HI!心呼吸 9月21日(木)

M1>  Still Fallin(スティル・フォーリン)  /  ハンター・ヘイズ

 

ルイジアナ州ブローブリッジ生まれ。

2歳から楽器に触れ始め、6歳の時には作詞作曲もしていたというから驚きです。

ギター・ベース・ドラムもこなすマルチプレイヤー。

『Hunter Hayes』(ハンター・ヘイズ)

2011年にリリースされた、自らの名前をタイトルにした

『Hunter Hayes』(ハンター・ヘイズ)が全米でビッグ・セールスを記録。

鮮烈なデビューを飾った「ハンター・ヘイズ」

そんな若干24歳の時の2ndアルバム。2014年にリリースされた

『STORY LINE』

「Garth Brooks(ガース・ブルックス)」の大ファンだったという彼の音楽性は

アメリカの精神をしっかりと溶け込ませ、ポップスよりのサワヤカで触れやすい

カントリーミュージック♪

24歳ですでにライヴ歴は約20年♪

カントリー界の王子様のキラキラしたカントリー♪

 

 

 

 

 

M2>   Wolves(ウルブス) /   ガース・ブルックス

 

史上最も売れたカントリー・アルバムがこのアルバム♪

『ガース・ブルックス』

1990年にリリースされた『No Fences』(ノー・フェンセス)

1989年のデビューアルバムでカントリー・スターになった

『ガース・ブルックス』

翌年の1990年にリリースされたセカンドアルバムが『No Fences』

「史上最も売れたカントリー・アルバム」に。

アメリカのみで「1億2800万枚以上」のアルバム売り上げを記録。

ちなみにガース以外でアメリカ国内で1億枚以上のアルバム売り上げを達成しているのは、「エルヴィス・プレスリー」、「ビートルズ」、「レッド・ツェッペリン」、「イーグルス」のみらしい・・・。日本でも僕みたいなハマった人間が沢山♪

多くのアーティストに影響を与え続けているスーパースターです。

現在61歳。いつかは生で歌声を聴くことが出来るのか????

 

 

HI!心呼吸 9月20日(水)

M1>  TOUCH ME IN THE MORNING  /  キャロル・トンプソン

 

1960年にイギリス・レッチワースで生まれた

『キャロル・トンプソン』

幼少時代より音楽に触れて育った彼女。

12歳の頃にはすでに作曲を始めていたという噂・・・。

90年代のジャズ・サックス奏者「コートニー・パイン」の『I’m Still Waiting』に

フィーチャーされ、大ヒットを記録♪

そこから彼女は『UKラヴァーズ・ロックの女王』と言う異名を。

そんな「キャロル・トンプソン」の、スウィートでメロウな

ラヴァーズ・チューンはいつ聴いてもハッピーを与えてくれます。

2012年にリリースされた『Feel So Good』から。

このアルバムの面白いところは「ジョン・レジェンド」

「マーヴィン・ゲイ」の「ダイアナ・ロス」などのカヴァーに加えて

オリジナル曲も収録されているんですが、ユーミンの「卒業写真」なども・・・。

気持ちいい彼女の歌声は、衰えを感じません。

 

 

 

 

 

M2>   On My Own (With Michael McDonald) /  パティ・ラベル

 

「キャロル・トンプソン」のラバーズ・ロックの次に・・・

選曲に時間がかかって・・・悩んだ挙句、名曲に。

『パティ・ラベル』

彼女は1944年生まれ。現在79歳でいらっしゃいます♪

アメリカのR&Bシーンを代表するシンガー。

60年代から活躍する彼女の代表曲と言えば、

『マイケル・マクドナルド』とのデュエットのこの曲

『オン・マイ・オウン』♪

見事全米1位に輝いた代表曲になりました♪

1986年にリリースされたオリジナル・アルバム『Winner in You』に収録。

アルバムももちろん1位に♪

80年代の名盤として、改めて聴いてみてはいかがでしょうか?

「On My Own」・・・名曲。

 

HI!心呼吸 9月19日(火)

M1>  If This Is It (いつも夢みて)  /    ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース

 

イントロから胸がキュンキュンする音楽。

久しぶりに聞いてみてたまらなく「あの頃」に戻りたくなる1曲を。

『ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース』

1983年にリリースされた名盤

『スポーツ』

このアルバムを「カセットテープ」に吹き込んで、

カセットデッキや、ウォークマンで・・・懐かしいあの頃。

そんな思い出皆さんもありませんか?

