HI!心呼吸 7月28日(金)

M1> Whenever Wherever Whatever(永遠のふたり) / マックスウェル

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

『Maxwell』

たまにこのアルバムを聴きたい衝動に駆られるほど大事な1枚。

90年代を代表するアルバムであること。

単に美メロだけのR&Bアルバムではないこと。

1996年に発表された『Urban Hang Suite』(アーバン・ハング・スイート)♪

美メロディーがなんとも気持ちいい、

シャワーのように降り注いでくる感じ。

心地良いサウンドが詰まった名盤です。

耳触りの良いギターにマックスウェルの甘いボーカル♪

シンプルでいて涼やかでもあり、濃厚で。

今聞いてもトロケル名曲♪

「Whenever Wherever Whatever」♪

 

 

 

 

 

M2>   Island Days(アイランド・デイズ)  /  PALI(パリ)

 

今週の締めくくりはこんなハワイアンで♪

ハワイで人気を博した『PALI』(パリ)

過去にはハワイのグラミー賞と言われる

【ナ・ホク・ハノハノアワード賞】でベストアルバムを受賞。

名実ともにハワイを代表するグループです。

2009年にリリースされた

『With ALOHA』

PALIの曲を初めて聞いたのは、何かのオムニバス。

その爽やかで癒されるようなコーラス。

このCD2枚組は1枚目がスタンダード・ハワイアン。

2枚目がオリジナルを含むコンテンポラリーな曲たちが並びます。

この彼らのコーラスや演奏をどうぞ楽しんで下さい。

まだまだ夏を楽しむアナタに♪

 

HI!心呼吸 7月26日(水)

M1>    Safe And Sound   /   Swan Dive(スワン・ダイヴ)

 

本国アメリカよりも日本でやたらと人気があった

男女ユニット『スワン・ダイヴ』

「ビル・スデメイン」、「モリー・フェルダー」のユニット。

2001年にリリースされている彼らの4枚目のアルバムが

『June』

夏の盛りですが、爽やかな1枚なのでご紹介。

90年代後半から日本でブームになった彼らの音楽。

このアルバムの耳心地の良さ。

少しポップさを加えたボサノバ調のメロディ。

日本人好みのサウンドが目白押しです。

彼らの本質を感じる音楽をジックリとお楽しみください。

シンプルで優しい「モリー」の歌声と、

ビルのメロディーセンスは今聞いてもお気に入りです。

 

 

 

 

 

M2>   O Pato(ガチョウのサンバ) /    イリアーヌ・イリアス

 

こんな大人なチャーミングなボサノヴァはいかがでしょうか?

ブラジル出身のジャズ・ピアニスト、ボーカリスト。

洗練されたピアノ・テクニックと、温もりのある歌声。

ジャズからボサノヴァ、ポップスまで幅広く聞かせる大御所

『イリアーヌ・イリアス』

アメリカで活躍し始めた1980年代から現在まで第一線で活躍している彼女。

2017年にリリースされた

『DANCE OF TIME』

ジャズはもちろん、ボサノヴァもおお見事です。

ピアノのソロも聞きどころ満載。

アルバムのオープニングを飾る「O Pato」(ガチョウのサンバ)♪

その前にジャズ・アルバムとしてもシンプルに楽しめます。

それが実力ってやつなんですかね♪

HI!心呼吸 7月25日(火)

M1>  Wichita Lineman (ウィチタ・ラインマン)  /   グレン・キャンベル

 

1968年にリリースされた「Wichita Lineman」(ウィチタ・ラインマン)

1960年代を代表するナンバー。

1968年11月に発売されたこのアルバム。

2001年にはリマスター盤がリリースされています。

渋みと今の時代にはレトロさを感じながらも、

ビシビシと伝わる名曲さ。

メロディ、キャンベルの歌声。

甘く、爽やかなキャンベルの歌声は

夏の緑を連想してしまいます。

山間の緑の中をくぐり抜けていくような道。

その中を走る車の中で聴いていることを想像しながら、

良い時代を想像する時間。

ハモンドオルガンのような優しい鍵盤の音色、

カントリーの要素も含まれて乾いている音楽を届けてくれています。

 

 

 

 

 

M2>      I Swear  /    All-4-One

 

