   /    バリーマニロウ

 

今週の締めくくりはこの人の声で♪

『バリー・マニロウ』

73年にデビューを飾って数々のヒット曲を世に送り出してきたアーティスト。

どうしても「コパカバーナ」のイメージが強いですよね。

僕もそうです♪しかし、沢山のヒット曲があるんです。それも綺麗な甘い歌声で歌い上げる訳です。「哀しみのマンディ」「歌の贈りもの」など・・・。

まさにスーパースター。

そんな彼のことを、生前の『フランク・シナトラ』がコメントしているんですよね。

バリー・マニロウについて『He’s Next』(俺を継ぐのは彼だ)と。

シナトラを愛したマニロウがシナトラに敬意をはらってリリースしたのがこのアルバム。

『マニロウ・シングス・シナトラ』

大事にカバ―しています。

シナトラの永遠のメロディにマニロウの歌声がマッチします♪

夏の1曲をロマンティックにカバー♪『SUMMER WIND』♪良いわ~♪

HI!心呼吸 7月18日(木)

M1> Killing Me Softly With His Song (Bonus Track) /   デイヴ・マクマレイ

 

こんなカバーはズルいでしょ。

めっちゃ忠実で優しいカバーを聞かせてくれるのはデトロイト出身のサックス奏者

『デイヴ・マクマレイ』

僕はこの方のサックスの好きなところは甘く力強い音。

それまでジャズはもちろん、ヒップホップなどにもチャレンジ。

ジャンルを超えてプレイするスタイルはカッコいいんです。

ソロのの演奏ももちろんシビレマス。

2003年にリリースされている『NU LIFE STORIES』

このアルバムには「マーカス・ミラー」「ボブ・ジェイムス」「ジョージ・デューク」なんかが参加。

その豪華さでこの人の実力が分かりますよね。

そんなアルバムのボーナストラックにこんなカバーです。

「Killing Me Softly With His Song」ロバータ・フラックのカバー♪

このカバーは何度聞いてもズルい。こんな優しいのは駄目です。嬉しい意味で。

 

 

 

 

M2>   Gentle On My Mind  /    タミー・ワイネット(タミー・ウィネット)

 

『Gentle on My Mind』

『タミー・ワイネット』

今週はやたらと古めのオールディーズや、アメリカンポップスの時代の曲が多いですね。

色褪せない曲たちは煌めいていますもん♪

さて彼女は「カントリー・ミュージックのファースト・レディ」と呼ばれた人。

タミー・ワイネットの最大のヒット曲は「Stand by Your Man」♪ですが、

この曲はカントリー史上、女性シンガー最大のヒット・シングルの1つでもあったんですね。

彼女の成功でカントリー・ミュージックでの女性の地位を確立したとも言われています。

さてこの曲は「グレン・キャンベル」が1967年にカバーしてヒット!

そしてタミーも1968年にこのアルバムでカバーしています。

1968年リリース『D-I-V-O-R-C-E』

多くのミュージシャンにカバーされている1曲。いつの時代も美しいものです♪

HI!心呼吸 7月17日(水)

M1>   Count On Me  /     マーク・ネルソン

 

ハイスクール時代からその才能は開花していたシンガーさんです。

「Boyz II Men」に結成メンバーとして参加したのが

『マーク・ネルソン』

1971年、ペンシルバニア州フィラデルフィア生まれ。

「Boyz II Men」の結成メンバーとして活動をスタートさせますが、デビュー前に脱退。

そのプロフィールでもインパクトありますが、

「Az Yet」って懐かしいでしょ?

その「Az Yet」のリードボーカルとしても活躍したことでも知られるマーク・ネルソンです。

そんな彼の1991年にリリースしているのがこのアルバム『I Want You』

この1枚からリリースされたシングル「Count On Me」♪

このメロディの美しさ、そして彼の歌声の素直な声。

嫌味がない伸びのある声は唯一無二。

いつまでも聴いていられます♪僕は個人的にお気に入りの1曲です♪

 

 

 

 

M2>  イッツ・ジャスト・ザ・ウェイ・アイ・フィール / ジーン・ダンラップ

 

