HI!心呼吸 11月13日(月)

M1>   All My Life(オール・マイ・ライフ)  / カーラ・ボノフ

 

今週もこのコーナーでごゆっくりして下さい♪

2002年にリリースされた『カーラ・ボノフ』のベストアルバム

「オール・マイ・ライフ ベスト・オブ・カーラ・ボノフ」

70年代後半以降のウェスト・コースト・シーンを語る上で欠かせない女性シンガー。

「リンダ・ロンシュタット」の

「誰かわたしのそばに」「またひとりぼっち」「風にさらわれた恋」

という大ヒットを手掛けたことで注目を集めた「カーラ・ボノフ」

77年のデビュー作「カーラ・ボノフ」から

95年の「ブリンドル」までの中から彼女自身が選曲した18曲を収録されています。

「カーラ・ボノフ」の清楚な美しさに、

心ときめいてしまう男性ファンが多いのが納得です。

ルックスと言うよりも彼女が音楽の中で表現する女性像に恋するような。

清楚であり、可憐で内気、そんな女性像。

あえてベスト盤のタイトルにもなったこの曲を♪

 

 

 

 

 

M2>    Waking Up With You  /  ウィリアム・ギャリソン

 

ハーモニカ奏者『ウィリアム・ギャリソン』

そんな彼の2000年にリリースされたアルバム『Waiking Up With You』から♪

『ウィリアム・ギャリソン』は一体どんな人?

一番分かり易いのは映画『バクダット・カフェ』の挿入歌「Calling You」での演奏で有名になったハーモニカプレイヤーです。

その他ドナルド・フェイゲンの作品などに参加している世界的に活躍しているハーモニカ奏者♪

さてそんな『ウィリアム・ギャリソン』のこのアルバムは耳に馴染んだナンバーをカヴァーした1枚。

テクニックは抜群なのに技をこれでもか!と聞かせるような野暮なことはしません。

アドリブにチラッと、さりげなく、間の取り方などにセンスと品を感じます。

歌の優しさにサラッと聞こえてくる爽やかなハーモニカのメロディ。

なんて美しいんでしょう。

ちなみにハーモニカ奏者のことを「ハーピスト」と呼ぶそうです♪

なかなかこんな気持ちよくて心地の良い「ハーピスト」には出会えないはず。

 

 

HI!心呼吸 11月10日(金)

M1>     Inside Your Love   /  リオン・ウェア

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

「マーヴィン・ゲイ」とのエピソードでのみ語られがちなリオン・・・。

もちろん「マーヴィン・ゲイ」の『I Want You』(76年)を手掛けた、

ソングライター/プロデューサーとして知られる『リオン・ウェア』

元々「リオン」のソロ作として制作中だった楽曲を、

「マーヴィン・ゲイ」がたいそう気に入り、それらを譲り受けて完成させたのが

『I Want You』だったというのは有名なエピソード。

『メロウグルーヴ・マエストロ=リオン・ウェア』

なんて称されるアーティスト♪

「アイズレーブラザーズ」、「マイケル・ジャクソン」などの隠れた名曲を

手がけてきた張本人ですが「知る人ぞ知る存在」だったみたいなんですよね。

1978年の彼の作品『インサイド・イズ・ラヴ』

このアルバムには「ミニーリパートン」との共作曲も収録されていたり、

シルキーな世界はそのまま。華やかさもあいまって名曲のオンパレードや~♪

 

 

 

 

 

M2>  Arruga De Agua(アルーガ・ジ・アグア) /    ソウライヴ

 

今週の締めくくりはこんな曲です。

「新時代のオルガン・ファンク・バンド」というキャッチコピーが・・・

『ソウライヴ』

ニューヨーク州ウッドストック出身の、「エリック」、「アラン」、「ニール」

によるジャズ・ファンク・バンド♪もともとオリジナルはトリオ。

そんあ「ソウライヴ」が大ブレイクするきっかけとなったメガヒット・アルバム。

結成直後(1999年)の若く、衝動的なプレイをおさめたデビュー・ライヴ・アルバム

『Turn It Out』

60年代のオルガンとギターそしてサックスのサウンドを中心に

70年代のファンクやジャズ、ソウルなどをミックスさせた彼らの音楽の気持ちよさ。

新鮮でした。一気にファンになりました。

全体的にかなりタイトなリズムに目の覚めるような演奏はカラフル。

はっきりとしたメロディーと緊密なコンビネーションは見事♪

これがデビューアルバムですから♪

 

