HI!心呼吸 12月05日(火)

M1>    フェアリー  /     ACOUSTIC CLUB

 

日本を代表するギタリスト「宮野弘紀」(みやのひろき)氏を中心に

86年結成された「アコースティック・クラブ」

結成以来、7枚のアルバムをリリース。

 

どのアルバムも日本人の涙腺を刺激するようなメロディを丁寧に届けてくれる作品ばかりです。

「アコースティック・クラブ」1991年の作品が『マイ・ファニー・バレンタイン』

メンバーは宮野弘紀(guitar)、早川哲也(woodbass)、ヤヒロ・トモヒロ(Percussions)

フェビアン・レザ・パネ(piano)。

そしてこのアルバムにはスッペシャル・ゲスト・ミュージシャンに『ゲイリー・バートン』  (vibraphone)が参加しているんです♪

この当時、若手ミュージシャンの皆さん。ニューエイジを牽引するべくその実力と探求心のようなものをこのアルバムで表現しています。そのバランスの良さ、美しいメロディに漂う雰囲気。静かな波長と過激なもののバランス。

「またいつか再開する」という言葉を信じて待っております♪

 

 

M2>   Work On It  /  ローレン・ウッド・ ロビー・デュプリー

 

1981年にリリースされた名盤の誉れ高い

『ローレン・ウッド』のセカンド・アルバム『CAT TRICK / キャット・トリック』

 

ジャケ買いでも後悔しない名曲を多数収録している1枚です。

ささやくようなハスキー・ヴォイスはこの時代にも鮮やかに響きます。

映画『プリティ・ウーマン』の名シーンを盛りあげた名曲「フォーレン」、

そしてこの「ロビー・デュプリー」とのデュエット曲

「ワーク・オン・イット」はまさに名曲中の名曲♪

 

形容しがたいヴォーカルスタイルと卓越した演奏テクニックはもちろん。

ロビー・デュプリーとのデュエットでみせる夢の中のような浮遊感は聴いて得られる感動そのもの。

AORがお好きは方はマストで聴くべき1枚でしょう。

ソウルフルな味わいを楽しんで下さい♪

「夢見るセンチメンタリズム」

平成に世にもこの歌は必要でした♪

HI!心呼吸 12月04日(月)

M1>   Daybreak   /      Special EFX

 

今週はいよいよ12月もスタート!

冬の冷たい空気を感じる様な、温かくしてくれるようなそんな曲を♪

 

まずは、ギタリストの「キエリ・ミヌッチ」とパーカッショニスト「ジョージ・ジンダ」による、ギター&パーカッションのスムーズジャズのユニット/グループ

『スペシャルEFX』

 

パーカッションのジンダの彩りあるリズムが好評を得て人気を博したデュオです。

そんな彼らの9作目 1992年に発表された『GLOBAL VILLAGE』から。

ヴォイスを巧みに使ったメロディアスな音作りは、何とも言えない気持ちよさと美しさを持っています。

アルバム全体にキリッとした鮮明さと、音のグラデーションを楽しめます。

日本人の音の発想にはない美しいメロディ♪

スケールを感じながら冬の自然の中で聴きたい。そんな1曲は『Daybreak』

どうぞ心穏やかに冷たい空気を吸い込んでください♪気持ちいいわ♪

 

M2>  コールド・イナフ・トゥ・スノウ  /    ジェニファー・ウォーンズ

 

続いてはちょうど同時期。1993年に公開された映画。

「Life With Mikey」(ライフwithマイキー)

主演は「マイケル・J・フォックス」、共演に「クリスティーナ・ヴィダル」「ネイサン・レイン」シンガーでは「シンディ・ローパー」などが出演した豪華なコメディ映画でした。

音楽は「美女と野獣」などの音楽で知られる「アラン・メンケン」が初の実写サントラに挑戦した、この映画のサントラから。

さすが、ミュージカル1本だったことが分かる彼のカラーがこのサントラからも伝わってきて楽しい1枚です。

軽やかで暖かい『音の宝石箱』(ハート)とはよく言ったものです♪

 

そんなサントラでさすがの輝きを放っている実力派が「ジェニファー・ウォーンズ」

1980年に「ジョー・コッカー」とデュエットして大ヒットした映画

「愛と青春の旅だち」の主題歌の方と言えばお分かりになる方も多いはず。

やはりこの方は映画のサントラに影響を多く与えてくれるアーティストなんだなぁ。

優しいメロディに往年の彼女の歌声。映画の中でも重要なシーンで流れ出す♪

寒い日にコメディ映画でホッコリする。なんてステキ時間ですよね♪

HI!心呼吸 12月01日(金)

M1>  Fly Me To The Moon  /    ラッセル・ガン

 

12月の始まり始まり~♪そんな12月はやはりJAZZから始まります♪

今日はこの曲から!

