HI!心呼吸 9月14日(金)

M1>  It’s Your Love  feat. Faith Hill  /   ティム・マグロウ

 

今週の締めくくりはこんなカントリー・ソングにしてみました♪

森には落ち葉落ち始めて、その落ち葉を踏む心地よさを思い出してみてください。

「ティム・マグロウ」です。

アメリカのカントリー・シンガー、俳優でもあります。

そのセクシーなスタイルとルックスでカントリー界に旋風を巻き起こしたアーティスト。

1996年よりカントリー歌手の「フェイス・ヒル」と結婚。

今日はそんなご夫婦のデュエットを1曲。

1997年にリリースされた『Everywhere』からこの「It’s Your Love」♪

シングルカットされました。

アメリカで大ヒットを記録した1曲でもあります。

ちなみにこのアルバムからビルボードカントリーチャートでナンバーワンを獲得した曲数は・・・なんと5曲!アルバム曲数11曲ですから、約半分がナンバーワンです(笑)

彼の通算4作目となるこのアルバムですが、もちろん彼をカントリー界のスーパースターの座に押し上げた1枚。そんな大ヒットアルバムをカントリー入門で聴いてみたはいかがですか?この週末は水上の自然の中でのフェス「New Acoustic Camp」!

あの自然の匂いを想像したらこの曲が頭をグルグル♪

 

 

M2>  MIDNIGHT SUN /  OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND

 

今週の締めくくりはこの曲で♪

明日はいよいよ僕も「New Acoustic Camp 2018』にお邪魔します!

今年はどんなドラマが待っているのか♪

今から楽しみです♪

そんな今日は「OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND」の先日8月24日に配信リリースされたシングル「MIDNIGHT SUN」♪

そうです!ワイグルにもゲストに来て下さったNACのオーガナイザー

『TOSHI-LOW』さんから紹介してもらった解禁初日。いい思い出♪

新たに生まれたNew Acoustic Camp 2018』 公式テーマソングとして会場でも流れているんでしょうね!

2014年リリースのアルバム『FOLLOW THE DREAM』から4年。

ついに到着した「MIDNIGHT SUN」

「星空」をイメージしたというこの曲のように満点の星空を楽しみにしながら!

今年は僕も会場からの生放送♪

収録番組を「New Acoustic Camp」にドップリハマってこようと思っています♪

HI!心呼吸 9月13日(木)

M1>   No Sittin’ By The Phone  /   ヴィヴィアン・グリーン

 

今日はこんなオシャレな1曲をどうぞ♪

かなりJAZZYでありますが、もともとはクラシック・ソウルのシンガー・ソング・ライター『ヴィヴィアン・グリーン』

さて彼女はジル・スコットのバックヴォーカルを務めたこともあるという実力者。

フィラデルフィア・ソウルの新星としてデビューしたのがこのアルバム2002年にリリースされた『Love Story』

彼女のデビュー作ですが、まるでベテラン・シンガーのアルバムのように重厚感たっぷりにジャジーなクラブで聴いているかのようなライブ感とリラックスさせてくれる雰囲気を楽しませてくれます。

とくにこの「No Sittin’ by the Phone」など切ないジャズナンバーはおススメ。

アルバムの中でも雰囲気の違う本格的なジャズのナンバーに僕も驚きました。

この1曲で益々ファンになってしまう。

普段の生活の中にない別時間が流れます。

もともと「バーブラ・ストライザンド」があこがれだという「グリーン」。

しかし彼女の根っこにはゴスペルやR&Bがしっかりとある。そこから生まれる彼女のサウンドは温かみがあって心地いい♪おしゃれで優しい雰囲気をどうぞ♪

 

 

M2>  ドント・ビー・ア・フール /  グレゴリー・ポーター

 

深みのある温かみのある歌声を続けます♪

「グレゴリー・ポーター」です。

「21世紀最高のソウルフル・ジャズ・シンガー」なんて呼ばれていますが、

大げさではない。

その太く体の芯まで響く低音、高音の伸びやかさ。

グレゴリー・ポーターの魅力です。

2016年にリリースされた「Take Me To The Alley」

このアルバムは翌年2017年「ベスト・ジャズ・ボーカル・アルバム部門のグラミー賞」 を受賞したので記憶に新しいはず。

僕も彼の声がラジオから流れてきた時、ハッとするような驚きに似た喜びを感じました。この人の全部の曲を聴いてみたい!そんなワクワクをくれたシンガーです。

馴染みやすいメロディーについついリズムをとりたくなって、

口ずさみたくなる。

1971年にLAで生まれた彼。40歳弱の2010年にデビュー作を出すというソロとしては遅咲き。その後ブルーノートに移籍。そんな色んな世界を見てきたポーターの歌は人を魅了する。どんな世界でも味わいはそんな所から生まれるのかも…と思う秋。

