HI!心呼吸 1月24日(水)

M1>   Just the Way You Are  /   ビリー・ジョエル(Billy Joel)

 

伝説のピアノ・マン、16年ぶり、一夜限り、12回目の来日。

いよいよ今夜なんですよ。

そして、今までこのコーナーではおかけしていなかったらしい。

どれだけこの曲たちを大事にしてきたのかって・・・という事なんでしょうか。

『The Stranger』ビリー・ジョエルが1977年に発表した5thのアルバム。

同年9月にシングルカットされ、

1978年の「グラミー賞最優秀レコード賞」と「最優秀楽曲賞」の

2部門を受賞するヒット曲となりました。

楽曲。『オネスティ Honesty』と同じく日本での人気も高く、

日本で行われるライブでは必ず演奏されます。(今夜も??)

霧のかかったようなピアノの音色。ボサノヴァ調のリズム。

そしてムードのあるサックスが印象的なラヴソング。

「楽しい時間を過ごしてきた。辛い時も乗り越えよう。

僕は君といたいんだよ。ありのままの君とね」最高です。

 

 

 

 

 

M2>  Allentown(アレンタウン)  /   ビリー・ジョエル

 

もう1曲。この曲もこのコーナーでおかけしていない。

ビリー・ジョエルをお送りすること。

僕にとっては神聖なものみたいです。

1982年発表の、ビリーの8枚目のアルバム

『The Nylon Curtain (ナイロン・カーテン)』に収録された1曲。

この『ナイロン・カーテン』から「プレッシャー」に続く先行シングルとしてリリース。

全米17位を記録。僕の中学時代から聞いていた思い出の曲。

この曲は今夜演奏してくれるのか?

不景気に悩む街に暮らしながらも希望を持って暮らしていこう!

という決意が込められた歌詞。

アメリカには今に限らず、昔から負の一面も。

映画などでよく暗い田舎のアメリカが描かれてきましたよね。

彼のこの歌には、そのくらい田舎のたくましさ。その良さがあるような気がするんです。

今の日本にビリーが伝えてくれるメッセージも感じたりして。

HI!心呼吸 1月23日(火)

M1>    Worry About You  /    IVY(アイヴィー)

 

2000年にリリースされた『Long Distance』

『IVY』(アイヴィー)

「ファウンテインズ・オブ・ウェイン」の「アダム・シュレシンジャー」、

「タヒチ80」のプロデューサー「アンディ・チェイス」

フランス人女性ヴォーカリスト「ドミニク・デュラン」からなる3人組ポップ・バンド。

ちょうどこのリリースされたタイミングは

「アンディ・チェイス」が『タヒチ80』の1stアルバムをプロデュースした直後。

見事にこのサウンドが期待以上のアンニュイな世界を魅せてくれました。

アルバムに収録されている曲たちも見事な粒揃い。

ヴォーカルの「ドミニク」さんの声質も心地いい。

音の作り方も、当時のタヒチ80の空気に似ているのは否めません。

しかし、この空気の中に響くドミニクの存在は中和される魔法のよう。

不思議な爽やかさがあるんです。

洗練されたポップさに幾重にも重なった薄い「音」の層の面白さをどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>  St Germain(サン・ジェルマン) /   ヴァネッサ・パラディ

 

2000年のアルバム『Bliss』(ブリス)から♪

『ヴァネッサ・パラディ』

女優としても活動するフランスのヴォーカリスト。

このアルバムはそれまでの作品とは違って、最愛の伴侶との出会い、

愛娘の誕生によって彼女自身が女性として、

母としての顔が所々で垣間見えるところがポイント

自信がみなぎり。声も堂々としていて、それまでのアイドルの表情は一切出てこない。

音楽的にも非常に多彩。

この「サン・ジェルマン」はボサノヴァ調ミディアム・ナンバー♪

この曲が『ジョニー・デップ』との共作というのも驚きです。

静かな曲調のこの曲はとても優しげ。

子守唄のような安心感も感じられます。

美しい曲がアルバムに並ぶアルバム『Bliss』

女性の輝きを味わってみてください♪

 