野球の奨学金で大学に進学したという『ヒューイ』らしいタイトル。

83年のサードアルバム。

初の全米ナンバー1作品となった作品です。

その中からメロディアスなドゥー・アップ・ナンバー。

「If This Is It♪」いい曲です♪

あの頃、「いつも夢みて」過ごしていたっけ・・・。

 

 

 

 

 

M2>   (Do I Figure) In Your Life  /   ポール・キャラック

 

1980年代に大ヒットした『マイク・アンド・ザ・メカニックス』

その「マイク・アンド・ザ・メカニックス」の「サイレントランニング」

のボーカルで注目された『ポール・キャラック』のソロ作品。

メカニックスの時代の音楽は、僕にとっても大好きな曲ばかりでした。

1990年にリリースされたアルバム

『One Good Reason』

ポール・キャラックがメジャーヒットを飛ばしたアルバムとしても大事な1枚。

そしてこの曲「In Your Life」

アルバムの中でも新たなアプローチを感じた1曲。

力強く熱唱している彼の声を聴いて、レコーディングをこちらでどう?とレコード会社を

勧めたのは、『ヒューイ・ルイス』・・・

ヒューイ・ルイスが惚れ込んだ彼の声。

今では切なさをも感じるメロディは秋の風景にも似合います。

 

HI!心呼吸 9月18日(月)

M1> A Mark On Your Mind(マーク・オン・ユア・マインド) / ローラ・フィジィ

 

今週もこのコーナーでごゆっくりどうぞ♪

今日は「敬老の日」祝日をゆっくりとJAZZで♪

1955年アムステルダム生まれ。

1991年にアルバム『瞳のささやき』でソロ歌手としてデビュー。

そのゆったりと穏やかな歌声はまさに癒しです。

骨太な柔らかさを感じる事が出来ます。

今でも彼女の歌声はフェロモン満載♪

ローラの2枚目のアルバム。

1992年にリリースされた

『Bewitched Close Enough For Love』

(クロース・イナフ・フォー・ラヴ)

大人の香りが漂うシックなジャズ・ポップスをどうぞ♪

良い祝日の時間をお過ごしください♪

 

 

 

 

 

M2>   I’ve Got A Great Idea  /  ハリー・コニック,JR.

 

せっかくなんで・・・もう一曲。

1990年リリースの『We Are in Love』

敬愛する『ハリー・コニック,JR.』

このアルバムの前作「恋人たちの予感」に続き、

2年連続でグラミーを受賞した代表作です。

このアルバムがリリースされた90年代初頭は、映画出演などはもちろん、

コマーシャルに出演にと日本でも大人気になった「ハリー・コニック,JR.」

そんな華やかな人気とはただの表面的なもの。

このアルバムは間違いなく傑作!

ハスキーで独特なボーカルが、楽しさ・格好良さを演出。

ハリーの名前は知ってる、なんか古そう・・・そう思っている方には是非このアルバムから聴いていただきたい!

このアルバムも長年お世話になってます♪

 

HI!心呼吸 9月15日(金)

M1>    Flame Turns Blue  /   デヴィッド・グレイ

 

今週の締めくくりはこんな2曲に♪

イギリスを代表する世界的なシンガーソングライター『デヴィッド・グレイ』

1968年にイギリス マンチェスター生まれ。

1993年にデビューアルバム「A Century Ends」をリリース。

母国イギリスやヨーロッパ・アメリカなど世界中で高い人気を獲得している

シンガーソングライターですが、実は日本での知名度はあまり高くはない・・・。

もったいない・・・。知らないなんてもったいない。

2001年にリリースされたアルバム『Lost Songs 95-98』に収録された1曲。

癖がある心地よいハスキーボイスは、

今いる場所に風を吹かせ、景色を変えてくれる力を持ちます。

ギター、ピアノでエッジのきいたイギリスロックを届けてくれるアーティスト。

僕はこの曲を聞くと勝手なイメージですが、

枯れかけた草木が生い茂る河辺、冷たい風が吹きぬける風景が・・・季節進んで。

 

 

 

 

 

M2>  Batucada Surgiu(バトゥカーダ・スルジウ)/    パメラ・ドリッグス

 

今週の締めくくりはこの曲です♪

アメリカ・ネバタ生まれ。

生粋のアメリカ人である彼女が「女性ブラジリアン・ヴォーカリスト」と紹介される。

彼女がブラジル音楽に目覚めたのは、少女時代に聴いたボサノバとポルトガル語の美しさ。『パメラ・ドリッグス』

彼女のセカンド・アルバムがこの

『Itacuruca』(イタクルサ)

アルバムには夫であるギタリスト『ホメロ・ルバンボ』が参加。

ご夫婦の競演を楽しめる1枚でもあります。

彼女の他の作品にももちろん、参加していますが・・・w

スタンダードの「テイクファイブ」からはじまるアルバム。

聞き終わると深い満足感に浸れます♪

ゆったりしたボサノバ。

ジョビンのナンバーのカバーなどバラエティにとんだラインナップ♪

秋口のボサノバもおススメです♪

HI!心呼吸 9月14日(木)

M1>   Wake Up With You  /    ジェリー・デヴォー

 

大好きなアーティストを最近おかけしていないじゃないか!