イリノイ州イ-スト・セントルイス生まれ。

ヤンチャ系トランぺッター『ラッセル・ガン』

このダサいジャケットが時代を感じますが、彼は当初こそマイルス、ブッカーリトルなどの影響を受けただけあってストレ-ト・アヘッドなスタイルが中心。

しかし80年代半ばにはLL Cool JなどのHip Hopに影響を受けることになるんですね。

 

そこからJAZZをベースにファンクや、ブルースなどを取り込んだ彼の独特の世界を構築していくんです。それがまぁ、クールなわけです。

 

1994年の1stリ-ダ-作がこの『YOUNG GUNN』

彼のルーツストレ-ト・アヘッドなものや、スタンダードな曲を彼らしい演奏で聞かせてくれます。この「Fly Me To The Moon」のソリッドで小気味のいい音は若きデビューリーダー作。という爽やかさまで感じてします。

気持のいいトランペットの音色を楽しみたい方、おススメです♪

最近のアルバムも、もちろんおススメです♪

 

 

M2>   Fly Me To The Moon  /    小林 桂 Kei Kobayashi

 

嫌らしい選曲してみました♪ 被せてみましたw

でも良い曲だから許してください♪

僕の大好きなジャズ・ヴォーカリスト『小林桂』

小林桂さんのセカンド・アルバム2000年の「ジャスト・ユー」から。

 

彼のささやくような歌唱は癒し。

車で大きめの音で聴いてみると声が僕を包み込むみたいで好きです。

小さく小刻みに揺れるようなビブラートがこの「Fly Me To The Moon」にもマッチするんです。

肩に力が入っていないリラックスしているような歌声は、こちらの力もすっと抜いてくれるようです。

今から17年も前???なのに未だにこのアルバムを愛聴している僕。

耳が飽きないから仕方ない。99年の暮れに発表したメジャー・デビュー作『ソー・ナイス』もインパクト大だったけど、この落ち着いた「小林桂」さんの声を求めているんだな・・・秋だから。これからのシーズン、今年もお世話になります。

さぁ12月も良い曲と一緒に過ごしましょう♪

HI!心呼吸 11月30日(木)

M1>   僕の瞳に小さな太陽  /   オリータ・アダムス

 

『オリータ・アダムス』

1953年生まれ。現在64歳。

ソウル、ジャズ、ゴスペルシンガー、ピアニスト・・・。

アダルティーな曲はこの人にお任せ♪

久しぶりに彼女の歌声を堪能することにします♪

彼女の歌のスタイルは情感豊かで魂をぶつける。

激しいわけではないけど、やわじゃない。

 

1995年『Moving On』(ムーヴィン・オン)

このアルバムを抑えておけば間違いない気がする。

僕は他にも数枚彼女のアルバムを所有してますが、一番聞きやすいのがこのアルバム。

同じ時期にはアニタ・ベイカー、ダイアナ・ロスなどのビッグネームが活躍していますが、

ちょうどその2人の間のラインを行く感じ?

被らないパーソナリティを持っているので誰っぽい、ていうのもない。

だから良いんだろうなぁ。

調度いいR&Bって表現分かります?このアルバムのラストのこの曲なんて丁度いいでしょ?

 

 

M2>   瞳のささやき(Bewitched) /   ローラ・フィジィ

 

瞳つながりってことで・・・w

『ローラ・フィジィ』

1955年アムステルダム生まれ。現在62歳。

この方の歌声も素敵ですよねぁ。

父はオランダ人、母は元ベリー・ダンサーのエジプト人。

1991年にリリースされた彼女のソロデビューアルバム『瞳のささやき』(Bewitched)

 

このアルバムに収録されている 「Good Morning Heartache」には、

巨匠「トゥーツ・シールマンス」のハーモニカがかなりオシャレにシックに入っているというオシャレさ。

品のいい、聴き心地もエレガントです。

因みに「Bewitched」とは 「魅了されて」みたいな意味でタイトルになっています。

 

