HI!心呼吸 3月20日(水)

M1> DON’T COME CRYING (アコースティク・ヴァージョン) /   リンダ・ルイス

 

UKソウルの先駆者として今も愛される「リンダ・ルイス」

今でも彼女の声に僕は癒され、恋焦がれてしまう。

1950年ジャマイカからの移民3世としてロンドンに生まれた彼女の歌声は特別なものにしか聞こえない10代でビートルズ映画「ヘルプ!」に出演していたことは有名な話。

1996年にリリースされた「Whatever…」。

ジャズ・ソウルをベースにフォークやブラジルをミックス。

柔らかなアコースティックなサウンドを聞かせてくれる大好きな1枚。

その「Whatever…」に収録された曲を

同年1996年の『ブリージング・スペース』に3曲入りでリリースしたこのアルバムで、

この曲「DON’T COME CRYING」♪をアコースティック・ヴァージョンで収録しているんです。

アコースティックじゃなきゃダメな訳ではないんですが、今日はあえてこのヴァージョンで♪彼女のシルキーな声が一段と引き立っているように聞こえます♪

めっちゃいい♪春っぽいな…彼女の声って♪

 

 

 

M2>  ラーンド・ア・ロット  /    エイモス・リー

 

「ノラ・ジョーンズ」が彼の歌声に惚れ込んだ・・・。

そういう紹介の仕方はもう彼は嫌がるんだろうなぁ。

「ブルーノート」・レーベルからリリースされた

2011年のアルバム「MISSION BELL」

このアルバムを聴いても彼の歌声と実力はそんな枕詞は必要なし。

思う存分彼を聴き込んでしまいたくなる1枚♪

ちなみにノラ・ジョーンズも大好きですよ。

ギター、ピアノを中心としたアコースティックなシンプルな音。

その音だけで十分。そのシンプルなメロディに彼の声だけでこんなに画になる。

このアルバムはゲストも豪華。

そのゲストは関係なくしみじみとエイモス・リーに浸れる。

浮遊感に似た安心感がこのアルバムにも溢れている気がします。

今日は「ラーンド・ア・ロット」♪この第一声「Hey!Baby」からノックダウン・・・。

HI!心呼吸 3月19日(火)

M1>  Waiting For A Girl Like You  /   フォリナー

 

80年代の外せない1曲から♪今日はどうぞ♪

『フォリナー』の名盤1981年の『4』から♪

このアルバムはずっと聴いていられる曲ばかりでたまりません♪

4人組となった「フォリナー」が’放ったビッグセールスを記録した1枚。

バラエティに富んだ楽曲が全体を包んでいて聴き手を離しません。

それは今のこの時代でも同じように夢中にさせます。

彼らのバラードの代表曲はこの曲ではないでしょうか?

「Waiting For A Girl Like You」

愁いを帯びたこのメロディ。

キュンキュンするイントロとサビの美しさ。

80年代前半のロックシーンを代表する傑作ですよね。

今聴いても色褪せてない。あぁ、ドライブで聴きたい♪

 

 

 

M2>  ビルト・トゥ・ラスト  /    トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ

 

たまにはこんなバンドはいかがでしょうか?

『トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ』

「トム・ペティ」が1976年に率いたバンド。

これぞアメリカの音!そんなイメージが僕は彼らのアルバムから感じます。

男臭くて、繊細。このアルバムは1991年にリリースされたスタジオ8枚目の作品。

バンドとしては4年ぶりにリリースされた1枚です。

その間にトム・ペティは「ジェフ・リン」(エレクトリック・ライト・オーケストラのリーダー)と組んだり、別のバンドを組んだりと活動した後にリリースされた作品なので、ジェフ・リンの影響がアルバムの中にも滲み出ていて、

影響されやすい人だったんだなぁと可愛らしく思えたりします。

このアルバムでもジェフ・リンをプロデュサーとして迎えていて、アコースティックギターやスネアドラムの音なんかはジェフ・リン!

