HI!心呼吸 8月24日(木)

M1>  CAN’T HELP FALLING IN LOVE  /  コリー・ハート

 

こんな懐かしい1曲はいかがでしょうか?

1988年のアルバム『Young Man Running』に収録された代表作。

『コリー・ハート』といえばこの曲

『Can’t Help Falling In Love(好きにならずにいられない)』

(エルヴィス・プレスリーのカバー)が有名。

この曲が当時のTV・CMのイメージ・ソングに抜擢されたことがきっかけで

日本でもブレイクを果たします。

しかし、当時、人気を博していた「ブライアン・アダムス」と比較されたこともあったみたい。才能、実力ともにブライアン・アダムスを凌ぐ実力があったのは確か!

メロディセンスや、なんといってもこのソフトな歌声。

80年代の思い出を呼び起こさせてくれます。

今回は2006年にリリースされたベスト盤から。

この時代にジックリ聴きたくなるほどホッとできる曲ばかりです。

あの頃を思い出せる声・・・それが「コリー・ハート」♪

 

 

 

 

 

M2>   If You’re Not The One  /    ダニエル・ベディングフィールド

 

イギリス出身の『ダニエル・ベディングフィールド』

妹は同じく歌手の「ナターシャ・ベディングフィールド」です。

この兄妹の凄いところはUKチャートで2人で1位を記録したこと♪

ちなみに今まで兄妹でUKチャート1位を記録したのはこの2人のみ。

ギネスにも載っております。

さてそんなお兄ちゃん、このアルバムももちろんヒットになるわけです。

2002年にリリースされた

『Gotta Get Thru This』

自宅にて録音したタイトルトラックがUKで2001年の年間最大ヒットに!

一気にスターダムを駆け上がった彼。

お送りした「If You’re Not the One」

引き込まれるように生々しいグルーヴ。

上辺だけのアーティストじゃないことが分かります♪

 

HI!心呼吸 8月23日(水)

M1> You’d Be Surprised(ユード・ビー・サプライズド) /  ジェフリー・コマナー

 

ソングライター、ソロ・アーティストとして60年代から70年代にかけて活躍した

『ジェフリー・コマナー』

西海岸の有名アーティストを迎えてのレコーディング。

「イーグルス」からは「ドン・フェルダー」、「ティモシー・シュミット」、

「ジョー・ウォルシュ」、「ドン・ヘンリー」、その周辺からは「JDサウザー」・・・

意外なところでは「アル・クーパー」をゲストに迎えて制作されているという夢のアルバム♪

1976年にリリースされたサードアルバム『A RUMOR IN HIS OWN TIME, A LEGENDS IN HIS OWN ROO』(ア・ルーモア・イン・ヒズ・オウン・タイム)

このアルバムで印象的なのは「アル・クーパー」のハモンドオルガン。

哀愁も加えられ、夏の後半を選出してくれるようです。

ウエストコースとサウンドが好きで、イーグルスみたいな感じの音楽を聴きたいな!という方にはおススメです♪

 

 

 

 

 

M2>  Jolie (ジョリー)    /     アル・クーパー

 

と言う事で、『アル・クーパー』の話題が出たと言う事で、

名曲をかけてしまいました♪

とっておきの大好きなラブソングです♪

『アル・クーパー』

1972年にリリースされた『Naked Songs』

この方「アル・クーパー」はボブ・ディランのバックで活躍したり、

ソロ・ミュージシャンというよりは、スタジオ・ミュージシャンとして

多くのアーティストに支持を受けた人。

アメリカでは廃盤になっているというこのアルバム。

サビから始まって、強烈なインパクトを残すこのソウルフルな構成。

ドラマチックな構成は日本人好みだったりするのかも。

「分かっているかい。君が僕を変えてくれたのを。

ジョリー!君はまるで太陽のようだ」こんなラブソングいかがですか?