このサウンドも涼し気なメロウサウンド♪

80年代の名曲でしょ。

『ジーン・タンラップ』です。

この方は70年代の「アール・クルー」とか「ロイ・エアーズ」などのトップミュージシャンと一時代を共に活動したドラマーでも知られる人。

彼らのアルバムにも参加しているのでご存知の方も多いかも。

その「ジーン・ダンラップ」が「リッジウェイ3姉妹」をヴォーカルに迎えたファースト・ソロ・アルバム。

1981年の『イッツ・ジャスト・ザ・ウェイ・アイ・フィール』のタイトルトラック。

いまだにAORファンから人気の1曲♪

これぞアーバン・メロウ・グルーヴ。

もちろんドラマーですがこの方、何でもこなせるマルチな能力の持ち主。

そのマルチさがこのオシャレサウンドを作っちゃたって事なんですよね。アーバン♪

HI!心呼吸 7月16日(火)

M1>   Got Me A Feeling   /  ミスティ・オールドランド

 

この人を覚えている人はどのくらいいるんだろう。

『ミスティ・オールドランド』です。

もともとガールズ・グループ『オールドランド・モンタノ』での活動を経て、

1992年のシングルこの「ガット・ミー・ア・フィーリング」からソロ・アーティストに転身したシンガーソングライターです。

1994年のアルバム『スーパーナチュラル』

このアルバムからは「アフェア・アフェア」も大ヒットを記録しました。

今聞いてもクールです。

この1曲「Got Me A Feeling」を聴くためだけにでも入手する価値ありです。

リンダ・ルイス、ミリー・リパートンなどがお好きな方は気に入ってもらえるはず。

彼女の透き通るようなアンニュイなキュートな歌声は今の時代も癒してくれます♪

因みにこの曲のコーラスにはオマーが入っているんですね♪

当時UKのSoul/Jazzに精通していた彼女。UKのGroove たっぷりです。ハイ。

 

 

 

 

M2>  Love has found its way  /    デニス・ブラウン

 

今年の夏もやっぱり暑いんでしょうかね?

海の日を超えて本格的な夏を楽しむのみ♪

クールダウンしてくれる音楽。

それはやっぱりレゲエ♪

それもひんやりが加わったラバーズ・レゲエ♪

ジャマイカが生んだ「レゲエの貴公子」と言われているアーティストをご存知だろうか?

『デニス・ブラウン』

ラヴァーズ・レゲエの名作をたくさん産んだ張本人です♪

この「Love has found its way」は代表的な1曲として今なお愛される1曲。

1982年にリリースされている「Love has found its way」は、

ポップさもプラスされた1枚。

このひんやり感伝わりますよね?

やばい!今年の夏はレゲエが気持ちいい♪選曲、レゲエが多くなりそうな予感♪

HI!心呼吸 7月15日(月)

M1>   Close To You  /    マキシ・プリースト

 

さて今週はいよいよ夏♪今日は『海の日』からスタートなんてテンションが上がります♪

懐かしいこんな1曲からスタートしていきましょう♪

『マキシ・プリースト』の5枚目。

間違いなく彼の代表作でしょう1990年の作品『Bonafide』

全米No.1ヒットを記録した「クロース・トゥ・ユー」

この名曲をはじめ、「ヒューマン・ワーク・オブ・アート」などのヒット曲を連発。

単なるレゲエ・アーティストではなかったマキシ・プリースト。

スター性の塊りだったのかもしれません。

のちの活躍を見れば理解できてしまう魅力に溢れたクラッカー。

もともとはイギリスのラバーズ・ロックのスターでしたが、その人気ぶりは凄まじかった年代。その人気を決定づけたのが「Close to you」。

レゲエ・アーティストとして初めてのナンバーワン・ヒットとなる栄誉まで獲得ですもん♪

 

 

 

 

M2>   VENUS  /    フランキー・アヴァロン

 

もう1曲。全米№1のヒット曲をどうぞ♪

だいぶ時代は遡りますが、こんな1曲は久々にいかがですか?

