HI!心呼吸 1月19日(金)

M1>    Two Of Us  /  サイ・チェンホ 蔡 忠浩(bonobos)

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

日本人男性アーティストによる“癒し系・渋谷系”

ビートルズ・カヴァーアルバムです。

2006年にリリースされた『Apple of his eye りんごの子守唄(青盤)』

久しぶりにこのアルバムを耳にしてしまった・・・

ポカポカ陽気の午前中に聴くと、心なごみ系。

メチャクチャいいオムニバス。

忙しい方、少し休憩でも?

紙ジャケで、歌詞カードとともに絵本風になっていて、それを眺めながら聴くと、なお安らぎ効果大。

05年11月には歌姫のカヴァー集もリリースされていて(赤盤)こちらもオススメです。

人肌感バツグンのアーティストさんがビートルズをカヴァー。

(おおはた雄一、Caravan 、キセル、小池龍平 (Hands of Creation/Bophana)、サイゲンジ、蔡 忠浩 (bonobos)、曽我部恵一、ハナレグミ、細野晴臣・・・)お好きな方どうぞ。

サイ・チェンホ 蔡 忠浩(bonobos)さんのコレ・・・ずるい。

 

 

 

 

M2>  あまく危険な香り(カバー)  /   ORIGINAL LOVE

 

今週の締めくくりはこの曲で。

1993年の『接吻』で一気にファンになったORIGINAL LOVE。

「田島貴男」さんの才能・・・怖いくらい。

2004年の夏のシングル

『沈黙の薔薇』

ピアノの調べに導かれるイントロ、流麗なストリングス。

そして田島さんの歌声。

サックスなどのフォーンセクション。

1つになった瞬間に「田島貴男AOR」の完成。

カップリングに収録されたのはこの曲でした。

ご存知1982年にリリースされた「山下達郎」さんの名曲です。

香り立つような色気と歌いこなし。田島さんしか出せないこのモード。

唯一無二の歌声はと心が幸せで飛び跳ねます。

懐かしい匂いに包まれるようなセンチメンタルな気持ちにもなれます。

 

 

 

HI!心呼吸 1月18日(木)

M1>   ソング・イズ・ユー  /   ロバータ・ピケット・トリオ

 

ニューヨークで注目を集めた新進気鋭の女性ピアニスト

『ロバータ・ピケット』

彼女が率いるグループの日本デビュー盤としてリリースになったのが

2001年にリリースされたアルバム

『MIDNIGHT IN MANHATTAN』

彼女にとっては3枚目のアルバムです。

この艶っぽさは、やはり女性ならではの魅力なのでしょうか?

オリジナルを含め”夜”を題材に曲が並びます。

この軽快で繊細なタッチは女性のなせる業。

若さも新鮮に収録されているアルバム。

ゴリゴリのピアノではなく、柔らかくてソフト。

そんな彼女の音色は少し今までの自分を変えてみよう。

という空間のBGMには最適。

もちろんじっくりと聴くにもピッタリですがw

 

 

 

M2>  ソング・フォー・リンダ  /   ダニエル・ユメール

 

1990年にリリースされているピアノ・トリオ・アルバム

『イースト・サイド,ウエスト・サイド』

モダンからフリー系まで対応出来るテクニックを備えた

ヨーロッパ屈指の名ドラマー『ダニエル・ユメール』

そんな彼が「A面をEast Side」、「B面をWest Side」という

サブ・タイトルを付け、NYで録音したオシャレなコンセプトの傑作。

ピアノは「ジム・マクニーリー」ベースは「マイク・リッチモンド」

この3人の演奏はピリッと辛口。

ジャケットにプリントされているのは「グリニッジ・ヴィレッジ」のマップ。

この辺りがこのアルバムのキーになっているのかもしれません。

アメリカ人ピアニスト「ジム・マクニーリー」の力強いタッチのピアノ。

スタン・ゲッツの作品でも存在感あふれるプレイを披露しているベーシスト

「マイク・リッチモンド」のベースもブンブン♪

なんだか少しめんどくさいジャズをどうぞ♪

HI!心呼吸 1月17日(水)