HI!心呼吸 1月22日(月)

M1>    The Distance  /   エヴァン・アンド・ジャロン

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

アトランタ出身の『エヴァン・アンド・ジャロン』

2000年のデビュー・アルバム

『evan and jaron』 (エヴァン・アンド・ジャロン)

アルバム全体に統一感があり、隙を与えない音に思わず引き込まれます。

彼らの独特のセンスも秀逸。

何度でも繰り返して聴ける一枚です♪

シーズンごとに表情を変える自然のように、彼らの音楽も

聴くときに応じて響き方も違います。

さぁ、このアルバムをアナタが聞くとき、アナタの生活の中で何が変化している時?

ロックでいてクドクナイ爽やかさを実感。

このアルバムからリード・トラックの「Crazy For This Girl」は

全米ラジオ・チャートを賑わしました。

「ザ・ディスタンス」はゆったりと流れ始まるメロディーは気持ちの変化にも対応。

 

 

 

 

 

M2>     Follow Through  /   ギャヴィン・デグロウ

 

2003年の全米ミリオン・セラー・デビューアルバム

『CHARIOTチャリオット』

「21世紀のビリージョエル」と言われる存在。

『ギャヴィン・デグロウ』

そんな肩書も納得の彼。

まさにピアノマンの彼の声は潤いを帯び、耳から離れない艶を持ち合わせます。

ラジオから流れたこの名曲。

一目惚れならぬ一聴き惚れした

「FOLLOW THROUGH」

「あぁ、なんだかいいスタートだと思わない?

だってあなたと一緒にいたいから・・・」そんな歌詞も良い。

季節が進んでいくタイミング。

ちょっと切なさが増していくそんなタイミングで彼の歌声は優しい。

メロディーが体の中に浸透していく感じ。

 

HI!心呼吸 1月19日(金)

M1>    Two Of Us  /  サイ・チェンホ 蔡 忠浩(bonobos)

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

日本人男性アーティストによる“癒し系・渋谷系”

ビートルズ・カヴァーアルバムです。

2006年にリリースされた『Apple of his eye りんごの子守唄(青盤)』

久しぶりにこのアルバムを耳にしてしまった・・・

ポカポカ陽気の午前中に聴くと、心なごみ系。

メチャクチャいいオムニバス。

忙しい方、少し休憩でも?

紙ジャケで、歌詞カードとともに絵本風になっていて、それを眺めながら聴くと、なお安らぎ効果大。

05年11月には歌姫のカヴァー集もリリースされていて(赤盤)こちらもオススメです。

人肌感バツグンのアーティストさんがビートルズをカヴァー。

(おおはた雄一、Caravan 、キセル、小池龍平 (Hands of Creation/Bophana)、サイゲンジ、蔡 忠浩 (bonobos)、曽我部恵一、ハナレグミ、細野晴臣・・・)お好きな方どうぞ。

サイ・チェンホ 蔡 忠浩(bonobos)さんのコレ・・・ずるい。

 

 

 

 

M2>  あまく危険な香り(カバー)  /   ORIGINAL LOVE

 

今週の締めくくりはこの曲で。

1993年の『接吻』で一気にファンになったORIGINAL LOVE。

「田島貴男」さんの才能・・・怖いくらい。

2004年の夏のシングル

『沈黙の薔薇』

ピアノの調べに導かれるイントロ、流麗なストリングス。

そして田島さんの歌声。

サックスなどのフォーンセクション。

1つになった瞬間に「田島貴男AOR」の完成。

カップリングに収録されたのはこの曲でした。

ご存知1982年にリリースされた「山下達郎」さんの名曲です。

香り立つような色気と歌いこなし。田島さんしか出せないこのモード。

唯一無二の歌声はと心が幸せで飛び跳ねます。

懐かしい匂いに包まれるようなセンチメンタルな気持ちにもなれます。

 

 

 

HI!心呼吸 1月18日(木)

M1>   ソング・イズ・ユー  /   ロバータ・ピケット・トリオ

 

ニューヨークで注目を集めた新進気鋭の女性ピアニスト

『ロバータ・ピケット』

彼女が率いるグループの日本デビュー盤としてリリースになったのが

2001年にリリースされたアルバム

『MIDNIGHT IN MANHATTAN』

彼女にとっては3枚目のアルバムです。

この艶っぽさは、やはり女性ならではの魅力なのでしょうか?

