HI!心呼吸 3月22日(水)

M1>    GIVE IT ALL TO MUSIC /     アンディ・プラット

 

『アンディ・プラット』(Andy Pratt)

1947年1月25日。「ボストン」出身の70年代を代表する、

大活躍したシンガー・ソング・ライター。

ソフト・ロック系のシンガー・ソング・ライターとしての

印象が強い方も多いかもしれませんね♪

1973年.僕はまだ生まれていませんが、

このアルバム『Andy Pratt』は美しすぎる。

このアルバムから「アヴェンジング・アニー」という曲がヒットを記録したんですが、

今日は「GIVE IT ALL TO MUSIC」♪

タイムレスな傑作というんでしょうねぇ。

この時代にも美しく、響いてまいります♪

彼の後半のアルバムではちょっと難しくてニッチな作品が多くなっていくんですが、

初期はバツグン♪良い曲です♪

 

 

 

 

 

M2>   In a Dream Gone By(過ぎ去りし夢) /   ポール・ヤング

 

1956年1月17日 イギリス生まれ。現在67歳。

『ポール・ヤング』

1982年にソロ・デビューをはたし、

ブルー・アイド・ソウルのシンガーとして時代をリードします。

1985年「ホール&オーツ」の「エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ」の

カヴァーで大ブレイクを記録♪

80年代を代表するアーティストですが、彼のこのアルバムはまさに大人になってから聞くべきだったんだと再認識。

1997年6月25日にリリースされた

『Paul Young』

ソウル、カントリー、こだわりの中に柔軟さ。

良い年の取り方をするとこんな音楽になるんだなぁ、この時期にピッタリ♪

 

HI!心呼吸 3月21日(火)

M1>  トワイライト・ムーン  /    ラーセン=フェイトン・バンド

 

今日は「春分の日」♪春らしい陽気♪

3月のこの季節に気持ちよく耳を刺激する1曲を♪

「ニール・ラーセン」、「バジー・フェイトン」のスーパー・ユニット。

『ラーセン=フェイトン・バンド』

彼らの追求したポップなメロディセンスが開花した名盤の1枚。

1982年にリリースされているセカンドアルバム

『FULL MOON』から♪

ヴォーカルの柔らかさ。

ポップさは80’sの音でもありますが、一つ一つの音を大切にしている。

明確さ耳に心地良い♪

ミディアムテンポの王者「ラーセン=フェイトン」のコンビのなせる業。

「トワイライト・ムーン」♪をどうぞ!

 

 

 

 

 

M2>   フライング  /     ナイス・リトル・ペンギンズ

 

久しぶりにこんな1曲はいかがですか?

この時期に爽やかに耳に届く1枚。

1993年にデンマークでデビューした3人組バンド。

『ナイス・リトル・ペンギンズ』

デンマークの正統派ギター・ポップ・バンドとして

1994年にリリースしたセカンド・アルバム。

『Flying』

健全なポップ・サウンドを聞かせてくれる。

ナチュラルなサウンドと素直なメロディが心地いい。

「ナイス・リトル・ペンギンズ」

この曲のイントロを初めて聞いた時のワクワク感は今でも忘れられない。

気持もフワフワと「Flying」♪口笛もいいですね♪

HI!心呼吸 3月20日(月)

M1>   ロング・グッドバイ  /   ミランダ・リー・リチャーズ

 

今週もこのコーナーで心呼吸タイムです♪

サンフランシスコ出身のシンガー・ソング・ライター

『ミランダ・リー・リチャーズ』

モデル出身のでもある彼女。

実に美しい透明感のある彼女の声は、

いつ聞いても独特の優しいアンニュイな時間を提供してくれます。

2002年にリリースされた1stアルバム

「THE HERETHEREAFTERヒアゼアアフター」

アルバムの全体的な空気感は60年代70年代の空気。

「オルタナティブ・フォーク」を全開で聞かせてくれます♪

フワフワと綿毛が飛びようにヒラヒラと柔らかい。

このアルバムから「ロング・グッバイ」

この曲のようにリズムのピッチを変えて世界観を変えて聴いている側を惹きつけます♪

 

 

 

 

 

M2>     Honestly        /   ハーレム・スキャーレム

 

『ハーレム・スキャーレム』

カナダ出身のハードロック・バンド!