M1>   Runaway Wind  /   ポール・ウェスターバーグ

 

『ポール・ウェスターバーグ』

1993年にリリースされたソロ第一弾アルバム

『14 Songs』

「ポール・ウェスターバーグ」

81年にファースト・アルバムをリリース、「ガレージ・パンク・バンド」としてデビューを飾った『ザ・リプレイスメンツ』のフロントマンとして活躍。

「ジョーン・ジェット」や「GOO GOO DOLLS」など他アーティストへの楽曲提供なども精力的に行っているアーティストです。

さて、ソロに転身して初めての作品がこの

「14songs 」

記念碑的な1枚です。

アコースティック、メランコリック、スムース・・・キャッチーな曲はほとんどないんですが、彼の得意な音楽世界がこれです。と教えてくれる教科書みたいな1枚。

オシャレとか、そんなんじゃなく、中身の音。良いんです。

 

 

 

M2>   Mine Would Be You /   ブレイク・シェルトン

 

1976年6月18日生まれ・・・(年下・・・)

オクラホマ出身のカントリーシンガーであり、

テレビ番組の司会などもこなす

『ブレイク・シェルトン』

今までにグラミー賞は数知れずノミネート。

ちなみに元奥様は、同じくカントリーシンガーの『ミランダ・ランバート』

日本でも、もっとヒットを記録してもいいんですけどね!

このアーティスト。

カントリーミュージックを現代にしっかり伝える男性シンガーとして貴重な存在。

カントリーミュージックをしっかり残したい。

そんな思いが伝わってくる硬派な1枚。

ポップソングしか聴かない世代、ファン層に向けた南部賛歌。

そんな風合いが彼の歌にはあるんです。

このアルバムを聞きながらの夕暮れのドライブが僕は好き。

HI!心呼吸 1月16日(火)

 

 

M1>   リトル・ガール・ブルー  /   サム・テイラー

 

1916年テネシー州で生まれたテナー・サックス奏者

『サム・テイラー』

日本にもたびたび訪れたプレイヤー。

僕が知ったのは代表曲『ハーレム・ノクターン』♪

父親のバンドでクラリネット奏者として活動した後、

アルト・サックス、さらにテナー・サックス奏者へ転向したという

サム・テイラー。

その時には、日本に行き、日本の曲を数多く「吹く」ことになるなんて想像もしなかったろうと思う。

後に「君こそわが命」「小樽のひとよ」「夜霧のしのび逢い」など歌謡曲を取り上げ

“ムード・テナー”のブームを築いくことになるんです。この方。

あくまでもサックス・プレイヤーのイメージが強い彼の音色。

日本の歌謡界にも、お茶の間にも浸透したまさにサックスのパイオニア。

じっくりと聴いてほしい。日本人の肌に合ったサックスの音色。

 

 

 

M2>  The Man I Love(ザ・マン・アイ・ラヴ)/   カーメン・マクレエ

 

1920年4月8日。ニューヨーク生まれ。

「ベニー・カーター」や「カウント・ベイシー」のバンドで歌うことで、

存在感を増していった『カーメン・マクレエ』

1950年代から1980年代にかけて「エラ・フィッツジェラルド」、「サラ・ヴォーン」

と並ぶ大御所ジャズ歌手の1人として長く活躍。

日本ではこの2人と共に「ジャズボーカルの御三家」と呼ばれた彼女。

アルバム『Can’t Hide Love』(1976)

ちなみにタイトルにもなってるこの曲。

「Earth,Wind&Fire」の1975年の1曲のカバー曲です

さて今日の1曲は

「The Man I Love」を♪

幅広い表現力と、完璧な節回し・・・。

まさにベテランの貫禄、その雰囲気だけで感動。

アルバム全体を感動が包んでくれます。

 