オリジナルを含め”夜”を題材に曲が並びます。

この軽快で繊細なタッチは女性のなせる業。

若さも新鮮に収録されているアルバム。

ゴリゴリのピアノではなく、柔らかくてソフト。

そんな彼女の音色は少し今までの自分を変えてみよう。

という空間のBGMには最適。

もちろんじっくりと聴くにもピッタリですがw

 

 

 

M2>  ソング・フォー・リンダ  /   ダニエル・ユメール

 

1990年にリリースされているピアノ・トリオ・アルバム

『イースト・サイド,ウエスト・サイド』

モダンからフリー系まで対応出来るテクニックを備えた

ヨーロッパ屈指の名ドラマー『ダニエル・ユメール』

そんな彼が「A面をEast Side」、「B面をWest Side」という

サブ・タイトルを付け、NYで録音したオシャレなコンセプトの傑作。

ピアノは「ジム・マクニーリー」ベースは「マイク・リッチモンド」

この3人の演奏はピリッと辛口。

ジャケットにプリントされているのは「グリニッジ・ヴィレッジ」のマップ。

この辺りがこのアルバムのキーになっているのかもしれません。

アメリカ人ピアニスト「ジム・マクニーリー」の力強いタッチのピアノ。

スタン・ゲッツの作品でも存在感あふれるプレイを披露しているベーシスト

「マイク・リッチモンド」のベースもブンブン♪

なんだか少しめんどくさいジャズをどうぞ♪

HI!心呼吸 1月17日(水)

M1>   Runaway Wind  /   ポール・ウェスターバーグ

 

『ポール・ウェスターバーグ』

1993年にリリースされたソロ第一弾アルバム

『14 Songs』

「ポール・ウェスターバーグ」

81年にファースト・アルバムをリリース、「ガレージ・パンク・バンド」としてデビューを飾った『ザ・リプレイスメンツ』のフロントマンとして活躍。

「ジョーン・ジェット」や「GOO GOO DOLLS」など他アーティストへの楽曲提供なども精力的に行っているアーティストです。

さて、ソロに転身して初めての作品がこの

「14songs 」

記念碑的な1枚です。

アコースティック、メランコリック、スムース・・・キャッチーな曲はほとんどないんですが、彼の得意な音楽世界がこれです。と教えてくれる教科書みたいな1枚。

オシャレとか、そんなんじゃなく、中身の音。良いんです。

 

 

 

M2>   Mine Would Be You /   ブレイク・シェルトン

 

1976年6月18日生まれ・・・(年下・・・)

オクラホマ出身のカントリーシンガーであり、

テレビ番組の司会などもこなす

『ブレイク・シェルトン』

今までにグラミー賞は数知れずノミネート。

ちなみに元奥様は、同じくカントリーシンガーの『ミランダ・ランバート』

日本でも、もっとヒットを記録してもいいんですけどね!