 

HI!心呼吸 11月9日(木)

M1>   Restless(レストレス)  /   サラ・エヴァンス

 

数多くの賞を獲得しているカントリー・シンガー・ソング・ライター

『サラ・エヴァンス』

2003年にリリースされた4枚目のアルバム

『Restlessレストレス』からのタイトルチューン。

カントリー・ミュージックの枠にとらわれない自然でいて緻密。

秋のドライブシーズンにはこのアルバムを♪

このアルバムの特徴はジワジワとリリースを伸ばし、

1年以上も長い期間セールスを続けたという「スルメタイプ」のアルバム。

ナッシュビルの一流セッションミュージシャンが脇を固め、

スムージーな彼女の歌声を支えています。

なんと言っても優雅で、悠然とした曲がアルバムに。

ゆったりとこちらも長いスパンで聴いてきた作品でもあります。

1曲を聴き終わる頃に感じる浴びたことのないような風を感じてください。

 

 

 

 

 

M2> Velvet Sky(ヴェルヴェット・スカイ) /  ロス・ロンリー・ボーイズ

 

テキサス出身、ガルサ3兄弟からなるトリオ・バンド

『ロス・ロンリー・ボーイズ』

「グラミー賞 最優秀レコード賞」にノミネート

「グラミー賞最優秀ポップ・パフォーマンス賞デュオ/グループ」を受賞した名曲「Heaven」は言うまでもなく有名♪

その「Heaven」を収録したデビュー“モンスター”アルバム

『Los Lonely Boys』から。

個人的に大好きな爽快な1曲。

『Velvet Sky』(ヴェルヴェット・スカイ)

ミディアムテンポで展開される土臭くて無骨だけど温かいそんな1曲。

ラテンの色をベースにサワヤカに歌い上げる彼らの得意とするサウンド。

ギターの泣きはどこかスピリチュアルで、乾いていて心地よく、

独特の「魂=ソウル」で聞かせてくる・・・。

他のバンドにはない強靭さ。この力強さに優しさをプラス。好きです♪

 

HI!心呼吸 11月8日(水)

M1>  Green Song  / アンネ・ソフィー・フォン・オッター,エルヴィス・コステロ

 

色んな感情でこの選曲してみました。

生でこの2人を聴きたい♪という思いを込めて。

2001年にリリースされたアルバム

『For The Starsフォー・ザ・スターズ』

クラシックの世界で彼女の存在をご存知の方も多いことでしょう、

メゾ・ソプラノ・ヴォーカリスト『アンネ・ソフィ・フォン・オッター』と

『エルヴィス・コステロ」』の共演が実現したのがこの1枚。

アバや、ポール・マッカートニー、ブライアン・ウィルソン、

バカラックなどの作品を丁寧に収録。

なんと言ってもコステロのメロディの美しさは当然のこと、

感動を呼ぶオッターの歌声はモヤモヤの気持ちや、邪心を洗い流してくれます。

良い時間が流れる自然の中でゆったりと聴きたくなります。

画期的であり、アンタッチャブルの世界に飛び込み、このアルバムを完成させてしまった

コステロの凄さにも脱帽です。

 

 

 

 

 

M2>    Yellow   /     COLDPLAY

 

脱帽のライブでした。昨夜は彼らに会ってきました。

『COLDPLAY』

行ってきちゃった・・・。最高でした。

2000年にリリースされた『Parachutes』(パラシュート)