『フランキー・アヴァロン』

ペンシルベニア州出身。1940年9月18日生まれ。現在78歳でございます♪

これぞオールディーズ♪の名曲ですよね♪

アメリカではもちろん、歌手として俳優として知られるフランキー・アヴァロン。

いろんなコンピレーションに収録されている名曲「ヴィーナス」

1959年に見事全米ナンバー1を獲得しています。

どこか波打ち際を連想させるロマンティックなメロディ。

コーラスの涼し気な美しさ。

僕は純粋に夏のシーンで聴きたくなる1曲♪

彼の歌声とコーラス、メロディにこの夏を楽しむ決意をするのです♪

HI!心呼吸 7月12日(金)

M1>   Silly Love Songs  /    naleo  ナレオ

 

今週の締めくくりには!

やはりハワイアン♪でいかがでしょう♪

80年代半ばオアフ島の名門ハイスクール「カメハメハ・ハイスクール」の同級生3人で結成されたのは『ナレオ』

ナラーニ(ヴォーカル、ギター)

レフア(ヴォーカル、ベース)

アンジェラ(ヴォーカル、ウクレレ)この3人が美しいコーラスで聞かせてくれる、

ハワイのトラディショナル・ハワイアン。

そんな伝統的な曲を大事に聞かせてくれる彼女たちですが、僕の印象的だったヒットソングと言えば1996年「ノース・ショア・セレナーデ」♪

このアルバムには収録されていませんけど。

今日は2005年にリリースされている『ハワイアン・メモリーズ』から♪

この名曲のカバーをハワイアンテイストで♪素敵です♪

 

 

 

 

M2>  Only My Heart Can Never  /   アンディ・キムラ

 

今週の締めくくりはハワイ繋がりです♪

ハワイの日系3世のシンガーソングライター『Audy Kimura』(アンディ・キムラ)

1989年に発表した3rdアルバム

「Love In The Moonlight」から。

久しぶりにこのアルバムからお送りします。

洗練された楽曲の数々。

正直、地味な印象のお顔をされているんですが、歌声は素晴らしい♪

そのギャップに僕はやられます。

1983年にはハワイのグラミー賞といえる「Na Hoku Hanohano Awards」で賞に輝くなど実力ともにその才能を称賛されたアーティスト。

ハートウォーミングな歌声。そしてサウンド。

ハワイアンAORのセンスの良さに驚愕です♪

HI!心呼吸 7月11日(木)

M1>   フォーエバー・チェンジド  /   キャリー・アンダーウッド

 

お美しい♪このアルバムを見てカントリー・シンガーと思う人って少ないでしょうね。

僕も知らなかったら間違える。R&Bシンガーとか。

日本ではあまり知られていないかもしれません。

しかし、本国アメリカではグラミー賞常連のポップ・ディーヴァになっちゃいました。

『キャリー・アンダーウッド』

もともとオーディション番組から彗星のごとく現れたシンガー。

カントリー一辺倒ではなくポップ寄りなサウンドも人気を獲得している要因です。

彼女のデビューアルバムは2012年にリリースされた

『ブローン・アウェイ』♪

このデビューアルバムでよく聞いていたのが『フォーエバー・チェンジド』

カントリーというよりポップのなかにカントリーが混ざっている感じです。

しかし、時折みせるカントリー色のバランスが丁度いい♪

大音量で聴いていたい1曲。伸びやかな彼女の声はバツグンです♪

 

 

 

 

M2>     Closing Time  /     SHANTI

 

2012年にリリースされている『Cloud 9』

このジャケットと先ほどの「キャリー・アンダーウッド」のジャケット似てるでしょ?

美しい彼女の歌声はもっとラジオでもかかるべき♪

ジャズ界のトライリンガル・シンガーソングライター

『SHANTI』

湘南は逗子の海の前で生まれ育った彼女の歌声は

自然にリラックスさせてくれるナチュラルヴォイス♪

ジャズ・シンガーでもありながら、ポップなシーンも歌いこなす実力。

そしてテクニックをこのアルバムでも楽しんでください♪

JAZZを普段あまり聴かない人にも聴きやすいことは間違いなし。

アコースティック・ギターと彼女の声。

その嘘をつけないシンプルなサウンドの中、集中したヴォーカル。

因みに欧州ツアー後にオランダでヴォーカルを再録音したのがこのアルバム。

以前のアルバムと聴き比べてみるのもオツです♪