HI!心呼吸 11月21日(火)

M1>  More Than Friends  /   Estelle (エステル)

 

2008年6月にリリースされている「エステル」の『Shine』

間違いなく彼女の未来を現したようなタイトルだとリリースのタイミングで思った♪

あの「ジョン・レジェンド」が最高峰の超強力布陣で世界に送り出したシンガーとして注目を集めた、西ロンドン出身のフィメール・シンガー/ラッパー

『Estelle(エステル)』

 

彼女の埋もれていた才能に気づいたジョン・レジェンドがプロデューサーを務めたこのセカンドアルバムは何というか、完璧に完成されてしまっているかのような作品。

ヒップホップ、ポップス、レゲエ、ソウル・・・絶妙にブレンド。

 

聴いていると見事にブレンドされたサウンドが緻密かつ大胆にアレンジされていることに気づいたときの耳心地の良さは格別♪

そしてジョン・レジェンドがほれ込んだ彼女の歌声、表現力はパっと出のシンデレラ・ガールではなく、実力を兼ね備えた28歳の才能というものを感じることができる本物のアルバム。

絶賛してしまう歌声をどうぞどうぞお楽しみ下さい♪

 

M2>  Hidden Agenda (ヒドゥン・アジェンダ) /  クレイグ・デイヴィッド

 

1981年5月5日生まれ。イギリス出身のシンガー・ソングライター

『クレイグ・デイヴィッド』

彼の名を「キング・オブ・2ステップ」と呼んでいたのも懐かしい♪

2ステップという新たなダンスカテゴリーを切り開いたのも彼だった。

2000年にシングル「フィール・ミー・イン」がいきなり全英1位を獲得。

同じ年。1stアルバム『ボーン・トゥ・ドゥ・イット』が全米含む世界でヒットを記録したことも記憶に新しいはず。

彼の軽やかなサウンド・ワーク。そのサウンドに乗せる自然体な歌声はあまりにも爽やかで聞くものを魅了したものだ。

今でもその軽快な2ステップを僕は求めてしまう時がある。

軽やかな「スパニッシュ・ギター」をフィーチャーしたポップな1曲は、

2ndアルバム2002年『Slicker Than Your Average』に収録されたこの「ヒドゥン・アジェンダ」

リズミカルなR&Bチューンはウキウキするほど輝いを増す。

全く力みのない自然体のヴォーカルが実に心地いい♪

ドライブに出かけたい気持ちがウズウズするそんな1曲。(今の僕の希望です♪)

HI!心呼吸 11月20日(月)

M1>   ドゥ・ユー・ラヴ・アン・アップル /   メアリー・ダン

 

今週は、冬がまた一歩進んだところで、この季節に合うリズムをイメージして選曲してみました♪

アイルランド出身のしんがー・ソング・ライター

『メアリー・ダン』

彼女のデビューアルバムがこの1997年にリリースされている『Coolatee』(クーラティ)

瑞々しい曲達がイキイキと表現されている1枚です。

 

ジャケットのデザインのように水の上に浮くボートでたそがれている様な、

澄んだ気持ちにさせてくれるみたい。

ふと落ち着きたい時。

日頃のバタバタを少しリセットしたい時には彼女の歌声は効果的。

そして彼女の音楽世界は必要かもしれません♪

 

トラッドとオリジナルが半分ずつが収録。

個人的にはトラッドの彼女が一番魅力的な気がしてなりません。

冷たい水に手を入れたときの目が覚めるような感覚。

この曲にはその感覚に似たものを感じます。ホッとできるリズムでどうぞ♪

 

 

M2>  ア・マン・オブ・ディス・ワールド  /    コルネイユ

 

ルワンダ出身。フランスをベースに活躍するシンガー『コルネイユ』

独特の低めのテナーで聞かせてくれる彼の音楽世界が心地いい。

モントリオール在住。フランス語圏のコルネイユ。

このアルバムは英語詞で構成された2007年のアルバム『ザ・バース・オブ・コーネリアス』

 

もともと彼は「ルワンダ」でツチ族とフツ族の大量虐殺の現場に遭遇、両親・兄弟を目の前でなくすというつらい過去を持っています。

その後、色々な国を転々とし、大学にも進学したという人物。

そんな過去を背負いながら歌われる、スウィートでメロウなサウンド。

その音が愛に溢れているのは素晴らしいの一言。

深い悲しみなども優しく包み込みます。

 

奇跡の才能。

不思議な心地良さを持つ彼の声は重すぎず、軽すぎず、調度いい。

今の自分にも、今の自然にも、今の時間帯にも調度いい。

さてミラクルな彼の音楽に包み込まれてください♪

HI!心呼吸 11月17日(金)

M1>  FRIENDS  /  T.O.K.