しかしもちろん彼らの個性を失うこともない音作り。流石のカッコよさ。

HI!心呼吸 3月18日(月)

M1>   you give me something (君に逢えてよかった…。) /    ジェイムス・モリソン

 

良い陽気が続いていますね♪本格的な春がやって来てくれました♪

春になると耳にしたくなるメロディの1つから今週のこのコーナースタートです♪

イギリス・ラグビー出身のシンガーソングライター「ジェイムス・モリソン」が放った2006年にリリースされた『Undiscovered』

とにかく彼の声に惹かれます。

爽やかなハスキーボイス・・・というのか、個人的にロッドスチュワートなどの声に惹かれます。

そんなハスキー界で彼の場合はこハスキーな上に少し鼻にかかった声質。

誰に似ている訳でもない。彼のオリジナルの声にこのメロディ。

日本人好みのキャッチーさとイキイキした明るさのようなものが好き。

この「君に逢えてよかった…。」を初めて聞いた時から耳から離れない。

アルバムのではこの曲ほどのブルージーな曲はありませんが、聴き応えはたっぷり。

若き彼の声・・・今は30代中盤に。今の声もいいですよ♪

 

 

 

M2>    Just When I Needed You Most(アメリカン・モーニング)

/     ランディ・ヴァンウォーマー

 

この時期になると聴きたくなる曲ってたくさんありますよね。

この曲もその中の1曲です♪

「ランディ・ヴァンウォーマー」

彼の代表曲と言えばこの曲「JustWhen I Needed You Most」

邦題:「アメリカン・モーニング」

何と優しい曲調なんでしょう。アメリカン・モーニング・・・という邦題が付いているので、爽やかな朝の曲だと思ってしまうかもしれませんが、実際は切ないの別れの曲。

日本でもこの曲は大ヒットを記録。

80年代前半にスクーターのCMソングに使用されて一躍人気曲に。

彼の繊細な歌声。柔らかなメロディ。

今でも穏やかな気持ちになる名曲。

このアルバムはランディのデビュー・アルバム。1979年の

『Warmer/アメリカン・モーニング』

一枚は身近に置いておきたい。そんなアルバムかもです。春にもピッタリ♪

HI!心呼吸 3月15日(金)

M1>    Release Me  /   エスター・フィリップス

 

1970年のこんな1曲で今週は締めです♪

R&Bのゴッドファーザー「ジョニー・オーティス」に見出され、

なんと10代から活躍したシンガー『エスター・フィリップス』

この作品は、1962年にR&Bチャート1位になった 『リリース・ミー』や

ビートルズの『アンド・アイ・ラヴ・ヒム』などのヒット曲を織り交ぜた名曲を歌い上げる傑作ライヴ盤です。

「15才」でR&Bチャート1位のヒット曲を飛ばした天才女性シンガー。

嘘みたいに成熟したブルース&ジャズ・ライヴの名盤から

『リリース・ミー』

1970年の作品『Burnin’』(バーニン~ライヴ・アット・フレディ・ジェッツ・パイド・パイパーL.A)

プロデューサー兼サックスで参加したキング・カーティスのソロも聴きどころです。

ブルースの美しいメロディとコーラスに感動です♪

 

 

 

M2>  The Best of My Love (我が愛の至上) /    イーグルス

 

今週の締めくくりはこんな名曲で♪

1971年.「リンダ・ロンシュタット」のバック・バンドで顔合わせした「グレン・フライ」、「バーニー・リードン」、「ランディ・マイズナー」、「ドン・ヘンリー」の4人で結成。

72年ファースト・シングル「テイク・イット・イージー」、アルバム『イーグルス・ファースト』のヒットで、一躍ウエスト・コースト・ロックの代表的な存在になった

『イーグルス』

1974年3枚目のアルバムがこの『オン・ザ・ボーダー』

このアルバムのレコーディングに参加していた「ドン・フェルダー」が正式メンバーになったキッカケの作品としても有名な1枚。

「The Best of My Love (我が愛の至上)」が大ヒットを記録。

(1974年/全米アルバム・チャート:第17位)

『オン・ザ・ボーダー』特にこの曲を聴くと、初めての1人暮らしの部屋で部屋の片づけをしている景色が思い出されるんですよね。今週もありがとうございました♪

HI!心呼吸 3月14日(木)