 

 

HI!心呼吸 1月15日(月)

M1>   But Not for Me  /   クリス・コナー

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

「バードランドの子守唄 」はあまりにも有名です。

この他、代表作を多数残したアメリカのジャズ・シンガー

『クリス・コナー』

抜群の安定感の歌唱力を持ち、この独特のハスキーボイスを併せ持った彼女。

1950年代に成功を収めたシンガーの一人。

同時期には「アニタ・オデイ」などと活躍したシンガーです。

さてこのアルバムには感情豊かに、

情景が浮かんでくるような美しい曲が並びます。

クリスの人気盤『HE LOVES ME, HE LOVES ME NOT』

(オリジナルは56年に録音)

「ペギー・リー」と同じようなハスキーな歌声はペギーとは違う「深み」があります。

かすれている様でズッシリとこちらまで届く声量。

今日はスタンダードの「But Not for Me」を♪

 

 

 

 

M2>   タッチ・オブ・シルヴァー  /   ニコラス・ペイトン

 

トランペット奏者『ニコラス・ペイトン』

「ニコラス・ペイトン」は「ウィントン・マルサリス」に続く「神童」といわれた

トランペッターです。

1973年。ベーシストの父とオペラ歌手でありピアニストでもあった母との間に

ニュー・オリンズに生まれた彼。

4歳のころからトランペットを始め、9歳でブラスバンドのコンサートに出演。

わずか19歳で「エルヴィン・ジョーンズ」のアルバムを始め、

「リンカーン・センター」、「カーネギーホール」のオーケストラに参加したという経歴を持ちます。

1998年にリリースされている彼のアルバム『Payton’s Place』

「マルサリスとは違うんだ!」とペイトン自身のニュー・オリンズを意識して製作された

1枚とも言える鮮やかな1枚。

ニュー・オリンズ色を前面に押し出さずに自分のスタイルを構築させるスタイリッシュさが品を浴しています。

 

 

HI!心呼吸 1月12日(金)

M1>  Song for Sandra(ソング・フォー・サンドラ) /   ラウル・ミドン

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

魂に響くギター・ラブ・ソウルを奏でる

『ラウル・ミドン』

彼のセカンド・アルバムは2007年にリリースされた

『A World Within a World」(世界の中の世界)

このアルバムはラウルの音楽性を存分に聞かせてくれる1枚。

ギターのテクニックはもちろんですが、

彼のこの歌声はスイートで、温もりに包まれます。

この作品の前作では、激しく叩くようなギターテクニックを思う存分披露。

このアルバムはメロディアスで、実に美しいアルバムに仕上がっています。

そして何より広い音楽視野を手に入れた彼の真骨頂。

ラブソングはしっとりと、参加している豪華なシンガーとの曲は、

インパクトも鮮烈。

マウストランペットの囁きや、ギターの綺麗な音色、メロディの美しさ。完璧です。

 

 

 

 

 

M2>   ダディーズ・コナ・ミス・ユー /  ビル・カントス

 

今週の締めくくりはこんな曲で♪

1995年にリリースされた『ビル・カントス』のアルバム

『ラヴ・イズ・ジ・アンサー』から。

『ビル・カントス』は1963年カリフォルニア生まれ。

88年に2人の姉と『シビリング・リヴルリー』を結成しアルバムを発表。

「セルジオ・メンデス」や「小野リサ」さんのサポートをはじめ、

あらゆるセッションをこなしたアーティスト♪

1995年にはソロの作品『明日巡り逢う君』がヒット。

その中でも「ビューティフル・ワン」が日本でもヒットを記録したのでこの声を聴いたことがあるという方も多いはず。

さてこのアルバム『ラヴ・イズ・ジ・アンサー』

はトッド・ラングレンの名曲「愛こそ証」3ヴァージョンを含むカントスのミニCD。

アルバムのラストを飾るのが『デニース・ウィリアムス』をフィーチャーしたこの曲。

「ダディーズ・コナ・ミス・ユー」♪

優しくソフトなカントスの声はどこまでも澄んでいて心地いい。

さぁ、リラックスできました?今週もお疲れさまでした。

 

