HI!心呼吸 10月10日(火)

M1> Iam The Black Gold Of The Sun  / ニュー・ロータリー・コネクション

 

ソウルとジャズをサイケデリックに融合した伝説のバンド

「ザ・ニュー・ロータリー・コネクション」

1971年にリリースした最終作がこのアルバム『ヘイ・ラブ』

 

この曲達もこの時期に不意に気持ちよく耳を横切るんです♪

特に浮遊感が漂う高温ヴォイス・・・「ミニー・リパートン」

そうです。ミニー・リパートンが在籍していたことでも有名なバンド。

 

ソウル、ジャズ、ロック、R&B、ゴスペル、サイケ・・・。

あらゆる音楽をも関係なく壁をなくし、見事に融合した音楽は優しさにも満ちています。

ジャンルなんてどうでもいい。

品も良くておしゃれで包み込んでくれるようなスケールの大きさも感じてしまいます。

コーラスのどこかユルイ感じも包み込んでくれる感じの要因です。

 

どこか牧歌的ですらある、平和で楽園的な音楽です。

この時代に聞きたくなってしまうのは耳がこの「平和」を敏感に感じているからでしょうか。洗練された美しいメロディ。透き通ったボーカル。幸せを感じられる1枚です♪

 

 

M2>  Not Like You  /   トリック・ターナー

 

「リンキンもリスペクトするだけはあるなぁ・・・。カッコイイもの。」

そんな感想だったなぁ。

今でもカッコいいモノ。

あまりこのコーナーでは選曲しないジャンルかもしれませんね。

ジャンルなんてどうでもいいんです。ってことで♪

メロディの良さ。すんなり入ってくるボーダレスな声質。

 

ヒップホップにハード・ロックをミックス。

オルタナティブ・メタルのスタイルを持つアリゾナ、フェニックス出身の6人組、

『トリック・ターナー』

デビュー・アルバムがこの2002年の『Trik Turner』

今から15年前。

この音楽の鋭さと、優しさに衝撃を受けましたね。

ミクスチャーのカッコよさを改めて感じた音。

実際アルバムを全体で聴いてみるとヘヴィーな音ばかりでない。

この秋は今まで聞いてこなかった音楽に触れてみるのも良いのかも♪

ヒップホップ、ラップが苦手のかたもこの時代のトリック・ターナーはおススメですぞ♪

HI!心呼吸 10月9日(月)

M1>  Friends And Lovers  /    チェズニー・ホークス

 

今週はこんな曲から始めてみます♪「体育の日」の祝日でお休みの方も多いはず♪

久しぶりに友人との楽しい時間を過ごしている方もいるでしょうね。

『チェズニー・ホークス』

彼の名前を久しぶりに聴きました♪

懐かしい♪
1991年には『The One And Only』が大ヒット。

マイケル・J・フォックス主演の「ドク・ハリウッド」の主題歌となり、全英No1を記録したイギリス出身のシンガーです。

 

どうしても爽やかな青年らしいハツラツとした印象が強いチェズニー・ホークス。

やはり僕は『The One And Only』のイメージが大きすぎて・・・。

そんな彼の1993年に発表したシングルが「What’s Wrong With This Picture?」(想い出のピクチャー)という曲。

 

この曲も本国イギリスではセールスを伸ばした曲ではありますが、

個人としてはこのカップリングの曲は彼の意外な表情が見れて好きでした♪久しぶりに聴いてみてやはり良い曲です。地味な曲かもしれないけど、透明感のある彼の声にはこのメロディが合う気がします♪アイツに会いたくなってきた♪元気かな?