 

今週の締めくくりには1曲レゲエはいかがですか?

寒くなってきたこの時期に温かなリズムを♪

『T.O.K.』は「Touch Of K(C)lass」の略だそうだ。

92年にジャマイカで結成されたレゲエ、ダンスホール・グループ「T.O.K」

メンバーは4人組です。

仲間を信じ、己を信じてきた彼らの2013年に

4年ぶりの作品としてリリースされた『4EVER』から♪

「4人は永遠」=『4EVER』というメッセージが込められた作品です。

 

シンプルなダンスホール・レゲエを気持ちよく聞かせてくれるコーラスと、

ラバーズ・レゲエをコンビネーション良く聞かせてくれるトコロはニクイの一言。

聴きやすいレゲエと言ったら簡単な表現過ぎますが、

心地よく、メロディ・レゲエを聴きたい方にはおすすめです♪

4人ならではのスタイルは永遠の宝。

ゆっくりと体を揺らしてみませんか~♪

 

M2>  ハロー・イッツ・ミー  /    グルーヴ・セオリー

 

懐かしい1曲で今週は締めくくりです♪

『グルーヴ・セオリー』の「Hello It’s Me」

原曲は「The Isley Brothers」の曲を女性らしく

セクシーにカバーした1曲です♪

さて「グルーヴ・セオリー」といえば、

美しく透き通った声の持ち主『Amel Larrieux』(アメール・ラリュー)と、

プロデューサーである『Bryce Wilson』(ブライス・ウィルソン)とのR&Bユニット♪

 

1995年にリリースしたデビューアルバムがこの『Groove Theory』

90年代の音楽シーンの中心にいた彼ら。

このアルバムからのデビュー・シングル「Tell Me」はヒットチャート最高位5位をマーク。

お馴染みのナンバーも聴いていて満足しますが、僕は個人的にこの曲です。

透明感に溢れたアメールのヴォーカルが非常に美しい叙情派ヒップホップを演出します。

思わず目を閉じて聞きたくなってしまう1曲です。

アイズレーの曲やこのカバーなどを聴いても暑苦しくない季節がやってきたことに

ワクワクとドキドキするのはなんでだろう♪良い週末を♪

HI!心呼吸 11月16日(木)

M1>    This Town     /    ナイル・ホーラン

 

世界的スーパー・グループ『1D』(ワン・ダイレクション)からソロ・デビューした

『ナイル・ホーラン』

デビューアルバムがこの10月にリリースされたばかりの「フリッカー」

なんとも良いアルバムです。

僕世代の方ももちろん、幅広い世代の方が楽しめる1枚です♪

先月10月の洋楽パワープレイになっていた「Too Much to Ask」でもナイル・ホーランはお馴染みですよね。

ちなみにこの「Too Much to Ask」はこのアルバムからの3rdシングルでした。

このアルバムをじっくり聞いていると彼の本質というか、

彼本来の実力を感じられます♪

じっくりと楽しませてくれるこの「ディス・タウン」は1stシングル。

ギターのシンプルなメロディで綺麗な歌声で聞かせてくれるラブソング♪

「キスをしようと目を覚ましたら誰もいなくて、

君の香りが残っている・・・。」

切ない胸キュン(古)ソングを秋の夜長にでも聞きながら良い時間を過ごして下さい♪

大切な方を思いながら胸キュンしてください♪キュンキュン♪

 

M2>   I Ain’t Movin’   /     DES’REE  (デズリー)

 

『デズリー』の2ndアルバム1994年にリリースされた

『I Ain’t Movin』から♪

彼女のブレイクのきっかけになったお馴染み

「You Gotta Be」は大ヒットを記録したソウルナンバーですね。

 

この1曲目に収録されている「You Gotta Be」も収録された1枚です。

さてDes’reeといえば、ドラマでも使用された「Life」や「I’m kissing you」などでも有名ですが、このアルバムは、そんな派手な曲が入っていないのにこのアルバムが1番好きかもしれません♪

じっくりと詩の世界に入っていけるメロディの豊かさと彼女の素朴な歌声は秋の夜長にピッタリです。

どこか切なくて、優しくて包み込むような包容力があって。

彼女の歌声には愛がある。

大切にしたい歌って限られる気がします。

彼女の歌ってその大切にしたいリストに入ると思いませんか?