M1>  ストリングマン  /    ケニー・ランキン

 

「ケニー・ランキン」僕は彼の歌が好きです。

切なくて時に情熱的で。

AORの隠れた名シンガー。

彼は1940年、ロサンゼルス生まれ。シンガー・ソングライター、ギタリストとして活躍したシンガー。50年代末にティーン・ポップ歌手としてデビューして、60年代初めに「ジョアン・ジルベルト」に衝撃を受け、アコースティック・ギターの弾き語りに転向しています。そのアコースティックな世界の彼の歌は洗練されていて、ソフト・ロックファンに絶大な人気を誇ることは納得です。

1972年発表のサード・アルバム『LIKE A SEED』

初期の時代の代表作。ジャジーなメロディにも自然体な彼のヴォーカルスタイルが素晴らしい。

独特のコーラスワークも聴きていて飽きません。

アコースティックなサウンドに彼の歌声は良く似合います。「ライク・ア・シード」♪

 

 

 

M2>  Let’s Face The Music And Dance  /  ダイアナ・クラール

 

「ダイアナ・クラール」もこのコーナーではお馴染み♪

彼女の歌声も季節の変わり目に聴きたくなってしまいます。

彼女の音楽自体の質の良さを、アルバムでは大御所中の大御所。

「ジョニーマンデル」のアレンジが一味増して聞かせてくれます。

このアルバムの気品と深みはその為かもしれません。

この1999年にリリースされた『When I Look In Your Eyes』はそう思うと、

もう20年前の作品なんですね・・・。

その時はジョニー・マンデルは70代。ダイアナ・クラールは30歳前半の時の作品。

この落ち着きと色気です。

今でも感動してしまいます♪

アルバムのオープニングを飾るボッサ調のギターから始まる春を感じる軽やかなサウンド。

20年前の空気を感じながら楽しんでください♪

ささやく優しい歌声、キュート、ロマンティックさ。春ですね♪

HI!心呼吸 3月13日(水)

M1>  She’s So Beautiful   /    クリフ・リチャード

 

1940年10月生まれの英国人シンガー。『クリフ・リチャード』

8歳の時に英国へ移住し、学生時代からシャドウズなど自身のバンドで活躍。

50年代にティーンエイジャーに絶大な人気を博し、“英国のプレスリー”と呼ばれたアーティスト。

さてこの1988年にリリースされた『Private Collection』

70後半から80年代のクリフ・リチャードの魅力が詰まっています。

ソウルフルな歌声と往年の安定感。重厚さをサラッと演出するサウンド。

こういうポップ・シンガーは今となってはほんと聴かなくなった。

80年代に入ってからのヒット曲集ですが、そのヒット曲の数の多さに驚愕します。

「クリフ・リチャード」の歌声を知らず知らずのうちに耳にしていたんだと実感。

彼の歌声は自然に生活に密着していたんです。

テレビCMやラジオで耳にしていたあの名曲が収録されているかもしれません。

スタンダード・ポップ・ソング。その耳触りの良さを体感してください♪

 

 

 

M2>   ラヴ・イズ・オール・アイ・ノウ /   ケリ・ノーブル

 

ノラ・ジョーンズを手がけた「アリフ・マーディン」が惚れ込んでプロデュースを担当。納得の歌声はダイアナ・クラール、ノラ・ジョーンズなどにも負けず劣らずの十分な実力。ピアノの弾き語りってたくさんいるようで意外と少ない中で、彼女の存在は大きい。

「ケリ・ノーブル」

テキサス出身、デトロイト育ち。26歳の時にリリースされた『Fearless』

彼女の2004年3月にリリースされたデビューアルバムです。

あれから15年。今ではすっかりシンガーソングライターとしての地位を確立。

キャロル・キング、ジョニ・ミッチェルなどの流れを引き継いでいるようにも感じます。美しい旋律に彼女の表情豊かな歌声が引き立ちます。

美しく感動的なメロディは今も昔も変わりません。

甘いけれど媚びない声。

心にダイレクトに響くハスキーな声。

ケリ・ノーブルの世界にはまって頂きたい♪イントロからシビレマス♪

HI!心呼吸 3月12日(火)