このアーティスト。

カントリーミュージックを現代にしっかり伝える男性シンガーとして貴重な存在。

カントリーミュージックをしっかり残したい。

そんな思いが伝わってくる硬派な1枚。

ポップソングしか聴かない世代、ファン層に向けた南部賛歌。

そんな風合いが彼の歌にはあるんです。

このアルバムを聞きながらの夕暮れのドライブが僕は好き。

HI!心呼吸 1月16日(火)

 

 

M1>   リトル・ガール・ブルー  /   サム・テイラー

 

1916年テネシー州で生まれたテナー・サックス奏者

『サム・テイラー』

日本にもたびたび訪れたプレイヤー。

僕が知ったのは代表曲『ハーレム・ノクターン』♪

父親のバンドでクラリネット奏者として活動した後、

アルト・サックス、さらにテナー・サックス奏者へ転向したという

サム・テイラー。

その時には、日本に行き、日本の曲を数多く「吹く」ことになるなんて想像もしなかったろうと思う。

後に「君こそわが命」「小樽のひとよ」「夜霧のしのび逢い」など歌謡曲を取り上げ

“ムード・テナー”のブームを築いくことになるんです。この方。

あくまでもサックス・プレイヤーのイメージが強い彼の音色。

日本の歌謡界にも、お茶の間にも浸透したまさにサックスのパイオニア。

じっくりと聴いてほしい。日本人の肌に合ったサックスの音色。

 

 

 

M2>  The Man I Love(ザ・マン・アイ・ラヴ)/   カーメン・マクレエ

 

1920年4月8日。ニューヨーク生まれ。

「ベニー・カーター」や「カウント・ベイシー」のバンドで歌うことで、

存在感を増していった『カーメン・マクレエ』

1950年代から1980年代にかけて「エラ・フィッツジェラルド」、「サラ・ヴォーン」

と並ぶ大御所ジャズ歌手の1人として長く活躍。

日本ではこの2人と共に「ジャズボーカルの御三家」と呼ばれた彼女。

アルバム『Can’t Hide Love』(1976)

ちなみにタイトルにもなってるこの曲。

「Earth,Wind&Fire」の1975年の1曲のカバー曲です

さて今日の1曲は

「The Man I Love」を♪

幅広い表現力と、完璧な節回し・・・。

まさにベテランの貫禄、その雰囲気だけで感動。

アルバム全体を感動が包んでくれます。

 

 

 

HI!心呼吸 1月15日(月)

M1>   But Not for Me  /   クリス・コナー

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

「バードランドの子守唄 」はあまりにも有名です。

この他、代表作を多数残したアメリカのジャズ・シンガー

『クリス・コナー』

抜群の安定感の歌唱力を持ち、この独特のハスキーボイスを併せ持った彼女。

1950年代に成功を収めたシンガーの一人。

同時期には「アニタ・オデイ」などと活躍したシンガーです。

さてこのアルバムには感情豊かに、

情景が浮かんでくるような美しい曲が並びます。

クリスの人気盤『HE LOVES ME, HE LOVES ME NOT』

(オリジナルは56年に録音)

「ペギー・リー」と同じようなハスキーな歌声はペギーとは違う「深み」があります。

かすれている様でズッシリとこちらまで届く声量。

今日はスタンダードの「But Not for Me」を♪

 

 

 

 

M2>   タッチ・オブ・シルヴァー  /   ニコラス・ペイトン

 

トランペット奏者『ニコラス・ペイトン』

「ニコラス・ペイトン」は「ウィントン・マルサリス」に続く「神童」といわれた

トランペッターです。

1973年。ベーシストの父とオペラ歌手でありピアニストでもあった母との間に

ニュー・オリンズに生まれた彼。

4歳のころからトランペットを始め、9歳でブラスバンドのコンサートに出演。

わずか19歳で「エルヴィン・ジョーンズ」のアルバムを始め、

「リンカーン・センター」、「カーネギーホール」のオーケストラに参加したという経歴を持ちます。

1998年にリリースされている彼のアルバム『Payton’s Place』

「マルサリスとは違うんだ!」とペイトン自身のニュー・オリンズを意識して製作された

1枚とも言える鮮やかな1枚。

ニュー・オリンズ色を前面に押し出さずに自分のスタイルを構築させるスタイリッシュさが品を浴しています。

 

 

HI!心呼吸 1月12日(金)