懐かしい1曲を続けます♪

こちらは1994年にリリースされた『All-4-One』のデビュー・アルバム

『All-4-One』

このアルバムからシングル・カットされたヒット曲が

『I Swear』♪

今聞いても、なんてラジオライクな1曲なんでしょう。

スカッと抜けるようなオープニング。

そこから展開されるメロディ構成。コーラスワーク。

日本での「アカペラ・ブーム」の火付け役的な存在でもありました。

地味じゃないアカペラがそこにはありました。

オシャレでいて、クールで、スタイリッシュ。

そしてキャッチー。ポップなタッチでアカペラを身近に感じさせてくれた1枚。

1曲であったのかもしれません。さぁ、ドライブにでも出かけますか。

 

 

 

HI!心呼吸 7月24日(月)

M1>    Out of Mind   /   コルビー・キャレイ

 

今週もこのコーナーでゆっくりしましょう♪

7月も最終週♪海を眺めながら聴きたい曲を♪

アメリカ・カルフォルニア出身のシンガー・ソング・ライター

『コルビー・キャレイ』

2009年にリリースされた『Breakthrough』から♪

このアルバムから、「大人の女性」のフレーバーが。

前作までの軽めのタッチの作品作りから変化。

音の厚みも増していて、一人の女性の存在感が増しました。

アレンジも多めで飽きがこない。

リゾート感も感じることができる歌声とメロディにウットリします♪

ヴォーカルの伸びやかさを楽しめる1枚。

「Out of Mind」♪も青空が似合います。

海風を連想させる爽やかなミディアム・ナンバー。

 

 

 

 

 

M2>     It’s the Same   /      J.D.サウザー

 

1972年発表された記念すべき1st作品。

『John David Souther』

海を眺めながら聴きたくなる。

ゆったりとしていて、極上のメロディ。

イーグルスの「ニュー・キッド・イン・タウン」など、

多数の楽曲をメンバーと共作していたことでも知られる

「裏イーグルス」アーティスト『J.D.サウザー』

西海岸系のシンガー・ソング・ライター。

旅先などでゆっくり聴きたくなるのは何故なんだろう?

今までも海外旅行しながら夜眠る時に聴いていたり。

この曲はとくにそうです

「It’s the Same」♪

心穏やかな気持ちになる名曲です。

 

 

 

 

 

HI!心呼吸 7月21日(金)

M1> I AM A PIANO  /    オルケスタ・デ・ラ・ルス

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

『Orquesta de La Luz』

やっぱり、サルサは良いですね。

「オルケスタ・デ・ラ・ルス」

デラルスを知るために必要な名盤はこの1枚。

2000年9月にリリースしたデビューアルバム『DE LA LUZ』が、

アメリカビルボード誌のサルサチャートで10週連続1位を記録という、

激やばな事をやってしまったデラルス。

セカンドアルバムがこの1991年にリリースされた

『サルサに国境はない』

改めて物凄いグループ。今でもカッコいいわー。

作詞・作曲は桑田佳祐、編曲サザンオールスターズ『私はピアノ』

まぎれもなく名曲な訳です。

 

 

 

 

 

M2>  Ven Devorame Otra Vez(ヴェン・デヴォラム・オートラ・ヴェズ)

/ ANTONIO HART(アントニオ・ハート)

今週の締めくくりはこんなラテンで♪

アメリカ・メリーランド州にある都市・ボルチモア。

1969年に生まれたサックスプレイヤー

『アントニオ・ハート』

いうまでもなくNYのジャズシーンを牽引する名プレイヤー。

彼はカンフーや仏教にも詳しいという親日家でもあります。

そんな彼の1997年のソロ作品

『ヒア・アイ・スタンド』

まるで「ジョン・コルトレーン」のような、ちょっとシリアスな演奏から、

こんなラテンまでサラリとこなす♪

選曲が最高です。

他の曲はしっかりとジャズですw

表情豊かなサックスの音色は夏空にもピッタリです♪

 

HI!心呼吸 7月20日(木)

M1>    Too Much Love  /    YAZZ(ヤズ)

 

1960年イギリス・ロンドン出身のシンガー

『YAZZ』(ヤズ)