M1>   I’m Kissing You   /      Des’ree   (デズリー)

 

なんて切ないラブソングでしょうか。いつ聞いても動作が止まってしまうような存在感がありますよね。

1996年公開の映画『ロミオとジュリエット』のサントラから

Des’reeが歌った『I’m Kissing You』

「レオナルド・ディカプリオ」がロミオに扮し、

映画もサントラも大ヒットしたんですよね。

この曲はデズリーのファンだった監督のオファーにより書き下ろされた1曲。

失ってしまった愛をひたすら求め続ける強い気持ちが歌われています。

「愛を失っても、その人に対するフィーリング、その時に感じたフィーリングは忘れないもの」と語っていてますよね。

「わたしはキスしているのよ あなたはどこにいるの?」

忘れることのない愛を表現しています。

もう一度「ロミオ&ジュリエット」観てみようかな?

 

 

 

M2>  Far Too Late    / クレアリー・ブラウン&ザ・バンギン・ラケッツ

 

『クレアリー・ブラウン&ザ・バンギン・ラケッツ』

「ザ・バンギン・ラケッツ」を率いてメルボルンを拠点に活動。

女性3人組のコーラス隊と楽器演奏者5人、総勢9人組のバンドです。

初アルバムは2011年「Baby Caught The Bus」

2012年に日本デビューしました。ここ最近、オーストラリア産のヴィンテージ風ソウル・ファンクの勢いがスゴイですね。

この「クレアリー・ブラウン&ザ・バンギン・ラケッツ」もおススメ!

彼らはどちらかというと古き良きロックンロール。

かなりダーティーな雰囲気ものぞかせます。レトロ・グルーヴでしょうか!スモーキーな感じもカッコいい!ソウル・ヴァイブスを合わせてしまったサウンドのパンチ力はバツグンです。ソウル、スウィング、ジャズ、ドゥーワップからブルース。

彼らならではのサウンドに「クレアリー・ブラウン」の声がミックスされるこのグルーブ。最高です。

HI!心呼吸 3月11日(月)

M1>   シー・ゴーズ・オン   /    クラウデッド・ハウス

 

オーストラリア・メルボルン出身のロック・バンド「クラウデッド・ハウス」

ニュージーランド人のシンガー・ソングライター「ニール・フィン」が

オーストラリア人の「ニック・シーモア」、「ポール・ヘスター」とともに結成。

彼らの音楽を聴くとゆったりとした気分になれるんです。

『クラウデッド・ハウス(Crowded House)』もそんなバンドの一つ。

3年のブランクがあってリリースされた1991年のサードアルバム

『Woodface』から。

この作品から「ティム・フィン」(スプリット・エンド)がメンバーに正式加入。

彼の加入でクラウデッド・ハウスはフィン兄弟のデュオ・グループのようになて行くんですね。

この作品で魅せるコーラスの美しさ、懐かしさを感じるホクホクさ。

その雰囲気が一気に増して聴き応えも増した気がします。

このおススメの3枚目のアルバム「Woodface」から「シー・ゴーズ・オン」をどうぞ♪

 

 

 

M2>   She’s My Love Thang /  ラルフ・トレスヴァント

 

言わずと知れた「ニューエディション」のメインボーカル『ラルフ・トレスヴァント』

ボビー・ブラウンの大成功に触発されるように出したソロ第一弾がこのアルバム。

デビュー・アルバム1990年の「Ralph Tresvant」

グループメンバーの中では最も遅いデビューとなったが、

その分ジックリとしっかりと内容も素晴らしい。

制作の中心はJam & Lewis。布陣はジョニー・ギル。

アルバムからシングルカットされたそれぞれの曲の色が分かれていて、

バラエティー豊かなアルバムに仕上がっています。

今日おススメの3曲目にクレジットされている

『She’s My Love Thang』

この曲もJam & Lewis制作のアップナンバー♪

元ネタは「エディ・ケンドリックス」の”Keep On Truckin'”をサンプリング。

ニュージャック好き、R&B好きな方には刺さりますよね♪このテイスト好きです♪

HI!心呼吸 3月08日(金)