HI!心呼吸 9月12日(水)

M1>  リーズンズ  /    ミュージック・ソウルチャイルド

 

こんな粋なカヴァーは何度聞いても心地いいです♪

2007年にリリースされているこんなトリビュートアルバム

『セプテンバー~アース・ウィンド&ファイアー・トリビュート』。

数多くのシンガー、アーティストらが故『モーリス・ホワイト』にささげた曲が集められた1枚。この当時、病と闘う姿に多くのアーティストが立ち上がって、

彼を支えようと参加したんですね。

早くステージに戻って来て欲しい!という願いを込めて。

「アース・ウィンド&ファイアー」のグレイテスト・ヒッツのカヴァーが収められています。

参加しているアーティストを見るだけでも生唾もの。

チャカ・カーン、レイラ・ハザウェイ、アンジー ストーン、カーク フランクリン、レイミント・コンディション、ミシェル ンデゲオチェロ・・・。

なんでしょうか?この豪華さは。

そんなメンバーの中で彼のカヴァーが秀逸で何度も聴いてしまいました。

「ミュージック・ソウルチャイルド」がカヴァーした「リーズンズ」♪

小気味よくて素直なカヴァーが好印象です。

アースって秋から冬によく聞く気がする・・・。なんで?

 

 

M2>  Autumn (オータム) /  Earth, Wind & Fire (アース・ウインド&ファイア)

 

そろそろ秋が増してくるのかな?

「アース・ウインド&ファイア」=モーリス・ホワイトのトリビュートから1曲お送りしたので「本家」の音も聴きたくなりますよね。

この2005年にリリースされている『Illumination』(イルミネーション)の

日本盤ボーナストラックに収録されているこの

「オータム」♪

アルバムの最後にひっそりと収録されているこの隠れた名曲。

海外盤には収録されていないことは、なんとなくわかる気がします。

それは日本人の好むような優しいメロディに耳障りのいいフレーズ。

秋の美しい景色を想像できるような抒情的な雰囲気も日本人に受け入れられる要因なのかもしれません。

僕のお気に入りです♪

これからのシーズンには彼らの音を楽しみたくなります♪

日本盤だけのこの曲をゆったりと楽しんでみてください。

この秋も楽しみになるはず。

僕はもうすでに今年の秋を楽しむ準備できました♪

9月17日(月)~21日(金)の、心呼吸はお休み

9月17日(月)~21日(金)の心呼吸はお休みさせて頂き、

〜1ミリ 2ミリ 近づいている 3ミリ 4ミリ もっとそばに〜

9月19日(水)リリースの馬場俊英さん、通算18枚目のアルバムを本人にコメントとともに紹介。

全曲が豪華アーティストとの共作共演によるコラボレーション・アルバム。

参加しているのは伊勢正三、根本要(スターダスト☆レビュー)、KAN、SING LIKE TALKING
加藤いづみ、玉城千春(Kiroro)、池田綾子、光永亮太、森大輔の全9組のアーティスト。

馬場さんが愛してやまない尊敬する先輩アーティスト、同世代のアーティスト、
馬場さんの背中を追いかけてくれる後輩アーティストが世代を跨いで様々な形で参加。

どんなインタビューになったのか? ご期待ください。

馬場俊英 「ステップ・バイ・ステップ」

HI!心呼吸 9月11日(火)

M1>  ブルー・セレナーデ  /   トニー・フラッセラ

 

ちなみに今日の放送で我が番組「ワイグル」は放送900回だそうな・・・。

なんだか嬉しくなって今日は大好きなJAZZのアルバムから♪

『トニー・フラッセラ 』

普段は夜にゆっくり聴きたくなるそんな1枚。1955年にレコーディングされた

『Tony Fruscella トランペットの詩人』

でも今日はかけたくなっちゃって!