 

 

M2>  My Love  /    HARRY CONNICK JR

 

2014年にリリースされた

『The Art of McCartney』(アート・オブ・マッカートニー~ポールへ捧ぐ)から♪

たまに頭の中をグルグル回るメロディってありますよね。

そのメロディってちゃんと季節を意識していたりしますよね。

不思議なことに。

それも半世紀以上経っても世界で愛され続ける。

そのメロディが今でもホッとさせてくれるってすごい事。

ポールの声でグルグル・・・でもこの方の声でもグルグルと♪

 

スーパースター『ポール・マッカートニーへ捧げる超豪華トリビュート・アルバム』がこのアルバムです。

なんて豪華なアーティストが参加しているんでしょう♪

Maybe I’m Amazed – Billy Joel、

Wanderlust – Brian Wilson、

Yesterday – Willie Nelson・・・・。

その他にもなんせ豪華なメンツが揃っている訳です。そんな中でハリー・コニック・ジュニアのカバーのMy Loveです♪色気とゴージャスさは秋にも華を添えてくれます♪

HI!心呼吸 10月6日(金)

M1>   NEW DAY  /    アウスゲイル

 

今年のフジロックフェスティバルにも登場した彼。

アイスランドの天才シンガー・ソングライター『アウスゲイル』

 

2017年5月5日にリリースされたセカンド・アルバム「アフターグロウ」

は彼の感情をこめられた作品。

デビュー・アルバム「イン・ザ・サイレンス』とはかけ離れた作品。

3年ぶりに届けれられたアルバムは進化を遂げています。

エレクトロ・サウンドに磨きをかけて、そこにR&B、

ソウルの音楽要素を彼のオリジナルのフィルターに通して発信してくれています。

中にはフォーキーなアコースティック・サウンドも。

アコースティックな印象が強かった1枚目。

そのフォーキーさが好きだった僕にはこのアルバムの「NEW DAY」はアルバムの軸な気がして大好きです。

優しくてフォーキーでやはり彼が天才である事を実感した曲。

コーラスは計算されていて、雄大な自然を想像するアレンジは涙モノ。

彼ってまだ25歳・・・。ね?天才っているんですよね。まいっちゃいます♪

 

 

M2>   レット・イット・ゴー  /    ヘイリー・スタインフェルド

 

女優でもあり、モデルでもあり、歌手でもあり・・・。

ここにも天才がおりました♪

14歳で鮮烈デビューを果たした2010年のアメリカ映画『トゥルー・グリット』から注目を集め、2015年に公開された大ヒット・ミュージカル・コメディ映画

『ピッチ・パーフェクト2』でエミリー役として出演、そのヴォーカル・パフォーマンスが話題となり、一気に音楽の世界で輝き始めた『ヘイリー・スタインフェルド』

 

今やアメリカ全土のティーンエージャーから大人までを魅了する「アーティスト」に変貌した彼女は若干20歳。

勘弁してくれよ・・・。

父親はユダヤ系、母方の祖父はフィリピンの家系である彼女のエキゾチックな美しさは日本人にも身近に感じるはず。

彼女の2016年にリリースされた『ヘイズ~日本デビュー・ミニ・アルバム』の曲からも彼女の実力と可能性を感じてしまいます♪チャーミングでもあり、本格的な歌唱力はこれからも注目したくなる存在♪

まだ20歳・・・ヤバいです。

HI!心呼吸 10月5日(木)

M1>  Night Still Comes  /   ニーコ・ケース

 

Neko Case(ニーコ・ケース)は

バージニア州アレクサンドリア出身のカントリー系シンガー・ソング・ライター。

15才で親元を離れ、18歳の時には幾つかのバンドでドラムを叩いていたという彼女。

キャリアからしてもチャレンジャーであることは分かります。

 

ソロに転向してから数枚のアルバムを発表していますが、

2013年のこの作品は彼女にとって6枚目のアルバム。

「Worse Things Get the Harder I Fight」

(ザ・ワース・シングス・ゲット・ザ・ハーダー・アイ・ファイト)は

カントリーに影響を受けたことを証明するような作品。

 

カントリーを前面というわけでもなく、ポップにもアレンジされたフォーキーな音。

音の幅が広い曲達が並びます。挑戦した新しい世界は新鮮な空気。

まさにチャレンジした作風は斬新で潔い。

少しハスキーな声質は僕には心地いい♪

浮遊感に似た独特の世界にもすんなりと入り込んで、居心地の良さを実感します。

居心地によいリビングにでもお邪魔するような感覚で聴いてみては?