M1>  ノーバディ・ノウズ  /   トニー・リッチ

 

今週の締めくくりにはこんな名曲を久しぶりに♪

ボーイズIIメンなど多くのアーティストに曲を提供したことで知られる「トニー・リッチ」

この95年のデビュー・アルバム『ワーズ』で見事グラミー賞を受賞。

懐かしい名盤からこの1曲をどうぞ♪

今までのR&Bやオーガニック・ソウルにこだわらないスタイル。

それが新しく、新鮮に感じた彼の自由な音楽性。

そしてソングライティングの素晴らしさは既にこのアルバムから発揮されています。

自分の世界を守り抜く。自己プロデュースもこなすマルチな彼の音楽は大が買う時代から近くにいてくれました。春が来ると聴きたくなるそんな1曲。

この「WORDS」は週末に向かう時間帯にいかがでしょう?

涙腺緩くなるこの「ノーバディ・ノウズ」♪

いつ聞いてもあの頃を思い出させてくれる良い曲です。

彼女が出て行った・・・オレの気持ちなんて、誰もわかんねーんだよ・・・切ない。

 

 

 

M2>   Spooky     /    ダスティ・スプリングフィールド

 

今週の締めくくりはこんなクラシックソウルを代表する1曲♪

『Spooky』です。

「1999年3月2日」は彼女の命日でした。59才の短い人生。

「ダスティ・スプリングフィールド」

ロンドン生まれ。1960年に2人の兄(ディオン、ティムフィールド)との3人で

『ザ・スプリングフィールズ』を結成。

その後ソロとして数多くの作品を残したアーティスト。

彼女を敬愛していたことで知られる「ペットショップ・ボーイズ」

彼らの音楽に多くの影響を与えたことでも有名です。

『Dusty Definitely』は68年ロンドンで録音された作品。

クールの言葉が似合う名盤。もちろんこの「Spooky」も収録されています。

バカラックなどの名曲の数々もカバー。聴きどころ満載。

このメロディが頭を駆けめぐった1週間でした♪今週もありがとうございました♪

HI!心呼吸 3月07日(木)

M1>   Muddy Water  /    マデリン・ペルー

 

ノスタルジックな雰囲気は見事♪

1996年の彼女のデビューアルバム『Dreamland』

21世紀のビリー・ホリディとも言われた『マデリン・ペルー』

彼女はジョージア生まれ、ニューヨーク育ち。

1974年生まれですから、44才。

で、このファースト・アルバム”dreamland” を出したのは1996年ですから、弱冠22才の時のアルバムって信じられません。

ベッシー・スミス、ビリー・ホリデイらのカヴァーが多くいのは納得ですが、このノスタルジーな空気感を同じ世代のそれも22歳が歌っていたんなんて…驚愕。

スロー・テンポで聴かせる彼女のジャズ世界にどうぞ浸ってください。

ポップでミディアム・テンポのアルバムもリリースされていますが、

こちらのアルバムがお気に入り。

聴いている時間だけはゆっくりしたいものです♪この時期にもいいでしょ?

 

 

 

M2>  ラ・カーズ・ア・ルスィ  /   マラヴォワ

 

季節を先取り過ぎるかもですが・・・こんな1曲を♪

カリブのビッグ・バンド「マラヴォワ」。

西インド諸島「マルティニーク」の10人組バンドです。

ただただ、気持ちいい音楽。

詳しく知る必要なんてない。

夏を少しだけ想像しながら、夏の要素を抑え気味の曲をあえて選曲。

カリブ音楽は、何とも言えない解放感とリズム。

人を幸せににしてくれる要素が詰まっている気がします。

89年の作品『ジュ・ウヴェ』

ストリングスや女性コーラスも入りながら、カリブのすがすがしい青空を感じる様なポップ・ミュージック。

「ラ・カーズ・ア・ルスィ」♪曲の意味?知らない!

どんなバンド?詳しく知らない!

でもずっと聴いている。不思議と元気になれるそんな1枚かも。おススメです♪