イイですよね。夜に似合うそんな作品ですが、この時間でも良いモノは良い。

「トニー・フラッセラ」

アメリカのジャズ・トランペッター。

1927年2月4日ニューヨーク州オレンジバーグ生まれ。

1969年8月に42才の若さでニューヨークで死去。

「トランペットの詩人」と呼ばれたそんな彼の演奏はソフトで表情豊か。

今日は「ブルー・セレナーデ」アルバムの後半の曲をどうぞ♪

イイものは良いと言ってもらえるような番組でありたいと思います。

 

 

M2>  Memories Of You   /   ルイ・アームストロング

 

「トランペットの詩人」の次には一体誰を?

やはりこのお方でしょうか『ルイ・アームストロング』

『Memories Of You』(あなたの思い出)です。

1930年に出来た古い曲。

サッチモの温かい歌声は何とも言えないですよね。

この「900回」が何となく特別なものに聞こえます。

渋いトランペットと歌を交互に聴かせてくれるルイ・アームストロング。

最近、噂によると、若者の間でひそかなブームになっているそうよ、サッチモ。

覚えやすく親しみのもてるメロディの中に哀愁もたっぷり。

JAZZの名盤、名曲として今でも愛される1曲ですね。

いろんなアーティスト、シンガーがカヴァーしています。例えばベニー・グッドマン、シナトラも歌っていますよね。今日はもちろんオリジナルを。

勝てないでしょう♪いつ聞いても圧倒される。

これからも「あなたとの思い出」を残して行きますよ!ワイグル!感謝です。

HI!心呼吸 9月10日(月)

M1>   Easy イージー   /  Sasha  (サーシャ)

 

夏が過ぎて、今年の夏を思い出すこの頃。

今週は、少し今年の夏を振り返りましょう♪

1997年に届けられた「君といた夏」というアルバム。

ドイツ出身のシンガー「サーシャ」の歌声がこの時期を盛り上げてくれます♪

甘い歌声が清涼感と共に切なさもミックス。

そしてこの甘々なマスク。

ズルいです。

ドイツのミュージックシーンに旋風を巻き起こした美形シンガーのデビュー作です。

この「イージー」は「コモドアーズ」が1977年にリリースしたヒット作のカヴァー。

名曲をサラリとカヴァーする辺り、ニクイ選曲をアルバムの真ん中に配置。

アルバム全体を均等の取れた安定した歌声で彩ります。

全編英語詞。母国語の彼の歌も聴いてみたくなりますよね。

「君といた夏」

まだ若い彼のイキイキした姿が反映されたアルバムです。

ここから数多くのアルバムをリリース。

最近の大人のSashaもおススメですので聞いてみては?

 

 

M2>    Leave Me  /    イーダ・マリア

 

ドイツに続いてはノルウェーです♪

2009年にリリースされた『フォートレス・ラウンド・マイ・ハート』

ノルウェー出身の「イーダ・マリア」

2008年にUKでメジャー・デビューを果たし、一気に北欧のメディアで注目が集まった彼女。もちろん日本でも話題になりました♪

そんなデビュー当時はかなり激しいステージパフォーマンスを見せた彼女。

肋骨にひびが入るほど大暴れ!なんていう「やんちゃぶり」が伝えられていましたが、

このアルバムではそのやんちゃさを少し抑えて、聴きやすい歌声でしっかりと伝えてくれる曲も披露しています。

この「リーヴ・ミー」は何とも素直で純粋な曲。

声はややハスキー。

グッとお腹の下に力を入れるような力み方などもお手の物。

何と言っても歌い方に癖がないのが印象的です。

ちょっとレトロでポップさも併せ持つ彼女の魅力を初期のアルバムでも楽しんでください♪さぁ、季節は加速中。思い出してます?今年の夏。

HI!心呼吸 9月07日(金)

M1>  Like You Used To Do( feat Babyface)/  Anita Baker  (アニタ・ベイカー)

 