 

M2>   Night Dolls  /    Paris Match

 

今週唯一の邦楽アーティストさんです。

「Paris Match」

ヴォーカル「ミズノマリ」さんは名古屋市出身。

名古屋のFM局にも出入りしていたこともある彼女は、身近に感じる存在。

彼女の歌声と、杉山洋介さんが作るメロディはこの二人だけでしか作れない音楽。

気持ちいいですね♪

 

改めてPOPデュオ「Paris Match」の通算10枚目のアルバム『edition 10』から。

ジャケットのデザインを裏切らない、大人の空気感。

ジャパニーズ・AOR。

そんなメロディは涼しげでもあり、アーバンなオシャレさを身にまといます。

今から30年前の音でもあるけれど、新しい感触。

今求められている柔和なAORを奏でます。

夜のドライブ、癒しのBGM、眠る前のご褒美。

アップテンポな曲でも上品さがあり、ジャジーなピアノなどの愛称は完璧。

やっぱり気持ちいいなぁ。

ワイグルにもゲストに来てもらいたい♪おすすめです♪

HI!心呼吸 10月4日(水)

M1>  Another Morning  /    モーラ・オコンネル

 

アイルランドに生まれた「モーラ・オコンネル」

 

元々はアイリッシュ音楽のバンドに所属してキャリアをスタートさせたシンガーです。

ソロで活動をするようになってからは、やはり自分の音楽のルーツである

「アイリッシュ音楽」をベースにカントリーと融合した音楽を届けてくれました。

 

その音楽の世界から、心地いい風を感じながら、勝手に映像を想像できるんです。

アイリッシュとアコースティック・カントリー。

遠いようで近い音楽の融合。

1989年にリリースされた3枚目のアルバム

「ジャスト・イン・タイム」

彼女の爽やかで、でもサラッとは聞けないドシッとした歌声。

どこか無骨な感じの歌声は根性に似た強さを感じます。

それはアイリッシュの魂なのか、はたまたカントリーの影響なのか・・・。

 

アルバムにはエディット・ピアフ、ビートルズのカバーなども収録されていますが、

「愛の賛歌」は涙モノ。その根性に似た強さを感じます。日本人好みだと思うな♪

でも今日は爽やかなポップな曲をどうぞ♪秋の空に吸い込まれて行け~♪

 

M2>  Sky High  /    ベン・フォールズ・ファイヴ

 

ピアノの旋律が恋しい季節。

2012年にリリースされた「ベン・フォールズ・ファイヴ」のアルバム

『サウンド・オブ・ザ・ライフ・オブ・マインド』から。

 

「ベン・フォールズ・ファイヴ」といえば、1995年に登場したピアノをメインにしたギターレスの3ピース・バンド。

1995年 『ベン・フォールズ・ファイヴ』はまさに名盤でしたね。

パンキッシュで、パワフルなピアノ・・・。

そんなイメージ。メロディ・センスは天才的。日本でも大ブレイク。

このアルバムは活動休止後、再結成されてから届いた意欲作でもありました。

 

初期のパンキッシュなサウンドが好きな方には少し寂しい感じはしたかもしれませんが、僕は個人的にはこのアルバムの方が好き。

温かなピアノの美しいメロディはもちろん、

骨太なベースにドラムの強さは幸せな気持ちにしてくれます♪

そして、この「Sky High」はそれまでのベン・フォールズ・ファイヴにはない

異色作。

それが良いんです。このピースフルな1曲をどうぞ秋晴れに♪

HI!心呼吸 10月3日(火)