HI!心呼吸 8月22日(火)

M1>  Wichita Lineman (ウィチタ・ラインマン)  /   グレン・キャンベル

 

1968年にリリースされた「Wichita Lineman」(ウィチタ・ラインマン)

1960年代を代表するナンバー。

1968年11月に発売されたこのアルバム。

2001年にはリマスター盤がリリースされています。

渋みと今の時代にはレトロさを感じながらも、

ビシビシと伝わる名曲さ。

メロディ、キャンベルの歌声。

甘く、爽やかなキャンベルの歌声は

夏の緑を連想してしまいます。

山間の緑の中をくぐり抜けていくような道。

その中を走る車の中で聴いていることを想像しながら、

良い時代を想像する時間。

ハモンドオルガンのような優しい鍵盤の音色、

カントリーの要素も含まれて乾いている音楽を届けてくれています。

 

 

 

 

 

M2>      I Swear  /    All-4-One

 

懐かしい1曲を続けます♪

こちらは1994年にリリースされた『All-4-One』のデビュー・アルバム

『All-4-One』

このアルバムからシングル・カットされたヒット曲が

『I Swear』♪

今聞いても、なんてラジオライクな1曲なんでしょう。

スカッと抜けるようなオープニング。

そこから展開されるメロディ構成。コーラスワーク。

日本での「アカペラ・ブーム」の火付け役的な存在でもありました。

地味じゃないアカペラがそこにはありました。

オシャレでいて、クールで、スタイリッシュ。

そしてキャッチー。ポップなタッチでアカペラを身近に感じさせてくれた1枚。

1曲であったのかもしれません。さぁ、ドライブにでも出かけますか。

 

 

 

HI!心呼吸 8月21日(月)

M1>   I’m Not a Know It All  /  ガーランド・ジェフリーズ

 

今週もこのコーナーでごゆっくりして下さい♪

アフロ系とプリルトリコ系の混血。

1943年にニューヨークのブルックリンで生まれた

『ガーランド・ジェフリーズ』

1973年に初ソロ・アルバム「Garland Jeffreys」を発表しました。

1991年にリリースされた『DON’T CALL ME BUCKWHEAT』

(ドント・コール・ミー・バックウィート)

デビュー時から、差別や偏見といった、これまでの自身のルーツを歌にしてきた

ジェフリーズですが、このアルバムの中で特にそれらを強調しているんですね。

ルーツでもあるゴスペルやレゲエなど彩り豊かな1枚ではありますが、

作品に込められたメッセージは生命力に溢れています。

アルバムのラストに収録されている「I’m Not a Know It All 」は

歌詞の内容も他の曲と違ってホッとできるミドルナンバー♪

 

 

 

 

 

M2>    I’ll Be Seeing You  /  アーネスティン・アンダーソン

 

久しぶりに彼女の声を聴きたくなりました♪

1993年にリリースされた『Now & Then』

数多くいる女性ジャズボーカリストに中でも、

大ファンになったアーティストといえばこの方を外せません。

『アーネスティン・アンダーソン』

日本での認知度はそんなに高くないのは納得いきません。

スピーディでワクワクさせるスウィング・ジャズを歌いこなせるアーティスト。

そして個性的な彼女の声質です。

深くスモーキーな声と声量も魅力です。

何度聞いてもお酒に良く合います。クセになります。

今回ご紹介しているアルバムは、後期の作品の中でもゴージャスで

キラキラな彼女の豊潤な歌声を楽しめます。

大人のジャズをお楽しみください♪

HI!心呼吸 8月18日(金)

M1>      蘇州夜曲 /  nanan

 

今週の締めくくりはこんな2曲でいかがでしょう?

ギタリスト「吉川忠英(ちゅうえい)」、ベーシスト「高水健司」、

フルート奏者「浜口茂外也(もとや)」、キーボーディスト「新川 博(しんかわひろし)」、そしてボーカリスト「山本潤子」

日本を代表する豪華なメンバーで結成された、『大人が作る大人の為の音楽』

をコンセプトに基づいて作られたユニット

「nanan」

スタンダードのカヴァーを始め、本物の心地良さを聞かせてくれます。

見事な演奏に「山本潤子」さんの歌声が乗る。

それはそれはリゾートでございます。

2000年にリリースされている

『c’est du nanan!』(セ・デュ・ナナン)

おススメです。

リラックスしてください♪

リラックスさせてくれます。

 

 

 

 

 

M2>    I wish you love   /    アン・サリー

 

今週の締めくくは♪

心臓内科医であり、シンガー。

女性ヴォーカリスト『アン・サリー』さんの声で週末の入り口。

2002年に録音されたアルバム

『ムーン・ダンス』(2003年リリース)