秋の夜長ってこういう曲を楽しみたいもんです♪(番組は朝だけど・・・w)

HI!心呼吸 11月15日(水)

M1>   リード・オン   /    ジョージ・ストレイト

 

「ジョージ・ストリート」

1995年に僕自身がジャケット買いを試みたアルバム

『リード・オン』

そもそも僕はこのカントリーミュージシャンを当時知らなかった・・・。

ただカントリー・ミュージックに興味があって

適当に手にしたのがこの「George Strait」 (ジョージ・ストレイト)だったという。

そんな彼のことを調べてみると

「キング・オブ・カントリー」の称号を操る、

長きにわたりカントリー界のトップに君臨し続けているアーティスト・・・だと知る。

1990年代半ばはアメリカのカントリー音楽人気はとどまるところを知らない勢い。

とくにこのジョージ・ストレイトのアルバムも軽く発売直後に100万枚を売り上げたというほど。

飾りけのないシンプルなカントリーが,気持ちいい♪

ノスタルジーな空気も感じさせてくれながら、古き良きアメリカのカントリーを今の時代に紹介してくれたミュージシャンです♪

ダサカッコイイってこんな感じなのかも♪

 

M2>  If You Came Back From Heaven /   ロリー・モーガン

 

こちらは1994年にリリースされている「ロリー・モーガン」

のアルバム『War Paint』から。

 

彼女もカントリー界の重鎮。

テネシー州ナッシュビル生まれ(母親は先住民系アメリカ人)。

1979年からカントリー・チャートを賑わしたアーティストさんです。

ルーツからしてカントリー音楽を歌うために生まれてきたような人。

1990年代に3曲もカントリーチャートで1位を獲得するヒットソングを持っているんです♪

さてそんな彼女が歌うこの「IF YOU CAME BACK FROM HEAVEN」は優しいピアノのメロディで始まり、ヴァイオリン、スチールギターが馴染んでいく緩やかなカントリーソング♪

夕陽に似た温もりを感じます♪

緩やかなメロディに広さと雄大さを感じるのは僕だけでしょうか?名曲ですよね♪

HI!心呼吸 11月14日(火)

M1>   Life After Romance  /  Tony Stone

 

『トニー・ストーン』の名曲をどうぞ♪

この「Life After Romance」はもともと『ネッド・ドヒニー』の曲。

彼のアルバム1988年の「LIFE AFTER ROMANCE」に収められていた曲ですが、

トニー・ストーンが見事に歌い上げています♪

 

バラード系では間違いなく名曲の1曲に数えられるでしょう。

トニー・ストーンの歌声でムードたっぷりに聞かせてくれます。

このセクシーなメロディと歌声は特別。

 

さてこのアルバム1988年「FOR A LIFETIME」

このアルバムがリリースされた時代。

ディスコサウンド(例えばリック・アストリーなど)が主流の時代に

ディスコチックの曲だけで構成されていないことがこの時代にも聞かれる由縁?

しっかりと聴かせるジャジーな曲も数曲。

この数曲が僕好み♪

この曲たちだけのために買っても惜しくないアルバムでもあります♪

 

M2>  Can We Talk  /    Tevin Campbell

 

天才少年と言われた『テヴィン・キャンベル』

わずか16歳の時に出した大ヒット2ndアルバムが、

この1993年の『I’m Ready』

 

かなりの衝撃をもって日本でも紹介された1枚。

今でも急に耳に流れる「Can We Talk」は名曲ですね♪

「Can We Talk」はBabyfaceとDaryl Simmons作の1stシングルとして

R&Bチャートを制した大ヒットシングルでもあります。

このアルバムはヒットして当然のようなプロデューサー陣が参加していたんですよね。

Narada Michael WaldenとPrinceにそして先ほどご紹介したBabyface。

全体的にボリューミーでグレードアップしたアルバムは今でも聞きたくなってしまう中毒性のあるR&Bアルバム♪。

 

このアルバムで聞かせてくれていたのは、声変わりしたとはいえ高音の美しい

「ハイテナー」たまに女性のヴォーカルにも聞こえてしまっていたのを思い出します。

さて何も考えず、ゆったりと名曲を2曲続けてみました♪♪

HI!心呼吸 11月13日(月)