HI!心呼吸 1月11日(木)

M1>   Walking On A Wire  /   リチャード&リンダ・トンプソン

 

60年代後期のイギリス。

フォーク・ロックの名グループ『フェアポート・コンヴェンション』の

リーダーだった『リチャード・トンプソン』

1974年から1982年までの間に彼の夫人であった

『リンダ・トンプソン』と数々の名アルバムを制作するんです。

1枚目に制作された『I Want To See The Bright Lights Tonight』と

そしてこの曲『Walking On A Wire』を収録している

82年にリリースされた

『Shoot Out the Lights』

歴史的な名盤なった1枚です。

リチャードのギターとリンダの歌声からなるシンプルな構成。

アレンジもほとんどない。

シンプルすぎるほど。

ただ、このシンプルさがブリティッシュ・フォーク。

お互いの信頼しかないのです。その信頼こそが神髄なのかも。

 

 

 

 

 

M2>     She’s gone  /   TAVARES (タバレス)

 

1974年にリリースされたアルバム

『Hard Core Portry』

『TAVARESタバレス』です。

マサチューセッツ州出身の兄弟グループ。

5人の歌唱力あるコーラスを聴かせてくれるファミリー・グループです。

このセカンド・アルバムは彼らにとって大きなきっかけとなったアルバム。

歌唱力、コーラスは抜群。

あとはヒット曲・・・。

このアルバムでカヴァーをしたのがお馴染み「ホール&オーツ」が

1973年に放った「She’s gone」

このヴァージョンがヒットした事で、オリジナル(ホール&オーツ)にも

スポットが当たり、1976年に再ヒットしたのは有名なお話♪

曲そのものに魅力が溢れ、ソウルフルな曲に彼らのコーラスが完璧に乗ります。

これぞ、ブルー・アイド・ソウルの味わい深いナンバー。

度聞いてもキュンキュンする名曲です♪

 

HI!心呼吸 1月10日(水)

M1>    A Slow Dance  /   ジェイク・シマブクロ

 

ウクレレの音色を不快に思う人っているんでしょうかね?

大好きなジェイクの音色はウクレレの次元を超えている。

目を瞑れば、そこのには「海」…なんて野暮ったいことは

このウクレレには通用しません。。

2007年にリリースされた『ジェイク・シマブクロ』のベスト盤

『マイ・ライフ』

生活の中でのBGMとして最高です。

普段の生活にリズムと豊かさをプラスしてくれる。

そんな彼のウクレレに心を洗われます。

もちろんリゾート感は感じますが、

そのリゾートをイメージしながらこの寒さの中で生活する。

時間の流れがゆったり感じます。

大半は代表曲を集めたベスト盤。

どの曲も、ジェイクの卓越した演奏テクニックと、やさしい音色とメロディを堪能♪

 

 

 

 

 

M2>  イグノーランス・イズ・ブリス  /   アラン・パーソンズ

 

1999年リリースの『タイム・マシン』

『アラン・パーソンズ』としてソロ3作目。

もちろん「アラン・パーソンズ・プロジェクト」の延長にあたるので間違いがない。

見事なまでに洗練された作品。

もともとは「プログレッシヴ・ロック」で語られる事が多いですが、

完成度の高さ、かなり良質なポピュラー・ミュージックを聞かせてくれる。

ロックの概念を壊されるほどの叙情感がたまらない・・・。

このサウンドの魅力って言葉で表すのは難しいですが、

耳に残る音が色をつけていく絵画になる・・・みたいな。

下書きだけされた絵に、自由に色を乗せていく作業に似ている。

どうぞ自由に聞いて下さい。

良質の音楽。自分の中で消化されていく気持ちよさをどうぞ。

この説明はいらないな・・・

すみません。

この曲も大好きです♪

 