何とも色っぽい歌声はホッとするというよりもマッタリとしちゃいそう♪

ストリングスを配したゆとりあるバラード。

名曲をどうぞ♪マッタリしましょう、ね?たまにはね。

HI!心呼吸 11月29日(水)

M1>  I Remember  /   キーシャ・コール

 

2007年の「キーシャ・コール」の2nd アルバム『Just Like You』

今から10年前。

このリリースタイミングまでには、数多くのステージをこなしてきたであろう

彼女の底力を聞かせてもらえる、そんな1枚。

一瞬聴いただけで彼女の実力が分かる様な。

自身に満ち溢れるそのパフォーマンスをじっくりと楽しんでください♪

 

ややハスキーで伸びやか。

ソウルフルな歌声は、アップ、スロウでも見事の対応。

この「I Remember」はまた伸びやかな彼女の武器を堪能できる1曲でしょう。

BGMとしては勿体ない。

しかし部屋や、車で流れていたら良い雰囲気になるだろうなぁ・・・。

贅沢な聴き方したくなってきましたw

「誰かとは比較なんかされたくない。自分は自分だから。」彼女の言葉には迷いはない。

ミディアム&スローな曲調は彼女だけの世界が広がります♪なんていい歌♪

 

 

M2>  Put That Woman First /   ジャヒーム

 

せっかく先ほど「キーシャ・コール」をお送りしたので、もう1曲R&Bを♪

彼女との共演もある「ジャヒーム」

海外での評価が高いのに、日本ではあまり注目されていないのが残念。

彼も非凡な才能を持つR&Bシンガーです。

 

2005年にリリースされているジャヒームのセカンドアルバム『Still Ghetto』(スティル・ゲットー)

個人的に好きなアルバム♪

アルバムの中で一番グッとくるサウンドと彼の太いヴォーカル。

このPut That Woman Firstは何度聞いてもキュンとする1曲。

アルバムの中では5曲目にクレジットされているんですが、アルバムの中心にいる様な存在感のある1曲とでもいうんでしょうか・・・。

なんせ好きなんですよね。ピアノのメロディにリリックが乗り込む瞬間。

ベースラインが重なる瞬間なんかに胸に来るものが・・・。

この声のせいで年齢よりも老けて見られる「ジャヒーム」

僕より年下、現在39歳。まじかよ・・・。

HI!心呼吸 11月28日(火)

 

M1> ジャスティファイ・ミー(ピアノ・アコースティック・ヴァージョン)

(ボーナス・トラック)  /    ネイト・ジェームス

 

2007年にリリースされている『Kingdom Falls』はR&Bシンガー「ネイト・ジェームス」のセカンド・アルバム♪

ファーストのインパクトも大きかったですが、このセカンドは味わい深くて、サラッと聞き流せないアルバムです。

それだけ飽きのこないアルバムのような気がします♪

 

日本盤にはボーナス・トラックが収録されていて、

ご存知「ジャスティファイ・ミー」のこのピアノ・アコースティック・ヴァージョンが収録されているんですが、シングルよりもシンプルで緊張感もあって聴き応えがあります。

個人的にこちらのテイクの方が好きかも。

往年のソウル。

グルーヴとファンクが21世紀のフレイヴァーで聞かせてくれる。

スティーヴィー・ワンダーやルーサー・ヴァンドロスのファンには、もう、タマらないんじゃないでしょうか♪濃いブラック・コーヒーを一緒に味わいたい♪

 

 

M2> ワン・オブ・ディーズ・デイズ  /   オリー・マーズ

 

2012年、冬にリリースされたアルバム『ライト・プレイス・ライト・タイム』

イギリスのオーディションTV番組『Xファクター』から生まれたシンガー

『オリー・マーズ』の日本デビュー・アルバムがこれ♪

 

美しいメロディはやはり耳障りが抜群にGood♪

No.1ヒットのシングル「トラブルメイカー feat. フロー・ライダー」なども収録されているアルバムなのでお馴染みでしょうか。

彼の非凡なる才能を感じることができるアルバムです♪

キラキラ光るソングライティングからでも感じることができますが、

メロディのポップセンスはやはり抜群♪

少しレトロな雰囲気の曲調など多彩な楽しみを提供してくれるそんな作品。

母国イギリスではテレビのパーソナリティーまでこなす彼。今や知らない人はいないほどのスターはだてじゃない。

親しみやすいキャラクターと持ち合わせた非凡な才能。

これ以上の武器はない歌声。

最強の彼のパフォーマンスを楽しむことにしましょう♪濃いコーヒーと一緒に♪

HI!心呼吸 11月27日(月)