M1> Diamond Inside Of You  /   ロドニー・フランクリン

 

そろそろこんなテンポの曲を聴きたくなります。

10代でフュージョン・シーンの真ん中に躍り出た天才キーボーディスト。

70年代後半から80年代にかけて注目された「ロドニー・フランクリン」

 

彼の代表曲として有名な「ザ・グルーヴ」も最高にクールな曲ですが、

どちらかというとファンキー・フュージョンを聴かせてくれるイメージがあるんですが、」

実はこんなテイストの曲を演出してくれています。

 

僕はこのアルバムのタイトルになっているこの曲が、秋冬に聞きたくなってきます。

1988年に本国でリリースされている彼のキャリアの中では初期の作品

『Diamond Inside Of You』から

「Diamond Inside Of You」♪

このゴスペルの1曲は彼のまさにルーツ。

昨年(2016年)亡くなったゴスペル界の重鎮「ダリル・コーリー」と

「キャロライン・ジョンソン・ホワイト」の二人をゲスト・ヴォーカルに迎えた感動作。

美しいピアノの旋律から優雅に聴かせてくれるアルバムの最後に収録されている名曲。

後半のコーラスは圧巻です♪じっくりと秋にも冬にもキラキラして綺麗でしょ♪

 

 

M2>  No Additional Love(ノー・アディショナル・ラブ) /  グレン・ジョーンズ

 

1997年にリリースされている「グレン・ジョーンズ」のアルバム『All For You』

このアルバムから「ノー・アディショナル・ラブ」です♪

 

フロリダ州ジャクソンビル生まれの「グレン・ジョーンズ」。

彼も10代からその才能を発揮したアーティストの1人。

ゴスペル・グループで歌った後、1983年にソロデビューを飾るんですが、やはり

彼もルーツはゴスペル。

 

このアルバムのヒット曲は「Stay」

後にEternalがカヴァーしてヒットさせた曲としても有名な曲を収録しているアルバムでもあります。

そのルーツのゴスペルで鍛えられた歌声は、

テンポのあるR&Bにも、もちろん合うんでしょうが、

バラードがピカイチだと思うんです。

キース・スウェットを彷彿とさせるメロウでセクシーな歌声は世の女性を虜にしました。

その一つにこの曲はいかがでしょうか?

秋のヒンヤリとした空気の中、季節の移ろいに色を添えてくれるスウィート・ボイス♪

あったかいコーヒーにもよく合います。まるでチョコみたい・・・あまーい。(古)

HI!心呼吸 10月2日(月)

M1>  10月の朝  /  フォープレイ

 

いよいよ10月に突入。この気持ちいい季節を音楽でも楽しんでいきましょう♪

10月最初の選曲はこの曲から♪

1991年のフォープレイの作品「フォープレイ」から

「10月の朝」です。

ご存知。フュージョン・シーンを思いっきり牽引するグループ。

「フォープレイ」

ピアニストのボブ・ジェームス、ギタリストのリー・リトナー、

ベーシスト兼ヴォーカルのネイザン・イースト、そしてドラマーのハービー・メイソン。

この4人により1990年に結成されたスーパー・グループです。

スムーズジャズ/フュージョンを完璧に聞かせてくれるグループ。

1991年にハリウッドにてレコーディングされた1枚です。

ライブ感たっぷりに聞かせてくれるアコースティックなサウンド。

リー・リトナーのギターがスパイスに♪

やっぱりいいですね~。

どんな空間もオシャレで穏やかな時間を演出してくれます。

ジャズやフュージョンってなに?って方にも気持ちよく耳に入るはず。

爽やかなテイクで聞かせてくれる「10月の朝」・・・ほらね?良いでしょ?