このアルバムほど感動させてくれるアルバムはないでしょう。

やっと生で体感できました。

デビューシングル「Shiverシヴァー」だけをとっても、前向きになれるし。

2枚目のシングルとしてリリースされた「Yellow」には何度も感動して、

「君の曲を書いてきたんだ。それはYellowというタイトルなんだ。」

「わかっているよね。僕は君を愛しているんだ」

いやぁ、何度聞いても名曲です。大事な曲すぎて。

このアルバムで「コールドプレイ」は長年活躍する

世界的なバンドになることを実証した1枚。

「クリス・マーティン」の震えた声。雄大なギター。感動をありがとう。

 

HI!心呼吸 11月7日(火)

M1>    Raincoat   /     ケリー・スウィート

 

ジャズの雰囲気もありながら、クラシカルな雰囲気も併せ持つヴォーカリスト

『ケリー・スウィート』

2007年にリリースされた『We Are One』から。

ソフトリーで伸びがあり、透き通った声。

さぁ、リラックス効果のある歌声がやってきました。

日常からさっと時空を超えた旅に連れ出してくれます。

アルバムの2曲目の「raincoat」

心の中にス~っと入り込む浸透性の高い歌声。

上品さを漂わせる余白。

その余白に詰め込まれた彼女のアイデンティティ。

もともとアメリカではバラード曲を歌って表現してきた彼女。

この時はまだ「19歳」だった彼女の真剣さ、

あどけなさに優しい気持ちで聴きたくなります♪

シンプルに仕上げられたアルバムの中には、

彼女の自然体な「素」が入り込む。

 

 

 

 

 

M2>   Waiting On Love  /   バッド・カンパニー

 

イギリス出身のバンド『BAD COMPANY』

1996年にリリースされたアルバム

『TOLD AND UNTOLD』(トールド・アンド・アントールド)から。

1973年にイギリスで結成されたハードロックバンド

「バッド・カンパニー」

グループ名の意味は「悪友」・・・w

ベテラン・バンドのセルフ・カヴァーも交えたこの一枚。

全体的にアコースティック色が強く、70年代アメリカンロックの香りもする・・・。

不思議何です。だって、あくまでも「イギリス」のバンド。

しかしそのイギリスを程よく裏切るカタチで仕上げられた作品の後味は・・・良いんです♪

オリジナルメンバーは現在ギター『ミック・ラルフス』ドラムスの『サイモン・カーク』

そしてヴォーカルは『ポール・ロジャース』

そこに「リッチー・サンボラ」他が参加。

何でしょうね・・・やはりアメリカなんだよな♪

HI!心呼吸 11月6日(月)

M1>    Where To Start   /  エリン・ルース

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

『エリン・ルース』

2003年にデビューしたスウェーデン出身の女性シンガーです。

そんな2003年にリリースされたデビューアルバム

『Saturday Light Naïve』

スウェーデンの空気を閉じ込めたような爽やかなデビューアルバム。

この「Saturday Light Naïve」は彼女のデビュー作品であり、代表作。

懐かしいところでは「リサ・ローヴ」のようなキュートな声と柔らかいメロディ。

フォーク・ミュージックにリンクします。

しかし北欧、ケルト音楽を感じるような独特なメロディは聴き応えも。

透明な声はどこまでも伸びて、風が声を運ぶようです。

冷たい空気が包み込んで彼女の声を遠くまで運んでいきます。

さて「Where To Start」は特にその自然を感じる1曲。

シンプルなメロディは軽快にアレンジされた音の重なりをどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>   Stay Here Close To Me  /     ステファニー・カーカム

 

変わって、こちらはイギリス・ランクシャー出身のシンガー・ソング・ライター

『ステファニー・カーカム』

綺麗な顔立ちと澄んだ歌声は、まさに“天使のささやき“

リラックス系女性ヴォーカル・ファンの方にお薦めです。

2003年にリリースされたアルバム

『That Girl』

北欧のポップセンスも感じながら、曲によってはロック色が強かったり、

彼女の意外な表情も楽しめます。

このアルバムのプロデュースには「ナタリー・インブルーリア」「シネイド・オコナー」

「ティアーズ・フォー・フィアーズ」などを手がけた「イアン・スタンレー」

このイアンの世界観と彼女の世界が見事にマッチ♪

自分で全て書いた曲たちがキラキラと輝き出します。

引きこまれていく不思議な感覚。

その理由は聞いていただければご理解いただけるはず♪

 