M1>  I Want to Be Your Man  /     Roger (ロジャー)

 

今週は冬への入り口♪緩やかなメロディをどうぞ♪

1987年10月21日にリリースされている『Unlimited!』

『Roger』(ロジャー)にとって最大のヒット曲となったのが、

この「I Want to Be Your Man」

 

今は亡きアメリカのファンクバンドである「Zapp」のリーダー『Roger』

彼のことを僕はこの曲で知ることになったのですが、

Zappの頃より、R&Bチャートで賑わす実力を放っていた彼のお得意の

リズムを聞かせてくれます。

そして、この「トーク・ボックス」がギュインギュインと唸りっぱなしの

このサウンドは一度耳にすると当分の間耳から離れてくれません。

スウィートなソウルナンバーの名曲♪

歌いだしだけでもニヤッとしてしまうハッピーな気分になれるもんです♪

 

ちなみにこの曲はZeebra「Perfect Queen」など色んなアーティストのサンプリングのネタにもなっているのでフレーズをどこかで聞いたことがあるという方も多いはず。

 

緩やかなR&Bのリズムを昼に堪能するなんて幸せな時間です♪

 

M2>  What You Won’t Do For Love (LP Version)  / INTRO

 

続いて、もう1曲音符R&Bの名カバーをどうぞ♪

もともとは1978年の「ボビー・コールドウェル」の名曲

「What You Won’t Do For Love」をカバーしたのは『INTRO』

90年代に活躍したアメリカのR&Bトリオです。

「INTRO」のバージョン。

小細工などがなくてお気に入りです。

しっかりとINTRO節に仕上がってます♪

 

3人のコーラスも聞かせてくれますが、余計なアレンジがないのも好印象です。

もと曲を大事にしているのが分かるというのか。

 

1995年にリリースされている「New Life」に収録されている1曲です♪

正直ありがちなこの時代のこのジャンルではありますが、

雑くはなく丁寧なアレンジはピカイチです。

 

キーススエットなどを受け入れる人ならおすすめです。

90年代の安心できる音をミドルテンポで味わう。

大人のカバーをお楽しみにくださいませ♪

HI!心呼吸 11月10日(金)

M1>   Nothing Man    /    ブルース・スプリングスティーン

 

今週の締めくくりの2曲は♪

『ブルース・スプリングスティーン』のこのアルバム2002年『The Rising』

オリジナルアルバムとしては1995年『The Ghost Of Tom Joad』以来7年ぶりのリリースとなった名盤。

そして一番の話題になったのは『E・ストリート・バンド』との録音。

なんと18年ぶりのセッションになった事だろう。

そしてこのアルバムは2001年9月11日の事件が背景にのしかかっている。

メッセージ。

そのメッセージはアメリカを代表して届けてくれた強く熱いモノだった。

愛するものを失った悲しみ。

憎悪などさまざまな感情を、さまざまな人々の立場から描かれているという点は素晴らしい感動をよび、今でも聞く意味があるそんな1枚であることは変わらない。

音楽面から言えば「ロック」を前面に押し出したアルバムというよりも、ブルースを意識したもののように思える。

そのブルースに込められたメッセージを詩を読みながら確認しながら聞くと第一印象が変わってくる世界が広がる。悲しい影を落としたアメリカにRisingが照らすように、力強い彼の愛に満ちたアルバムと言えるだろう。って真面目に書いてみた。名盤だから。

 

 

M2>  Longer   /   Dan Fogelberg (ダン・フォーゲルバーグ)

 

今週の締めくくりはホッとできる愛の歌で♪

『ダン・フォーゲルバーグ』

1980年の名曲をどうぞ♪

日本では1980年代後半に車のCMソングとして使用されていてヒットした名曲ですよね♪

いつ聞いてもこの透明な歌声は忘れられません。

今でも不意に頭の中に流れる優しいメロディでもありあす♪

『 Longer 』

「私は冬に暖かい火を、あなたは春に恵みの雨を。

そして夏と秋を二人で飛ぼう愛を翼に乗せて。

ページが古ぼけるまでずっとあなたを愛し続ける

私はあなたを愛し続けます・・・。」

 