 

 

M2>  ミーン・オールド・マン  /   ジェイムス・テイラー

 

続いては大好きな彼の声を聴きたくて・・・。

10月にピッタリのアルバムから。

以前もこのアルバムをご紹介していますが、この曲を♪

2002年にリリースされている「オクトーバー・ロード」

僕は初期の時代のジェイムス・テイラーは後追いで聴いてきたのだけど、リアルタイムで聴けた1枚です。

なんて優しくて温かみに満ちた声なんでしょうか。

初期の雰囲気を大事に・・・なんてよく耳にしました。

なるほど。後になって聴いた初期のJTの歌を守りながら新しい事にチャレンジしたとんでもない意欲作。

円熟味ってこういう事なんでしょうね。

ジャジーなテイストのこの曲「ミーン・オールド・マン」はこの時季の昼下がりに聞きたくなります。

少しセンチメンタルな時に彼の歌声は寄り添ってくれます。

クリスマス・ナンバーも収録されているのでこれからの時期におすすめです。

このキュンとする感じ。あなたも分かってくれますよね?キュン♪

HI!心呼吸 9月29日(金)

M1>   I Wish I Knew (Album Version)  /   カーリン・アリソン

 

アメリカ、カンザス州出身のジャズ・シンガー「カーリン・アリソン」

海外のジャズ雑誌などのレビューでも高評価連続のシンガーさんです。

元々はロックバンドのヴォーカルをしていたという彼女。

そこからジャズの世界へ。

その転身は間違いではなかったですね♪

素晴らしいです。この方。

さてこのアルバムは「ジョン・コルトレーン」の演奏した名曲たちをヴォーカルで表現したというトリビュート・アルバムです♪

2001年グラミー賞ノミネート作品でもあります。

『Ballads: Remembering John Coltrane』(バラード~コルトレーンに捧ぐ)

表現力に長けていないと到底無理なアルバムではありますが、カヴァーしているなんて驚きます。コルトレーンを尊敬しているというだけあって1曲目にコルトレーンの名盤「バラード」の中から「セイ・イット」が収録されています。

ニクイ選曲。

彼女の歌声は僕は弾き込めれるように味があって大好き♪コルトレーンを知らなくても、十分堪能できる美しいメロディ。ジャズの名曲を伝承する素晴らしい1枚です♪

愛聴アルバムにして下さいませ♪

 

 

M2>  Eggplant  /   マイケル・フランクス

 

この懐かしい感じ。秋の夕暮れにもピッタリです♪

「マイケル・フランクス」

何とも不思議な気持ちになる。だって、もう40年以上も前の曲がこの時代の風景に合うんですもの。昔触れたことのあるような、だけど知らない歌。

“ミスターAOR”

都会的で艶のあるボサノヴァやジャズの要素も。

その独自の音楽世界を展開して、未だに魅了するマイケル・フランクスの記念すべきメジャー・デビュー・アルバム。

『アート・オブ・ティー』

 

秋の季節。夏の疲れを癒してくれるかのような美しいジャジーなポップ・ミュージックをどうぞ味わってください。

1曲目の名曲「Night Moves」この曲を楽しめれば十分なところですが、Larry Carltonの泣きのギターがこれでもかって聞かせてくれます。しかし、今日は2曲目のジャジーでポップな「Eggplant」を♪可愛くて微笑ましくて大好きです。

やさしいリラックスムードと、大人のしっとりとした時間を共有するアルバム。

さぁ、9月のラストのHi!心呼吸はこんな曲で締めくくりです♪

HI!心呼吸 9月28日(木)

M1>  ’S WONDERFUL   /    シゼル・ストーム

 

2013年にリリースされている『スカンジナビアン・ロマンス』から♪

デンマークの歌姫『シゼル・ストーム』

日本企画初ベスト・アルバムがこのアルバムです。

 

なんとお美しい方なのでしょうか♪

またなんとお美しい声をされているのでしょうか♪

甘く透き通る魅力的な歌声と美しすぎる美貌。

「シゼル・ストーム」

北欧ジャズを代表するデンマークの歌姫です。

 

このベスト盤は、リリカルなピアノ伴奏がシゼルの甘く繊細な歌声にぴったりと寄り添います。

心地いいリズムに跳ねるような彼女の声、甘くセクシーな歌声も堪能できるおすすめのアルバムです。

彼女の楽しそうに歌う曲達に思わず心もほぐれます。

お美しい・・・北欧JAZZとはこんなにも美しいモノだったのね♪

 

 

M2>  Maxine(マキシーヌ)  /    ジョン・レジェンド

 

デビューアルバムでグラミー賞3部門を受賞したアーティストといえば?