これまで数多くの「メロディアス・ハードロック」というジャンルを

牽引してきたビッグ・バンド。

この手のバンドの中でも今でも個人的に最高のバンド。

ハーレム・スキャーレムというバンドは音楽の流れに乗らなかったのかも・・・。

数々の名曲を沢山生み出してもビッグ・セールスに結びつかなかったんです。

この『Honestly』

超名曲バラード♪感涙必至!

ここまで良い曲が並んでいるなんて♪

これがファーストアルバムなんてアンビリバボー♪

1991年『Harem Scarem』

HI!心呼吸 3月17日(金)

M1>    You’re Looking at Me  /   ダイアナ・クラール

 

今週の締めくくりはこんな2曲でいかがですか?

勝手に木漏れ日の中で聴いていることを想像して。

『ダイアナ・クラール』

カナダのブリテイッシュ・コロンビア州出身のジャズ・シンガー、ピアニスト。

このコーナーでも常連のシンガーさんです。

歌を、その歌がもともとそうであったように、さりげなく歌うスタイル。

「ナット・キング・コール」の初期の名唄で知られるナンバーを中心に綴られたトリビュート・アルバム1995年にリリースされた

『All For You : A Dedication To The Nat King Cole Trio』

このアルバムはダイアナにとって初の全米ジャズ・アルバム・チャートの1位の作品。

ジャズ界を背負う存在としての地位を確立した作品。

30年近く前の作品。シンプルに洒落ている。今でも大好きです♪

 

 

 

 

 

M2>     Clever Girl   /    タワー・オブ・パワー

 

今週の締めくくりはこの曲で♪

1973年にリリースされた『タワー・オブ・パワー』

彼らの3rdアルバム「タワー・オブ・パワー」から♪

『リズム&ブラス』という言葉を生んだ強力なリズムセクション♪

そのブラス・サウンドは今聞いてもシビレマス♪

大ヒットした曲も収録された名盤であるのですが、

このメロディとソウルフルなフレーズが大好きな

「クレヴァー・ガール」を♪

ミディアムテンポのリズムにファンク色をサラリと聞かせる、

ジワジワ来るカッコよさ。

このリズムセクションとホーンセクションの組み合わせはまさに唯一無二の存在ですね♪

職人の音楽♪そんな感じの重厚さ。技を感じてくださいませ♪

HI!心呼吸 3月16日(木)

M1>     Still   /    コモドアーズ

 

心に沁みわたります♪『コモドアーズ』

1968年にアラバマ州のタスキギー大学で出会った学生らによって結成されたファンク~ソウル・バンド。

なんといっても後に大スターになる「ライオネル・リッチー」が結成時から在籍したバンド。

1974年にアルバム「Machine Gun」でデビュー。

ファンクやダンスを主流にだった彼らのサウンドは人気を博すことになるのですが、

だんだんと「ライオネル・リッチー」が手掛けたポップス系チューンがヒット。

そんな中、1979年にリリースされた7枚目のアルバム

『Midnight Magic』

セカンド・シングルとして2曲目の全米チャート1位を獲得した名曲が

「Still」♪

この曲も甘いバラード曲。ここからバラードばかり大ヒットするバンドに♪

 

 

 

 

 

M2>   I Fall All over Again(再会)  /  ダン・ヒル

 

『DAN HILL』(ダン・ヒル)

カナダの吟遊詩人と呼ばれるシンガー・ソングライター。

さて「ダン・ヒル」は日本でも人気を博したシンガーの一人。

名曲が多いです。

男女の恋を歌い上げるラブソングの宝庫。

世界的には大ヒットには恵まれなかったのかもしれませんが、

このエモーショナルなヴォーカルは心地よく僕の耳を惹きつけます。

この心暖まる歌声はさすが。

ホッコリとした雰囲気の中、じんわりと温かみを感じる彼の歌声は春先には

シックリときます。

1991年にリリースされた「ダン・ヒル」のアルバム

「Dance Of Love」

ラブソングと一緒に出掛けるとしましょうか♪

 

珠玉のバラードが詰まった1枚です。

 

さぁこのホッコリした心をもって出かけることにしましょうか♪

HI!心呼吸 3月14日(火)

M1>    WhoElse フー・エルス  /  poco  (ポコ)

 