小沼ようすけのアコースティック・ギターで始まる「チャルル・トレネ」の名曲

「I wish you love」

小沼さんのギターから早速、惹き付けられます。

それに「ニール・ヤング」で有名な

「Only love can break your heart」

スティーヴィー・ワンダーなど、ロック、ポップスから日本の戦後歌謡までをカヴァー。

名盤ですよね。何年たっても聞いていたい。

包容力に優しい歌声。癒しの時間が充満です。

 

 

HI!心呼吸 8月17日(木)

M1>    Been Caught Cheating  /    ステレオフォニックス

 

イギリス・ウェールズ出身のバンド

『ステレオフォニックス』

2013年にリリースされた『Graffiti on the Train』(グラフィティ・オン・ザ・トレイン)♪

このアルバムを年々かぶりに聴いている。

1曲目からラストまで、飽きない。

繰り返し聞けてしまう。

色濃く濃厚な作品。

彼らにとって8作目がこのアルバム♪

ダイナミックなロック、ルーツフォーク、

カントリーなど彼らの軸は変化することなく、

また新しい世界を模索する1枚。

8曲目に収録された「ビーン・コート・チーティング」

気持ちよさそうに歌い上げる曲調はいつ聞いても胸に来る。

アメリカン・ブルースのようなこの濃厚さ。

ギトギトしないクールさも。同年代なんだよな…。10年前ですよ。

 

 

 

 

 

M2>      Sail Away  /     クリス・レア

 

夏真っ盛り♪

サラッと夏ソング!大人の夏ソング♪

2000年にリリースされている『クリス・レア』の傑作。

ご存知の名曲「オン・ザ・ビーチ」の〈続編〉みたいな作品です。

AORがお好きな方には間違いなく響くであろう曲がズラリ。

クリス・レアの通算20枚目のアルバム

『キング・オブ・ザ・ビーチ』

どこか懐かしいメロディ。

このスモーキーヴォイスがプラス。

この夏もお世話になっています。

毎年お世話になっています。

まるで夏のお手本みたいなサウンド。

今年も勉強させていただきます♪

 

HI!心呼吸 8月16日(水)

M1>     Seat with Me(ここに来て)  /    IMANY (イマニー)

 

フランス出身のシンガー・ソングライター

『イマニー』

「イマニー」という名前はスワヒリ語で「信念」や「希望」を意味する言葉だそうです。

彼女は10人兄弟の一人として生まれ、軍の女学校で学んだ後、

17才にしてニューヨークで「モデル」としてキャリアをスタート。

彼女のデビュー・アルバム。

2013年『The Shape Of A Broken Heart』(こころの歌)

「パリのトレーシー・チャプマン」という異名も納得。

彼女の独特の歌声をどうぞ♪

アコースティック・ギターを軸に、素晴らしいアンサンブル。

シンプルで優しい歌。

心に響く低い歌声は一度聞いただけで魅了されます。

飾らない歌詞も印象的です。

 

 

 

 

 

M2>   I Believe In You And Me  /   ホイットニー・ヒューストン

 

1996年公開された彼女の主演映画

「天使の贈りもの」

『The Preacher’s Wife: Original Soundtrack Album』

に収録された1曲。

『Whitney Houston』(ホイットニー・ヒューストン)

「デンゼル・ワシントン」と共演した映画でしたが、

やはりゴスペルを歌っている姿は美しかった。

スター性を発揮しているホイットニー・ヒューストンの歌声を♪

先ほどの「IMANY」の声質とは全く違うんですが、

なんだか、この曲を聴きたくなっちゃいました。

ちなみにこの「サントラ」は彼女の1枚の作品と言ってもいい。

収録された曲たちの美しさ、今の時代にも必要とされる歌声。

このイントロからの展開が大好きです♪

HI!心呼吸 8月15日(火)

M1> Love Letters in the Sand(砂に書いたラブレター)/  パット・ブーン

 

なんてステキなんだろう。

なんで昔のバイト先のことを思い出すんでしょう。

『パット・ブーン』

彼もカバーによるヒットなんですね。

1957年6月から7月にかけて大ヒット。

Billboard Top 100では5週連続No.1に♪

「砂にラブレターを書いたよね 」

「僕は嬉しくて泣いてしまったあの日」

「君は大笑いしていた」・・・どんな事になっていたの???