そう!正解!『ジョン・レジェンド』

彼のちょっと懐かしい2ndアルバム2006年の「Once Again」から1曲。

 

このアルバムのテーマは「LOVE」

「もう一度アルバムを出せるという事でエキサイトしているんだ!」と興奮気味にコメントしていたのを思いだします。

衝撃のデビュー作からの2作目。僕はこのアルバムでノックアウト。

彼の甘くセクシーな歌声と、ピアニストとしての顔を確認できた作品。

ウィル・アイ・アム(Black Eyed Peas)、カニエ・ウェストなど豪華プロデューサーが参加している気合盤。

デビュー作の華やかさというものはないけれれど、

耳障りと、なんといっても彼の歌声がスッキリと入ってくる。

「Save Room」の印象が強いこのアルバム。

彼のカッコよさに触れる秋の夜長。

悪くないでしょ?この人大学時代とかもモテまくっていたらしいです・・・。良いな。。。

HI!心呼吸 9月27日(水)

M1>  ブリング・バック・ザ・ミュージック /  ジェニファー・ハドソン

 

2014年にリリースされている3thアルバム『Jhud』(ジェイ・ハド)

映画『ドリームガールズ』で新人にしてアカデミーほか映画賞を総なめにし、一躍世界に名を知らしめた「ジェニファー・ハドソン」

 

2008年に華やかにデビュー飾って、音楽界、映画界で活躍する

スーパー・エンターテイナー「ジェニファー」の3枚目の作品は、

家族を失った悲しみや、困難を乗り越えていた彼女だけがたどり着いた境遇の作品。

だからこそ訴えてくるその凄味、強さ、弱さなどが詰まっている様で好きです。

イメージも変わってリリースされた「Jhud」良いアルバムです。

 

さてファレル・ウィリアムスがソングライティング兼プロデュースを務めた曲だったり、ティンバランドがプロデュースだったり、R.ケリーをフィーチャリングしたりと、豪華すぎる彼女のサポートにすんなりと自分の実力を乗せてしまっているところもカッコいい。

 

そんなアルバムから「ブリング・バック・ザ・ミュージック」♪

冒頭からその世界に引き込まれる大好きな1曲をどうぞ♪

ね?秋の夜長にこんなBGMも宜しくないですか?

 

 

M2>   セイ・ザ・ワーズ(bonus track) /    アッシャー

 

今日は珍しくR&Bを2曲続けてみました♪

言わずと知れた「アッシャー」

7thアルバム2012年『ルッキング・フォー・マイ・セルフ』

このアルバムも売れましたね~。全米アルバム・チャート初登場1位を獲得、

2004年の『コンフェッションズ』から4作連続首位を獲得することとなった名盤

「ルッキング・フォー・マイセルフ」

 

このアルバムも元々のコンセプトは新たなR&B。

正直なところ純粋なR&Bを歌うアッシャーに恋い焦がれていましたが、

このアルバムではその前作にも顕著なEDM仕様なトレンドを追い過ぎた作品な気がして。好きなんですけどね。

 

そんなアルバムの中で繰り返して聞いていた曲が「セイ・ザ・ワーズ」

アルバムの中でもやはりバラードに重みを感じる1曲。

実力を聞かせてくれる1曲♪

 

純粋にR&Bを歌うアッシャーが好きだな・・・コテコテのR&Bをね♪