今週の締めはこんな歌声で、少し秋色を感じてくだされば幸いです♪

「ソウルミュージック」と聴くと僕は何人か思い浮かぶんですが、

やはりこの人の声を聴きたくなります。

それも80年代の正統派なソウルミュージック。

そのお手本みたいなディーヴァがこの人でしょう『アニタ・ベイカー』

このアルバムは2004年。

ブルーノートと契約したアニタ・ベイカーの、10年ぶりの新作として届けられた1枚。

10年間休止期間を経てリリースされた作品が『My Everything』

感動して聞いたんですよ!僕このアルバム。

アルバムには「ベイビー・フェイス」とのデュエット曲がアルバム中盤に収録されていて、この曲がアルバムをグッと締める感じ。

プロデューサーは「バリー・イーストモンド」

10曲入りのこのアルバムに満足しちゃったんですよね。

だから久しぶりにアルバムにドキドキしています。

「Like You Used To Do( feat Babyface)」♪

みずみずしくて、ゴージャスで。

この歌声は魔法みたいなもの。この魔法にかかる時間(季節)が来たみたいです♪

 

 

M2>   Water Runs Dry  /   BoysⅡMen

 

グラミー受賞の世紀のヴォーカル・ハーモニー『ボーイズIIメン』

1991年に名門ソウル・レーベル「モータウン」と契約。

それ以降「エンド・オブ・ザ・ロード」(全米13週1位)、

「ワン・スウィート・デイ」(全米16週1位)など。

恐ろしいほどのヒット曲を多数連発した90年代のR&B黄金期を築いた

『BoysⅡMen』

お馴染みの1994年にリリースされた『II 』はまさにその絶頂期のタイミングの作品です。

懐かしいですよね♪

あいかわらず流れるような美しいヴォーカル・コーラスを楽しめます。

こんなに昔のアルバムなのに未だに聴くときに少しドキッとしてしまう・・・。

伝統的なソウル・コーラス。

そのきっちりとマナーを守っているその姿にリスペクトです。

そして親しみやすさを感じるメロディーラインは唯一無二だろうなあ。

「ボーイズIIメン」を語るうえで皆さんも好きな曲が沢山あるでしょう?

僕も沢山あるんですが、今日は爽やかさと切なさと日本人の琴線を刺激する名曲。

「Water Runs Dry」♪説明なんかいらないね。

また近いうちにまた別の曲かけたいわぁ・・・。

HI!心呼吸 9月06日(木)

M1>   アイム・セルフィッシュ  /   テッド・レノン

 

「テッド・レノン」カリフォルニア出身。リリース当時29才でした。

ジャック・ジョンソンの活躍以降に浸透したサーフ・ロック。

サーフ・ミュージックの後継者的な存在でデビューを飾った彼。

アコースティック・グルーヴのいい流れをもっていてクセになります。

アコースティック・ギターを緩やかに弾き綴っただけの極めてシンプルなサウンド。

なんら主張もなさそうに聞こえてきますが、そんなことは無いんです。

その静かな声で紡ぎ出される歌は、アメリカの抱えたテロや寂しい社会状況に対してメッセージする姿に。

だんだんと彼のアルバムを聴いているとナチュラルな気持ちいいサーフ・ミュージックだけでない切なさや、慈悲の愛情みたいなものを感じてしまうのです。

手を取り合って高め合うことの豊かさ。

素晴らしさを感じることもできるだろう。

2004年に届けられた『ウォーター&ボーンズ』

ジックリと季節の風に吹かれながら聴いて頂きたいそんな1枚♪

ドライブのお供にもおススメですが。

月夜を眺めながら。コーヒーでも飲みながらゆっくりと。

因みにあのジョン・レノンと遠縁らしいです♪

 

 

M2>  Against the Grain /   ニュートン・フォークナー

 

2013年にリリースされた「ニュートン・フォークナー」のアルバム

『ライト・イット・オン・ユア・スキン』のタイトルトラックが

ヒットして世界のラジオのチャートを賑わしましたが、今日はこちらを♪

「ニュートン・フォークナー」といえばUK発!

そのソウルフルなヴォーカルと超絶ギター・テクニックが印象的!

そしてどこか懐かしいアコースティック・サウンドは耳に心地いい♪

そのメロディセンス、素朴な歌声。

シンプルなサウンドに心は落ち着いてします。

何度も聴きたくなってします、アコギの音。

なんてことのないモノに聞こえるけど、がっちりと胸の奥を掴まれてしまいました。

まるで魔法みたいな曲がこの1枚に収録されています。

優しくて太くて温かい。

またニュートン・フォークナーのマルチな才能は、

ジミー・ペイジやロジャー・ダルトリーといった著名なアーティストからもリスペクトされています。

こんな歌を大事にしたいと思う2018年9月なのでした。

HI!心呼吸 9月05日(水)