HI!心呼吸 1月9日(火)

M1>   ELEANOR RIGBY  /   アンジェラ・ガルッポ

 

2013年にリリースされた『アンジェラ・ガルッポ』のソロ・アルバム。

『フィール・フォー・ユー』

カナダ、モントリオール生まれの「声優」、「シンガー・ソングライター」という彼女。

声優や女優としても活躍している彼女。

コンコーディア大学でジャズを学び、2007年にはオスカー・ピーターソン・スカラー・シップを受けた実力派シンガー。

もともとはカナダのバンド「ST.ANGE(セイント・アンジ)」の

ヴォーカリストとして活躍していました!

2013年にこのソロとして1枚目のアルバムをリリース。

ジャズのスタンダードの他、チャカ・カーンのヒット曲「フィール・フォー・ユー」(タイトルトラック)などをナチュラルでオーガニックな歌声でカバー。

そしてこのビートルズの『エリナー・リグビー』

オーガニックで、身体にも優しい聞きやすいジャズ。

このソフトな歌声のジャズはホッコリとリラックス効果がありそう♪

 

 

 

 

 

M2>  ミルク・シェイキン・ママ  /   ダン・ヒックス&ザ・ホット・リックス

 

サンフランシスコのグループ

『ダン・ヒックス&ヒズ・ホット・リックス』

1969年の作品です。

『ダン・ヒックスとホット・リックス』

この美しく個性的で懐古調なサウンドは色あせません。

多くのファンを獲得したシンガー・ソング・ライター

『ダン・ヒックス』(Dan Hicks)が亡くなったのは2016年2月。

このアルバムにも収録されている

「ミルク・シェイキン・ママ」♪

このオールドファッションな音楽が魅せるカッコよさ。

ブルースの余韻も残しながら・・・この味わい。

時代の流れに流行の音楽も変わっていく。

その中でも彼の貫いた自分の音楽は今の時代、

50年近く経っていても、その素晴らしさに気づけるから凄いのです。

 

HI!心呼吸 1月8日(月)

M1>  Where or When  (いつか何処かで)  /   キャロル・スローン

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

だんだんと通常のリズムを取り戻していきたいですよね。

『キャロル・スローン』

1937年。ロードアイランド州プロビデンス生まれ。

14歳のときエド・ドリュー楽団でプロ・デビューを果たした彼女。

1982年の録音です。

「円熟味」を強く感じさせる魅力溢れる一枚

『As Time Goes By』(邦題 時の過ぎゆくまま)

日本でも人気を博したジャズシンガーです。

全国各地のライヴハウスにも登場し、大盛況だったそう。

その最終公演の後、「東京のスタジオ」で同行メンバーとともに録音したのがこの1枚。

メンバーのピアノ・トリオと呼吸もピッタリ♪

日本でのライブがどれほど盛り上がったのか、

どんなに楽しい時間を過ごしたのか・・・この1枚でも伝わるからグッとくる。

 

 

 

 

 

M2>  Solid Colors(ソリッド・カラーズ)  /   リズ・ストーリー

 

1999年にリリースされた『リズ・ストーリー』のアルバム

「ソリッド・カラーズ」からのタイトルチューン。

「ビル・エバンス」の音楽に触れてジャズに目覚めた彼女。

デビューを果たした彼女の代表作の1枚でもあります。

この1枚。名盤です!

彼女がデビューを飾ったレコード会社『ウィンダム・ヒル』

(1976年にギタリストのウィリアム・アッカーマンと彼の前妻アン・ロビンソンにより創設されたレコード・レーベル)

このレーベルには当時は珍しい女流ピアニストとして活動をスタート。

させます。

そんな彼女のピアノは美しい響きが何年たっていても新鮮です。

知的で華麗。

印象的なメロディやフレージングがこのアルバムを見事に彩ります。

美しくも耳に残る曲たちが並びます。

ジャズのチャートの上位に食い込んだのも頷けます♪