「波が来ては 引いていく度に」「砂に書いたラブレターは海に流れていった・・・」

50年代の曲が流れる大阪の居酒屋。

この曲を聴きながら、口笛吹いてお酒を運んでいたっけ・・・w

ノスタルジーな気持ちになってみませんか?

 

 

 

 

 

M2>   愛の日々 (when You’re Loved)/   デビ―・ブーン

 

『デビー・ブーン』の1978年のヒット曲を♪

そうです『パット・ブーン』の娘さんです。

1977年に「恋するデビー(You Light Up My Life)」をリリース。

ビルボードHOT100で10週連続1位という新記録を

新人の彼女が打ち立てたんです。

これで「親子2代」で1位を獲得♪

さてこの曲『愛の日々』

(When You’re Loved)は、

デビー・ブーンの2ndアルバム

1978年にリリースされた『カリフォルニアの恋人』(Midstream)

に収められているラブ・バラード♪

今聞いてもキュンキュンする美しいメロディと歌声を♪

 

 

 

 

HI!心呼吸 8月14日(月)


M1>    I Believe   /    メッテ・ハートマン

 

今週もこのコーナーでリラックス♪涼を少しだけ♪

『メッテ・ハートマン』

唄えるスーパーモデルとして「ノルウェー」からデビューした異色のアーティスト。

この「I Believe」がノルウェーのシングルチャート1位に輝き、

日本でもかかりまくっていました。

1997年にリリースされた

『Swan』から♪

ジャズ、ソウル、R&Bの影響を受けた癖のない洗練されたサウンド。

それに彼女のオシャレな歌声が乗ります。

この時なんと「20歳」・・・

20歳とは思えないアダルティな雰囲気。歌いっぷりもベテラン見たい。

途中のギターのソロ、スキャットも聞きどころ。

シャーデーが好きな方にもおススメ♪

 

 

 

 

 

M2>   素顔のままで(Just the way you are)  /     ジェナイ

 

ズバリ夏選曲でございます。

ハワイ出身のAOR系ポップ・ユニット

『GENAI』(ジェナイ)

「Robbie Danzie」と「Ginai K.Johnston」の

2人のヴォーカルを使い分けるという斬新な構成。

そしてもう一人のメンバー「Oliver Wendel」がギター、キーボードを担当。

日本人好みの嫌みのないリゾートサウンド。

ジェナイの2000年にリリースされたセカンドアルバム。

『ヘヴンス・ノット・ソー・ファー・アウェイ』

ジェナイの得意中の得意。

「クール・ブリーズ」な1枚。

「Just the way you are」はBilly Joelのカバーです。

どれを聞いても、ハズレなんてございません。

おススメです。

 

 

 

 

HI!心呼吸 8月14日(月)


M1>    I Believe   /    メッテ・ハートマン

 

今週もこのコーナーでリラックス♪涼を少しだけ♪

『メッテ・ハートマン』

唄えるスーパーモデルとして「ノルウェー」からデビューした異色のアーティスト。

この「I Believe」がノルウェーのシングルチャート1位に輝き、

日本でもかかりまくっていました。

1997年にリリースされた

『Swan』から♪

ジャズ、ソウル、R&Bの影響を受けた癖のない洗練されたサウンド。

それに彼女のオシャレな歌声が乗ります。

この時なんと「20歳」・・・

20歳とは思えないアダルティな雰囲気。歌いっぷりもベテラン見たい。

途中のギターのソロ、スキャットも聞きどころ。

シャーデーが好きな方にもおススメ♪

 

 

 

 

 

M2>   素顔のままで(Just the way you are)  /     ジェナイ

 

ズバリ夏選曲でございます。

ハワイ出身のAOR系ポップ・ユニット

『GENAI』(ジェナイ)

「Robbie Danzie」と「Ginai K.Johnston」の

2人のヴォーカルを使い分けるという斬新な構成。

そしてもう一人のメンバー「Oliver Wendel」がギター、キーボードを担当。

日本人好みの嫌みのないリゾートサウンド。

ジェナイの2000年にリリースされたセカンドアルバム。

『ヘヴンス・ノット・ソー・ファー・アウェイ』

ジェナイの得意中の得意。

「クール・ブリーズ」な1枚。

「Just the way you are」はBilly Joelのカバーです。

どれを聞いても、ハズレなんてございません。

おススメです。