と思い出しました。

「レニー・クラヴィッツ」や「ヴァネッサ・パラディ」などに曲を提供、

今までに多くのヒット曲を生んだことで知られるアーティスト。

『ジェリー・デヴォー』

1994年にデビューしたんですが、

日本ではあまりセールスに結びつかなかったアーティスト。

レニー・クラヴィットの「従兄弟」ということでも注目を集めました!

話題だけ先走ってしまった感…ありましたね。

1995年にリリースされたアルバム

『リズム&ラヴ』から♪

もちろんソング・ライターとしての実力。

世界に披露済みのなかで綺麗なメロディと甘い歌声でコンパイルされた

このアルバムは全体にオシャレです♪

 

 

 

 

 

M2>   ミステイクス  /   レイク・ストリート・ダイヴ

 

『レイク・ストリート・ダイヴ』

2004年にボストンにある音楽院の学生時代に出会ったという4人組。

バンドのリーダーはヴォーカリスト『レイチェル・プライス』

ドラマーの「マイケル・カラブリース」と

ベースの「ブリジット・カーニー」がリズムセクション。

ギターとトランペット「マイケル“マックダック”オルソン」が色を添えます。

もともとメンバーは全員ジャズを学んでいたそうですが、

彼らが作り出す音楽にはまるで要素が入っていない・・・。

しかし、よく聞いてみると、端々にジャズのアドリブが・・・

その自由さの中に60年代ポップスの華やかな音楽要素をベースに

今の時代とは逆行するスタイルが新しくて新鮮です。

2016年にリリースされている4枚目アルバム

『Side Pony』

R&B、ソウル、ジャズを基軸に、モータウン、ブルーアイドソウル、ギターロック、そしてディスコ…と。カバーするジャンルも実に幅広いのが面白い。

 

HI!心呼吸 9月13日(水)

M1>  I Wish I Knew (Album Version)  /   カーリン・アリソン

 

アメリカ、カンザス州出身のジャズ・シンガー

『カーリン・アリソン』

実は彼女、元々はロックバンドのヴォーカルをしていたという経歴を持っています。

そこからいきなりジャズの世界へ。

その転身は間違いではなかった♪

さてこのアルバムは「ジョン・コルトレーン」の演奏した名曲たちを

ヴォーカルで表現したというトリビュート・アルバムです♪

2001年グラミー賞ノミネート作品でもあります。

『Ballads: Remembering John Coltrane』(バラード~コルトレーンに捧ぐ)

表現力に長けていないと、到底無理なアルバム・・・。

カヴァーしているなんて驚きます。

コルトレーンを尊敬しているというだけあって1曲目にコルトレーンの名盤「バラード」の中から「セイ・イット」が収録されています。ニクイ演出♪

 

 

 

 

 

M2>   Ordinary People   /   ジョン・レジェンド

 

『John Legend』のデビュー・アルバムがこの2004年

『Get Lifted』

マーヴィン・ゲイやスティーヴィー・ワンダーを彷彿とさせる、

すばらしい歌声には今でも感動です。

このアルバムからジョン・レジェンドがグラミー賞を受賞した曲が、

『Ordinary People(オーディナリー・ピープル)』

「ピアノマン」とも呼ばれるジョン・レジェンドの真骨頂ですね。

今、こうして改めて聞くと、よほどこの曲の持つ曲自体のパワーに脱帽です。

ピアノの弾き語りが印象的なこの曲。

R&Bアーティスト「ジョン・レジェンド」の実力を見せつけられた1曲。

ありふれた二人には、どっちに進んでいいのか分からない時もあるよね。

ありふれた二人だから、ゆっくりと時間をかけたほうはいいのかもしれない。

ゆっくりと時間をかけてやっていこうよ♪いいメッセージ♪

 

HI!心呼吸 9月12日(火)

M1> チェンジ (feat.ジェイムス・テイラー) /   チャーリー・プース

 

アメリカ・ニュージャージー出身のシンガーソングライター

『チャーリー・プース』

彼の2ndアルバム。2018年今年リリースされた

『VOICENOTES』(ヴォイスノーツ)

ソングライティングはもちろんですが、

プログラミングからプロデュースまでこなしてしまうマルチさ。

そのスタイルの幅広さ。天性の才能です。

「自然体」に制作される曲たちの美しいこと。

印象的なフレーズが沢山。

さてこのアルバムの中であなたはどのフレーズがお気に入りになるでしょう?