 

HI!心呼吸 11月3日(金)

M1> LOVE VIGILANTES(ラブ・ヴィジランテス)/  ザック・アシュトン

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪「文化の日」♪

2006年にリリースされている

『Sweet Nothings』

ロック、ソウル、ラテン、レゲエetc. をブレンドした心地よいサウンドが魅力。

フロリダ出身シンガー・ソング・ライター

『ザック・アシュトン』

今週のラスト!締めくくりはこんなナチュラルなサウンドで♪

子供の頃からオールディーズ・サウンドに夢中になる早熟な少年だったザック。

僕と同世代の彼のお気に入りは「リッキー・ネルソン」や「エヴァリ・ブラザーズ」、「サム・クック」「ルイ・アームストロング」・・・。

彼と音楽の話をしたくなりますw

ブラジルからサンディエゴに戻って制作されたこの「Sweet Nothings」

ザックの持ち味であるオーガニック・サウンドにアコースティック・ピアノをフィーチャー。シンプルな王道ポップのテイストも加わり、サーフロックの進化系。

 

 

 

 

 

M2>  Dust in the Wind(すべては風の中に) /    KANSAS(カンサス)

 

今週の締めくくりにどうぞ♪

説明は要らないですよね。良いですよね。

メッチャいい・・・・『カンサス』

代表作を絞れないほど、このアルバムには名曲が並んでいます。

1977年に発表された彼らの5作目になります

『Point of Know Return』

アメリカン・プログレの代表格「カンサス」

そのバランスの良さはバツグンです。

ポップでもありロックでもあり、激しさも持ち合わせる。

そしてこのメロディ、サウンドセンス。ストリングスの使用方法。

今から50年近く前の作品だと言う事に驚愕と感動です。

イントロから勝手に感動して、勝手に風景を想像する。

勝手に涙するような心揺さぶるサウンド。

まさに「すべては風の中に」あるのかもしれません。今日は「文化の日」♪

 

HI!心呼吸 11月2日(木)

M1>     PEACE  /   ホレス・シルヴァー

 

『ホレス・シルヴァー』

ファンキー・ジャズを代表する名ピアニストとして人気が高いアーティスト♪

特徴的なファンキーなプレイスタイルで知られ、

ハード・バップの発展に寄与する存在。

そんな彼が85歳で人生を閉じたのは2014年のこと・・・。

彼のルーツはゴスペルやアフリカ音楽、ラテンミュージックと幅広い。

その音楽の幅がプレイ・スタイルにも大いに影響したといわれています。

同時に彼はジャズ史上屈指の名コンポーザーでもあり、

すばらしい曲をたくさん残している。

その代表曲の中でも『BLOWIN’ THE BLUES AWAY』

ブルー・ミッチェル(tp)ジュニア・クック(ts)ホレス・シルヴァー(p)ジーン・テイラー(b)ルイス・ヘイズ(ds)1959年8月29日、30日、9月13日録音。

「PEACE」も外せません。

ファンキー・ジャズでありながらラフさも感じる。ソウルフルであり世界が広い感じ♪

 

 

 

 

 

M2>  テリン・ザ・ダイス・ハウ・トゥ・ロール / パトリック・トゥッツオリ

 

日本では1997年に公開された映画

『トゥリーズ・ラウンジ』のサウンドトラックから♪

個性派俳優「スティーヴ・ブシェミ」監督・脚本・

主演によるラブ・ストーリー。

ストーリーは、さえない30男と17歳の少女との恋の行方を描いた作品。

スティーヴ・ブシェミの作品ということで、作品も個性的でしたが、

どこかピュアでコミカルで、ポップな作品。

学生時代に見た作品。仲間でワイワイと楽しんだ思い出の映画。

その映画のサウンドトラックはこちらも印象的。

「ジ・インクスポッツ」「ミルス・ブラザーズ」などのかなり古いアーティストの楽曲から、新しいアーティストまで幅広いアーティストの楽曲が映画に華を添えています。

その中からポップでジャジーな『パトリック・トゥッツオリ』が歌うこんな1曲♪

映画の中でどんな風に使用されていたのか?