M1>  Song for Sandra(ソング・フォー・サンドラ) /   ラウル・ミドン

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

魂に響くギター・ラブ・ソウルを奏でる

『ラウル・ミドン』

彼のセカンド・アルバムは2007年にリリースされた

『A World Within a World」(世界の中の世界)

このアルバムはラウルの音楽性を存分に聞かせてくれる1枚。

ギターのテクニックはもちろんですが、

彼のこの歌声はスイートで、温もりに包まれます。

この作品の前作では、激しく叩くようなギターテクニックを思う存分披露。

このアルバムはメロディアスで、実に美しいアルバムに仕上がっています。

そして何より広い音楽視野を手に入れた彼の真骨頂。

ラブソングはしっとりと、参加している豪華なシンガーとの曲は、

インパクトも鮮烈。

マウストランペットの囁きや、ギターの綺麗な音色、メロディの美しさ。完璧です。

 

 

 

 

 

M2>   ダディーズ・コナ・ミス・ユー /  ビル・カントス

 

今週の締めくくりはこんな曲で♪

1995年にリリースされた『ビル・カントス』のアルバム

『ラヴ・イズ・ジ・アンサー』から。

『ビル・カントス』は1963年カリフォルニア生まれ。

88年に2人の姉と『シビリング・リヴルリー』を結成しアルバムを発表。

「セルジオ・メンデス」や「小野リサ」さんのサポートをはじめ、

あらゆるセッションをこなしたアーティスト♪

1995年にはソロの作品『明日巡り逢う君』がヒット。

その中でも「ビューティフル・ワン」が日本でもヒットを記録したのでこの声を聴いたことがあるという方も多いはず。

さてこのアルバム『ラヴ・イズ・ジ・アンサー』

はトッド・ラングレンの名曲「愛こそ証」3ヴァージョンを含むカントスのミニCD。

アルバムのラストを飾るのが『デニース・ウィリアムス』をフィーチャーしたこの曲。

「ダディーズ・コナ・ミス・ユー」♪

優しくソフトなカントスの声はどこまでも澄んでいて心地いい。

さぁ、リラックスできました?今週もお疲れさまでした。

 

HI!心呼吸 1月11日(木)

M1>   Walking On A Wire  /   リチャード&リンダ・トンプソン

 

60年代後期のイギリス。

フォーク・ロックの名グループ『フェアポート・コンヴェンション』の

リーダーだった『リチャード・トンプソン』

1974年から1982年までの間に彼の夫人であった

『リンダ・トンプソン』と数々の名アルバムを制作するんです。

1枚目に制作された『I Want To See The Bright Lights Tonight』と

そしてこの曲『Walking On A Wire』を収録している

82年にリリースされた

『Shoot Out the Lights』

歴史的な名盤なった1枚です。

リチャードのギターとリンダの歌声からなるシンプルな構成。

アレンジもほとんどない。

シンプルすぎるほど。

ただ、このシンプルさがブリティッシュ・フォーク。

お互いの信頼しかないのです。その信頼こそが神髄なのかも。

 

 

 

 

 

M2>     She’s gone  /   TAVARES (タバレス)

 

1974年にリリースされたアルバム

『Hard Core Portry』

『TAVARESタバレス』です。

マサチューセッツ州出身の兄弟グループ。

5人の歌唱力あるコーラスを聴かせてくれるファミリー・グループです。

このセカンド・アルバムは彼らにとって大きなきっかけとなったアルバム。

歌唱力、コーラスは抜群。

あとはヒット曲・・・。

このアルバムでカヴァーをしたのがお馴染み「ホール&オーツ」が

1973年に放った「She’s gone」

このヴァージョンがヒットした事で、オリジナル(ホール&オーツ)にも

スポットが当たり、1976年に再ヒットしたのは有名なお話♪

曲そのものに魅力が溢れ、ソウルフルな曲に彼らのコーラスが完璧に乗ります。

これぞ、ブルー・アイド・ソウルの味わい深いナンバー。

度聞いてもキュンキュンする名曲です♪