M1>    恋のやりとり  /    斎藤誠

 

今週は11月から12月へのバトンタッチ。やさしい曲を♪

まずは「世界一やさしいラブソングを歌う」アーティスト、

ギタリスト『斎藤誠』さんです♪

このアルバムは2017年4月26日にリリースされた自身のオリジナル曲を

ギターと歌のみでセルフカヴァーした名盤

『ネブラスカレコード ~It’s a beautiful day~』

いつ聞いてもホッとする甘いヴォーカル。

そして心地いいギターの音色。

もともと斎藤誠さんのファン。そんな僕は満足しちゃうアルバムなんですけど、

シンプルなサウンドだからこその魅力が沢山です♪

この大人の魅力。最高の癒しに似ていて心地いいです。

優しさと温かさ、美しいメロディは、誠さんの世界だけの時間が流れていて贅沢な気分です。

弾き語りのセルフカバーアルバムは最高のプレゼント♪

この「恋のやりとり」・・・ライブで聴くと泣けます♪誠さんゲストに来てくれないかな?

 

 

M2>  Private Eyes  /   Fayray(フェイレイ)

 

久しぶりに彼女の歌声を聴きたくなってしまいました♪

誠さんの歌声も素敵。この方の歌声も耳に残ります。

1976年4月東京出身。

98年デビューを飾った美しい歌姫『Fayray』(フェイレイ)

 

デビュー当時はデジタル・ポップを歌っていた印象でしたが、(浅倉大介さんプロデュース)

6作目「MY EYES」(2000年)からは作詞、作曲、プロデュースも自ら手がけるように。

そこからの彼女の曲の艶の増し方はすごかった。

大人の女性、色気、艶・・・。

そんな彼女の通算11枚目のシングルが2002年の『Remember』

このカップリングにはこのホール&オーツの「プライヴェート・アイズ」のカヴァーが収録されています。落ち着いた大人のアレンジで聴かせてくれます♪

大人の時間。落ち着いた声質。

耳から離れない粘着性。好きだな…この声。やはり素晴らしい♪

また歌ってくれないかな♪

HI!心呼吸 11月24日(金)

M1>  Look out any window   /  ブルース・ホーンズビー & ザ・レインジ

 

1954年生まれ。ヴァージニア州出身の「ピアノ、アコーディオニスト。

『ブルース・ホーンズビー』を中心に

1984年に結成された80年代を代表するバンド

『ブルース・ホーンズビー & ザ・レインジ』

 

彼らのデビュー作『ザ・ウェイ・イット・イズ』の大成功に続き、

この2作目のアルバム

1988年の『SCENES FROM THE SOUTHSIDE』(シーンズ・フロム・ザ・サウスサイド)に収録されたこの曲

「ルック・アウト・エニイ・ウィンドウ」

などの曲で表現豊かなスタイルが多方面から大絶賛されることになる。

ちなみにこの曲は、この名盤のオープニングを飾る爽やかな1曲。

このイントロを聴いただけで涙しそうになってしまう美しい旋律。

曲の半ばに出てくるホーンズビーのソロはいつ聞いても体中を痺れさせますね・・・。

スケールのでかい世界の広がり方♪

こんなに「抜けるようなピアノ」はこの方に教えてもらった気がする♪

冬ばれの下、吸い込まれるような旋律をどうぞ味わってください♪

 

 

M2>   ダニエラ   /     TETI  (テチ)

 

今週の締めくくりはこんな1曲にしてみました♪

ブラジル北東部のセアラー出身のシンガー『テチ』

70年代に活躍したシンガーです。

そんな彼女の1979年に発表したファースト・アルバムがこの『TETI』

ジャズ、サンバ、ボサ・ノヴァ・・・。

純粋に素直に心地よく愛聴できる1枚。

 

ジャンル違いの音楽を程よくアレンジし、融合されたそのアルバムの統一感。

そして彼女の柔らかでベテランの味のある歌声はメロウでとろけるよう。

彼女のヴォーカルに引き込まれて行ってしまいます。

聴くものの心をほぐしていくようです。

「テチ」セラピーとでも言いましょうか?