M1>    Sadie(愛しのセイディ) /   R.ケリー

 

今日はこんな曲をじっくり聞いてみたい日。大事な日なのでラブソングを♪

「R.Kelly」の1993年リリースされている

ソロ1st アルバム『12 Play』から。

このアルバムの衝撃の大きさははっきりと覚えています。

ヒップホップのカッコよさ、強さ、オシャレさ、色んなものを教えてくれたアルバム。

「Summer Bunnies」は夏になると毎年聴いている名曲だし。

この曲が入っていることがキーになっているといってもおかしくない。

しかしこの「Summer Bunnies」以外にも大事にしたい曲が収録されているんです。

高校時代から好きだったこのラブソング♪

「Sadie」

内容は当時はよくわからなかったですが、でもメロディからR.Kellyの「別の顔」

を見れた気がして印象的でした。

今聞いてもそのバラードからもらう温かな気持ちは変わらない。

それって凄い素敵な事♪

哀愁漂うミディアムスロウな曲、90年代の基本スタイルサウンド、メロメロになるラブソング。彼の魅力がこのソロで確立してみたい♪「Sadie」は良い曲です♪

 

 

M2>    I Wanna Know    /   JOE

 

正統派R&Bシンガー、JOE(ジョー)(本名ジョー・ルイス・トーマス)です♪

今日は「JOE」の大好きな1曲を今日はお送りします♪

かけさせてください♪お願いします♪

2008年にはJOEの『Greatest Hits』がリリースされています♪

ジョーのアルバムは、何を買ってもハズレなし!

大袈裟かもしれませんが本当にそれレベル♪

その中でも選りすぐりの曲を選曲。

このベストは良いと思いますよ。

ジョーの曲をこれから聞いてみたい!という方にはおススメ♪

「I Wanna Know」♪

何度聞いても良い曲♪

だいぶ夜が似合う曲。しかし聴きたくなるんです。

季節の変わり目に・・・。

君が喜んでくれるには僕は何をしたらいい?

ベイビー 君がいうこと何でもするよ

ただ君を幸せにしたいだけだから・・・eroi。

HI!心呼吸 9月04日(火)

M1>    From Season To Season  /    ルイ・フィリップ

 

この浮遊感はどこか懐かしい。

なぜだか澄んだ空気感を感じるには僕だけでしょうか?

さてまずこのアルバムは『ルイ・フィリップ』名義になっていますが、

実は「ルイ・フィリップ」がソロデビューする前に組んでいた

「アルカディアンズ」というバンドが1985年にリリースした唯一のアルバムに、

少し彼の曲をプラスして「ルイ・フィリップ」名義にしてリリースされたアルバムという事は書いておきます。『レッツ・プリテンド・ザ・アルカ』

初期のビーチボーイズを意識した明るいグループをやっていたルイ。

次に結成したこのアルカディアンズ。

前のグループとは正反対の弱弱しい音。

静かで繊細なリリカルな音楽。

特に盛り上がりのないアルバムですが、ただ無性に聞きたくなってしまう不思議な1枚。

いつだったか、「コーネリアス」こと「小山田」氏が、このアルバムについて、クリスマスになるといつも聴きたくなる、みたいな記事を読んだことがある。

季節が進むと聴きたくなる。共感します♪僕は冬よりも秋なんですよね。

ルイのソプラノボイスはセンチメンタルにさせるのかも♪

 

 

M2>   A Love Like This  /   ダン・フォーゲルバーグ

 

「Longer」「Same Old Lang Syne」、「Hard to Say」などのヒットソングで知られる

『ダン・フォーゲルバーグ』

70年代、80年代にヒットを重ねた彼の1993年にリリースされた大好きなアルバム

「River of Souls」

こんな充実した作品を90年代にリリースしていたんですよね。

これは嬉しい驚き!

それもヒット曲のイメージを払拭させるような大人の色気ばっちりの

「ダン」がそこにはいるんです。

明るめの曲がアルバム全体を覆います。

しかしムーディーなAORサウンド。

さり気なく顔を出す昔の爽やかさ。

力みもなくてメロディを楽しんでいるダンに引き込まれます。

ケルティック、カントリー、アフリカン、まるで世界を旅する様な

楽しくなってしまう楽曲が並びます♪

どうぞお好きな曲を探してみて下さい♪個人的にはベストな1枚です♪