ジャマイカ人の父親とイギリス人の母親との間に生まれた彼女の

ベースに流れるリズム感。

お得意のダンス・ナンバーで一世を風靡したのは88年。

「ザ・オンリー・ウェイ・イズ・アップ」などのヒット・シングルを連発。

80年代のダンスクラシックスに名を残した彼女。

そんな彼女の1997年にリリースされたソロの作品、

4作目『The Natural Life』

大人の雰囲気バリバリで制作された1枚は、心地よいミディアムナンバーが並びます。

その中でもベースに流れるレゲエ・フレイヴァ―の心地よさ♪

レゲエ、レゲエしていない構成。

気持ちよく楽しませてくれる1枚です♪

 

 

 

 

 

M2>   Overdose of Joy /   ザ・ユージン・レコード

 

ダンス・クラシックというキーワードに反応♪

ソウル・クラシック・ナンバーをどうぞ♪

『ユージン・レコード』

1940年12月23日シカゴ生まれのソウル・シンガー。

「カーティス・メイフィールド」と並ぶノーザン・ソウルの代表的アーティスト。

ポップでマイルドな音楽センスは大好物です。

ライトなグルーヴに彼のファルセットが美しいこの名曲

「オーヴァードーズ・オブ・ジョイ」♪

いつの時代にも映える1曲。

1977年の初のソロ・アルバムをリリース。

『ザ・ユージン・レコード』

ディスコの走りの時代。

こんなファンキーなリズムが鳴り響いていた時代。オシャレですな。

 

HI!心呼吸 7月18日(火)

M1>   Best Of My Love  /     Aswad

 

なんと1975年にイギリスにて結成されたレゲエバンド

『ASWAD』

今までに通算21枚のアルバムを発売。

UKを代表するベテラン・レゲエ・バンド。

アラビア語で『黒』を意味するらしいアスワド。

1995年にリリースされたベスト盤。

聴いていると、90年代のキラキラしている時代を思い出してしまいます。

大ヒットした「Shine」、「Don’t Turn Around」など・・・

僕ら世代の皆さんはたまらない懐かしいレゲエ・ソングが並んでいます。

イーグルスの1974年のシングル、Best Of My Loveをカバー。

このカバーで何度ドライブに行ったか・・・。

ポジティブな雰囲気の曲調。夏にぴったりな1枚を手にしては?

ボリュームをアップしてどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>    LOVIN’ YOU  /     ジャネット・ケイ

 

1991年にリリースされた

『LOVIN’ YOU: BEST OF J.K』

「ジャケット・ケイ」のベスト盤です。

たまにはこんなベタ選曲。

良い。良い。ですよね?

「ミニー・リパートン」が1975年に全米№1を獲得した曲をカバー。

5オクターヴ以上の音域を持つとされたミニー・リパートンを見事に

カバーして大ヒット♪

「LOVIN’ YOU」は永遠のスタンダーですね。

穏やかでいて、優しくて、オシャレで。

まさにUK Loversを体現するスタンダード。

フワッとした日差しが想像できるようなジャネット・ケイの歌声♪

ラヴァーズ界の女王の貫録とキュートさ。最高です♪

 

HI!心呼吸 7月17日(月)

M1>   Breathe(ブリーズ )   /     ジューサ(Yusa)

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

キューバは「ブエナ・ビスタ」出身

『Yusa』(ジューサ)

今までの彼女の音楽のルーツを探るたくなるほど、

あらゆるジャンルを融合してシンプルに消化する。

その洗練されたサウンド。

ファーストアルバム『YUSA』を聴いた時の衝撃は忘れられません。

ジューサがリリースした2004年のセカンドアルバム

『breathe』

キューバのサウンドをこんなアーバンなサウンドで伝える彼女。

タイトルトラックです。

都会的なセンス。深みにはまるジューサ・サウンド♪

 

 

 

 

 

M2>   I Believe   /    ブレシッド・ユニオン・オブ・ソウルズ

 