末長く愛聴できる一枚。

上質なブラジル音楽。

は~い。「テチ」セラピー始めますよ~♪リラックスしてお待ちください♪

今週もありがとうございました♪

HI!心呼吸 11月23日(木)

M1>   Wish I Could   /    ノラ・ジョーンズ

 

2007年『Not Too Late』

「ノラ・ジョーンズ」の3枚目の作品♪

 

全曲がノラ・ジョーンズのオリジナルで構成された彼女のピュアな才能を詰め込んだ1枚。時より魅せる少女のような感性と、

大人の女性を感じさせるセクシーな部分。

彼女の虜になれる作品ではないだろうか。

更なるレベルに達した作品であることはリリース後、セールスだけ見ても分かったりする。

当時アメリカでは初登場2位、2週目で見事1位となった作品。

 

聴くごとに耳に彼女の声が馴染んでくる感覚。

シンガーソングライターとしての才能も発揮したこの作品。

空間と時間を作られる彼女の世界感はなんて心地いいんでしょう。

 

やっぱり彼女の声は落ち着くし、深呼吸させてくれる和みを持つ。

ギターやピアノに近い波動を持っているみたい。気持ちいいですね。何度聞いても♪

 

M2>  バック・トゥ・ホエア・アイ・ワズ  /   エリック・ハッチンソン

 

ハートフルでソウルフル。

今日の祝日にはこんな曲が似合うと思う。

休日ならではのリラックスタイム。そんな時には肩の力なんか抜いて

自然体に戻すことが一番♪

ニュートラルに入れる曲だと思う。

オーガニック・ポップ♪「ジェイソン・ムラーズ」も認めた実力派シンガー・ソングライター『エリック・ハッチンソン』

 

2008年にリリースされた彼の1stアルバムがこの『サウンズ・ライク・ディス』

少しヤンチャで、少し無邪気で、キャッチーで、ポップ。でもグッドメロディ♪

「エリック・ハッチンソン」の才能にホッコリしちゃいます。

 

あまりにも聴き心地が良すぎるので、居眠りしちゃいそう・・・。

ドライブにも最高ですが、そこだけは気をつけてw

スティービーを思わせるピアノアレンジ。フォーキーなワクワク感。そして彼のソフトなヴォーカル。

ね?良いでしょ。言ってる心地よさ、伝わりました?

HI!心呼吸 11月22日(水)

M1>  Lets Try Love Again  /   ジェラルド・アルストン

 

『ジェラルド・アルストン』

偉大なるスーパーソウルグループ「マンハッタンズ」の看板ボーカリストであった

「ジェラルド・アルストン」の初のソロアルバムが

この1988年の「ジェラルド・アルストン」

 

80年代のソウルの名盤。

「サム・クック」をこよなく愛した彼の歌は格別。

「ソウル・ミュージック」の歌をしっかりと届けてくれるというか、お手本というか。

最近のソウルシンガーも素晴らしいアーティストがいますが、それとはまた違う。

ディープさや熱量を感じたりできるはず。

 

大人の甘いブラコン、AORやJAZZにも通じる歌唱力。

スムージーでオシャレで色気たっぷり。

今でも充分に通用する、ドライブデートのBGMに♪

夜も良いけど昼間もね♪

 

 

M2>  Back To You バック・トゥー・ユー  /    D-Side (ディーサイド)

 

メロディ重視の選曲になってます。

イギリス出身のボーカルグループ「Blue」の弟分として人気を博した

アイルランド出身の3人組ボーイズ・グループ

『D-Side』(ディーサイド)のセカンド・アルバム2005年にリリースされた『GRAVITY』から。

 

ちなみにこのアルバムにはBlueのAntonyがヴォーカル参加したことでも注目された1枚です。

D-Sideは2001年に結成したアイルランド出身の(初めは5人組だったけど途中から3人組に)ボーカルグループ。

日本、UK、ヨーロッパでも成功を収めたグループだったのでご存知の方も多いはず。

美しいコーラスはアイドル上がりの浮ついたものではなく、ど真ん中のコーラスワークを聞かせてくれます。5人の時よりもシャープにやりたいことをシンプルに聞かせるテクニックは最高です♪

この「Back to you」はアルバムの中でもシンプルで分かり易い。良い曲です。