僕はこの「ジェイムス・テイラー」との1曲が大好きでした。

『チェンジ』は自分の認識もチェンジしてくれた1曲。

彼の歌声とジェイムスとの共演は聞かなきゃ損です♪

 

 

 

 

 

M2>   A Love Like This  /   ダン・フォーゲルバーグ

 

「Longer」「Same Old Lang Syne」、「Hard to Say」などのヒットソングで知られる

『ダン・フォーゲルバーグ』

70年代、80年代にヒットを重ねた彼の1993年にリリースされた大好きなアルバム

『River of Souls』

こんな充実した作品を90年代にリリースしていたんです・・・。

これは嬉しい驚き!

それもヒット曲のイメージを払拭させるような大人の色気ばっちり。

こんな曲が昔から好きでした。

「ダン」がそこにはいるんです。

明るめの曲がアルバム全体を覆います。

しかしムーディーなAORサウンド。

さり気なく顔を出す昔の爽やかさ。

力みもなくてメロディを楽しんでいるダンに引き込まれます。

 

HI!心呼吸 9月11日(月)

M1>   ’S WONDERFUL   /    シゼル・ストーム

 

今週もこのコーナーでごゆっくりして下さい♪

2013年にリリースされているアルバム『スカンジナビアン・ロマンス』

北欧ジャズを代表するデンマークの歌姫です。

『シゼル・ストーム』

日本の企画盤。初ベスト・アルバムがこのアルバムだったんです。

なんてお美しい声をされているのでしょうか♪

甘く透き通る魅力的な歌声。

そして美しすぎる美貌。

シゼル・ストーム。

このベスト盤は、リリカルなピアノ伴奏がシゼルの

甘く繊細な歌声にぴったりと寄り添います。

彼女の楽しそうに歌う曲達に思わず心もほぐれます。

北欧JAZZとはこんなに美しいモノだったのね♪

 

 

 

 

M2>   That Morning  /     ホドリゴ・デル・アルク

 

こんな爽やかな1曲を合わせてどうぞ♪

1986年サンパウロ生まれ。

タイ、そしてスイスにも居住経験があるという国際的センスを兼ね備えた、

ブラジル出身のシンガー・ソング・ライター

『ホドリゴ・デル・アルク』

流麗な甘いジェントルヴォイスを披露してくれた衝撃的なデビューアルバム♪

「カインド・オブ・ボッサ」

もちろんボッサとタイトルがついているだけに

全編ソフトなボッサを聞かせてくれていますが、

全編英語詞で歌われたなんとも心地いい空気を放っているんです♪

メロウ・アレンジで耳を虜にする絶妙のサウンド。

シンプルなギターと囁くようなヴォーカルによるアコースティック・ナンバーは、

どれも魅力的です♪

 

 

HI!心呼吸 9月8日(金)

M1>   Sail Away    /  ランディ・ニューマン

 

今週の締めくくりはこんな2曲に♪

アメリカ出身のシンガーソングライター『ランディ・ニューマン』

1972年にリリースされた4枚目の作品。

『Sail Away』

とっても素敵なアルバムなんですが、このアルバムで彼は「アメリカ」という国について辛辣なメッセージを投げかけています。

大きなアメリカという国の中で懸命に生きる市民の心を歌っています。

『あんたにもわしにもまだまだ余地がある。世界中の市という市は

もうひとつのアメリカの町となるだろう』

「ランディ・ニューマン」というとディズニーのトイ・ストーリーの「君はともだち」やモンスターズ・インクのサウンドトラックで必ず耳にしているあの方。

渋く歌い上げる熱。

時にはクールに遠巻きで眺めている傍観者のように。アメリカの声なのかもしれません。

 

 

 

 

 

M2>  Mercy Mercy Me / I Want You /     ロバート・パーマー

 

今週の締めくくりは『ロバート・パーマー』です♪

『Robert Palmer』はイギリス出身のミュージシャン。

「パワー・ステーション」のフロントマンとして活躍、世界的ヒットを記録した印象が強い方も多いはず。

1974年にはソロデビューを飾っています。

そんなロバート・パーマーが1990年にリリースしたアルバム

『Don’t Explain』(ドント・エクスプレイン)

ボブ・ディランの「アイル・ビー・ユア・ベイビー・トゥナイト」を

UB40とともにレゲエ・タッチで聞かせてくれたり、

オーティス・レディングの「ドリームス・トゥ・リメンバー」など、聴き応えのあるカヴァーを存分に聞かせてくれています。

そしてお馴染みのこのカヴァー『マーヴィン・ゲイ』1971年の名曲「Mercy Mercy Me」

「I Want You」メドレー形式でソウルフルに披露しています♪