地球愛にも、ラブソングにも聞こえるんですよね。通常は恋愛ソングに捉えられるけど、僕は凄い広い世界の歌に聞こえたりするんです。

捉え方って面白いです♪

ここ数日、僕の頭の中をグルグルすること決定です♪フンフンフン♪

HI!心呼吸 11月09日(木)

M1>  モア・ザン・ユー・ノウ  /    マーク・ホィットフィールド・トリオ

 

「ジョージ・ベンソン」の後押しでデビューを飾ったギターの新星

「マーク・ホィットフィールド」

 

美しい音色はもちろんのこと。オーソドックスなプレイ。

その洗練されたサウンドはどこにいても、どんな時でも味方してくれる。

1994年にリリースされている『マーク・ホイットフィールド』

「ジョージ・ベンソン」を師匠として培った演奏は、本物です。

コンテンポラリーな演奏から、ジャズ、ポップスと

多彩なサウンドを見事に聞かせてくれます。

ジャズをあまり聞かない方は、こんな角度から入ってみてはいかがでしょうか?

 

ソフトで優しいギターの音色。

2000年代以降は、正統派の4ビートジャズと

スムースジャズをプレイするイメージが強いですが、デビュー初期の彼の演奏は

フレッシュで生命力があって好きです。

ディアンジェロ、ジル・スコット、スティングなどと共演を果たし、実力を本物にしてきた彼のサウンドをこの時季に楽しんで下さい♪間違いなしっす♪

 

M2>  パーフェクト  /   エド・シーラン

 

2017.3.3にリリースされた『÷(ディバイド)』

新作から。

「エド・シーラン」が好きで仕方ない・・・僕w

許してください。またおかけします。

 

念願のグラミー賞、主要部門を受賞した『エド・シーラン』のサード・ アルバム。

「天才」と呼ばれるシンガーソングライターは世界にもそんなにいない。

この時代。彼は「天才」だとつくづく思う。この作品でもやられっぱなし・・・。

エド・シーランが世に送り出したよく曲たちの美しくて温かいこと♪

 

アルバムを作る度に良い曲が生み出され続ける印象です。

このアルバムでもこの「パーフェクト」をはじめ、耳を放してくれない曲が並んでいます。

「素晴らしい作品になってますよ♪」エド・シーラン本人も最高の作品とコメント。

だよね。オープニングから感動してしまう。

美しい曲ってこういう事なんじゃないかな・・・。

やっぱ好っきゃねん♪byたかじんさん。

HI!心呼吸 11月08日(水)

M1>  Sky, Can You Feel Me  /  ラファエル・サディーク

 

元、「トニートニートニー」の看板アーティスト『ラファエル・サディーク』

2002年ソロ・デビュー・アルバム『Instant Vintage』

 

ディアンジェロ、アンジー・ストーン、

T・ボズと豪華なゲストを迎えて制作された派手ではなく味わい深い1枚。

それがこの『Instant Vintage』

 

表には見せないコダワリ。うちなる情熱を押し殺したような強靭さを感じてしまう。

彼はこんなコメントを残している。

『僕のサウンドは〈ゴスペルデリック〉だからね。

僕のルーツはゴスペルだし、子供のころからファンカデリックとか

ジミ・ヘンドリックスのサイケデリックとかも聴いてたし、それももともとはゴスペルだろ?』

ゴスペルデリック。

つまりファンキーでいて真実を語り、リラックスして聴けるもの。

このアルバムをきけば彼のルーツを探ることができる。

なんてクールなんだろう・・・今聞いても痺れてしまう。クールって言われてみたいw

 

M2>   DIANE (ダイアン)  /    バチェラーズ(BACHELORS)

 

1964年リリースのベスト盤『16 GREAT SONGS』

1960年代に活躍したイギリスのヴォーカル・トリオ。

「バチェラーズ」

バチェラーズは日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、(僕も詳しくありません)でもこの「DIANEダイアン」は知っています♪

 

調べてみると「コンレスとデクラン」の「クラスキー兄弟」と「ジョン・ストークス」

の3人のグループです。

全英No.1ヒット曲「DIANE」ほか、ヒット曲も多数。

アメリカにも進出した本格的なヴォーカルトリオ。

カントリーやフォーク、ハワイアン風なアレンジの曲まで、

美しいハーモニーがたまらない。

古き良き時代のオールディーズ。

時代を感じながら味わいたい1枚。

「味わう」というキーワードに時代は関係ないんですよね。