Vo.「エリオット・スローン」とG「ジェフ・ペンス」を中心に4人組としてスタート。

『Blessid Union Of Souls』

1990年にオハイオ州シンシナティで結成されたロック・バンド

「ブレシッド・ユニオン・オブ・ソウルズ」

この1995年に発表されたデビューアルバム

「HOME」

このアルバムはまさに名作。

アコースティックなメロディをいかした、

そのソウルフルなサウンド。

そして、まさにアダルト・コンテンポラリーなメロディの美しさ。

『ホーム』の中で、シングルだった「I Believe」ヒットをは記録。

ピアノと美しいストリングス、そしてヴォーカル、

エリオットの切ない歌声はこの時代にも感涙です。

 

 

HI!心呼吸 7月14日(金)

M1>   He Punahele / Baby Mine(ヘ・プナヘレ) /    naleo  ナレオ

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

ハワイアン♪でいかがでしょう♪

80年代半ば、オアフ島の名門ハイスクール「カメハメハ・ハイスクール」の

同級生3人で結成されたのは『naleoナレオ』

ナラーニ(ヴォーカル、ギター)レフア(ヴォーカル、ベース)

アンジェラ(ヴォーカル、ウクレレ)この3人が美しいコーラスで聞かせてくれます。

ハワイのトラディショナル・ハワイアン。

伝統的な曲を大事に聞かせてくれる彼女たち。

今日は2002年にリリースされている『ハワイアン・メモリーズ』から♪

日本で通算7枚目にあたるこのアルバム。

ハワイの伝統的な楽曲を中心にレコーディング。

ルーツに戻った彼女たちの心地よく美しいハーモニーは、

癒しでしかありません。

 

 

 

 

 

M2>  Love has found its way  /    デニス・ブラウン

 

今年も暑い夏がやってくる。

今週の締めくくりはこの曲にしちゃいました♪

やっぱり暑いんだろうか・・・。

本格的な夏を前に、準備のための「クールダウン・ソング」

そこはヒンヤリが加わったラヴァーズ・レゲエ♪

ジャマイカが生んだ「レゲエの貴公子」と言われる

『デニス・ブラウン』

ラヴァーズ・レゲエの名作をたくさん産んだ張本人です♪

『Love has found its way』は代表的な1曲として今なお愛される1曲。

1982年にリリースされている「Love has found its way」は、

ポップさもプラスされた1枚。

このクールさ伝わりますよね?

今年の夏もレゲエが気持ちいい♪選曲もレゲエが多くなりそう♪

HI!心呼吸 7月13日(木)

M1>  Thank God for Hometowns  /  キャリー・アンダーウッド

 

『キャリー・アンダーウッド』

「ケリー・クラークソン」などを排出した、アメリカの人気オーディション番組

American Idol出身『キャリー・アンダーウッド』の通算4枚目のアルバム。

日本のデビューアルバムはこのアルバムでした。

『Blown Away』(ブローン・アウェイ)から♪

それまでの作品はカントリーを意識した、分かりやすい曲が中心でしたが、

このアルバムはPOPSにシフトをチェンジしてきた感じ。

非常に聴きやすいアルバムになっています。

ドライブにもピッタリです。行きと帰りで聞こえ方が変わってくるような1枚。

なんといっても、彼女の歌唱力。

シーンにピタリとハマる優しさ。

彼女のような才能をまだ知られています。もったいない。

耳が喜ぶ声質をこの夏の直前に♪

 

 

 

 

 

 

M2>  Still Within the Sound of My Voice(feat.Rumer)  /   ジミー・ウェッブ

 

2013年にリリースされた『ジミー・ウェッブ』のアルバム

『Still Within the Sound of My Voice』のタイトルトラック。

ソングライターとしてグラミー賞をはじめとする数々の受賞歴を誇る作曲家。

アーティスト。アメリカのポップス史上屈指の名ソングライター。

『ジミー・ウェッブ』

決して、20代では感じなかった感動をこの年で感じられるようになってきた。

そんな大人の琴線に触れる音楽。

今までに自らが作曲した数々の名曲。

その曲たちを豪華ゲストを迎えてセルフ・カヴァーしています。

このタイトルトラックには『ルーマー』を迎えて歌われています。

他にも「ドナ・サマー」がカヴァーした1978年のヒット曲「マッカーサー・パーク」を、「ブライアン・ウィルソン」を迎えて再演。聴き所満載。

気持ちのリズムにぴったり合うと感動して穏やかになりますね。