もう一度観なおしたくなってきました♪

 

 

HI!心呼吸 11月1日(水)

M1>    Dream    /   プリシラ・アーン

 

秋になると聞きたくなって、会いたくなるアーティスト♪

2008年にリリースされた『プリシラ・アーン』

アルバム『A GOOD DAY』

「過ぎ行く季節 ふさぎ込みながら 旅立つ時待ってた

最後の言葉を あなたに伝えたから 今翼を広げて 高く飛び立つI had a dream」

と歌った「Dream」

アン・ハサウェイ主演の映画『ブライダル・ウォーズ』の挿入歌にもなった曲です。

その映画のクライマックスで流れるのがこの「Dream」

アメリカ出身のシンガーソングライターであるプリシラ。

アメリカ人の父と韓国人の母の元に生まれた透けるような声を持つ女性ですが、

スタジオジブリ最新作『思い出のマーニー』の主題歌

「Fine On The Outside」を歌った彼女の存在は大きかったですね。

世界観はいつもピュアでいて透き通るほど美しい♪

キラキラときらめく空気を纏う彼女の歌声はこの時期にピッタリです。

 

 

 

 

 

M2>   At Your Best (You Are Love) /  アリーヤ

 

94年の今は亡き『アリーヤ』のデビューアルバム

『AGE AIN’T NOTHING BUT A NUMBER』

このアルバムは何度聞いたか分からない・・・。

アリーヤの魅力は何と言っても、この甘くスムースな歌声。

このアルバムは全曲「R・ケリー」が手がけた作品です。

R・ケリープロデュースの中でも代表作と言えるであろう名作。

HIPHOP色はかなり強くなった作品でもあります。

ダウンビートなナンバーの歌いこなしはデビューしたての

若いシンガーだとは思えないほどの大人っぽさ。

そんなアルバムの中『The Isley Brothers』カバー

「At Your Best」

この時のアリーヤは若干15歳だったというから・・・驚きしかありません。

この甘い、スイートな大人の歌を堂々と歌いこなすアリーヤ。

彼女の声に会いたくなる11月1日です。

 

HI!心呼吸 10月31日(火)

M1>  Gone With The Wind (風とともに去りぬ) /   ジューン・ハットン

 

『ジューン・ハットン』(1920~1973)

イリノイ州シカゴ生まれ。

トミー・ドーシー楽団の専属コーラス・グループ、

カリフォルニア州で結成された「パイド・パイパーズ」で活躍した

シンガーのだったそうです。

女優としても活躍した美しい歌声の持ち主。

もちろんソロとしても高い人気を博した「ジューン・ハットン」

そんな彼女が男性コーラスとの共演を聞かせてくれる夢心地のような作品。

1955年に発売された

『Afterglow』

スタンダードを中心に全12曲が収録されています。

彼女の数多い代表曲には「Day by Day」や、「Dream a little Dream of Me」などのスタンダードは最高です。

その華やかさ、可憐さ、そしてリラックスさせてくれる包容力。

 

 

 

 

 

M2>  Take My Breath Away (愛は吐息のように)  /     ベルリン

 

『テリー・ナン』の歌声を聴きたくなりました。

そうこの「テリー・ナン」は1982年アメリカ・カリフォルニア州

オレンジカウンティで結成されたバンド

『Berlin(ベルリン)』のメインヴォーカル。

ベルリンは「シンセ・ニューウェーブ・パンクバンド」としてデビューします。

さてこのイントロだけで涙が・・・ちょちょ切れるよ・・・という方も多いでしょう。

1986年の大ヒット映画「トップガン」の挿入歌として大ブレイク。

この名曲「Take My Breath Away」 (愛は吐息のように)

このジャケットにも「TOP GUN」のロゴがあしらわれていますが、

ベルリンと言えばこの曲。

この曲のヒットだけで来日公演もしているんですよね。

この季節に聴きたくなる歌声。

テリー・ナンの歌声。いかがですか?

この時期にもハマりませんか?