この音が似合う季節がやってきました♪

季節をもぎ取るようにこのアルバムを車に乗せてドライブなんて素敵過ぎます。

全体的にはハード・ロックよりで、大らかな今日的アメリカン・ロックという感じ。

『POCO』ポコです♪

60年代~80年代のアメリカン・ロック史のなかでもっと評価されるべきバンド。

1989年にリリースされた通算19作目のアルバム「レガシー」

全米アルバムチャート40位、USゴールド・ディスク獲得。

ジム・メッシーナ、リッチー・フューレイ、ラスティー・ヤング、ジョージ・グランサム、ランディ・マイズナーのオリジナル・メンバーが勢ぞろいした記念版のような1枚。

アルバム全体に流れるサザンロックのメロディ。

気持ちよい乾いた音で構成された美しい音の並び。

統一感を感じながらこの時季になると聞きたくなってしまう・・・出かけましょ♪

 

 

 

 

 

M2>   Good time Charlie’s got the blues  /  ダニー・オキーフ

 

こんな曲はいかがでしょうか?

1972年にダニー・オキーフがリリースされたアルバム

「O’KEEFE」(オキーフ)より♪

1970年代ヒット・ソングのこの曲。

「Good time Charlie’s got the blues」

グッド・タイム・チャーリー・ガット・ザ・ブルースを含む、

まさに!いぶし銀の12曲。

1943年ワシントン州スポケーン生まれ。

この時29歳というから驚きです。

ギターのイントロが印象的で情緒的で美しい♪

20代の歌声に聞こえないほど落ち着き、味わい深いのです。

ほっとできる・・・Good Time♪

HI!心呼吸 3月14日(火)

M1>    WhoElse フー・エルス  /  poco  (ポコ)

 

この音が似合う季節がやってきました♪

季節をもぎ取るようにこのアルバムを車に乗せてドライブなんて素敵過ぎます。

全体的にはハード・ロックよりで、大らかな今日的アメリカン・ロックという感じ。

『POCO』ポコです♪

60年代~80年代のアメリカン・ロック史のなかでもっと評価されるべきバンド。

1989年にリリースされた通算19作目のアルバム「レガシー」

全米アルバムチャート40位、USゴールド・ディスク獲得。

ジム・メッシーナ、リッチー・フューレイ、ラスティー・ヤング、ジョージ・グランサム、ランディ・マイズナーのオリジナル・メンバーが勢ぞろいした記念版のような1枚。

アルバム全体に流れるサザンロックのメロディ。

気持ちよい乾いた音で構成された美しい音の並び。

統一感を感じながらこの時季になると聞きたくなってしまう・・・出かけましょ♪

 

 

 

 

 

M2>   Good time Charlie’s got the blues  /  ダニー・オキーフ

 

こんな曲はいかがでしょうか?

1972年にダニー・オキーフがリリースされたアルバム

「O’KEEFE」(オキーフ)より♪

1970年代ヒット・ソングのこの曲。

「Good time Charlie’s got the blues」

グッド・タイム・チャーリー・ガット・ザ・ブルースを含む、

まさに!いぶし銀の12曲。

1943年ワシントン州スポケーン生まれ。

この時29歳というから驚きです。

ギターのイントロが印象的で情緒的で美しい♪

20代の歌声に聞こえないほど落ち着き、味わい深いのです。

ほっとできる・・・Good Time♪

HI!心呼吸 3月13日(月)

M1>   アルフィー  /    ヴァネッサ・ウィリアムス

 

今週もこのコーナーでごゆっくりして下さい♪

1965年に「バート・バカラック」が作曲したもの。

1991年には日本でドラマ「協奏曲」の主題歌として使われて大ヒット。に

ご存知の名曲です。

「アルフィー~ベスト・オブ・ヴァネッサ・ウィリアムス」から。

映画の主題歌、スティングのカバーした曲など、13曲を収録です。

女性らしいミディアムスローのスィートなナンバーが中心♪

どれも優しいヴァネッサの歌声にうっとり・・・

こうして記事を書いていながらも癒されます・・・zzzzz

眠れない夜、癒されたい昼間にどうぞご活用ください。

「アルフィ」

ディオンヌ・ワーウィックのオリジナルとはまた違った味わいで楽しめますね。

朗々と歌い上げる歌唱力を堪能くださいませ♪

 

 

 

 

M2>  Don’t Cry Out Loud~あなたしか見えない  /  ピーター・アレン

 

バカラック繋がりでこの名曲も♪

オーストラリア出身のAOR系シンガー・ソングライター

『ピーター・アレン』」

彼を題材にしたミュージカルが上演されたていたり、

彼の生き様、彼の残した曲は伝説のように残るアーティスト。

48歳の若さでこの世を去ったのですが、彼は同性愛者でした。

このアルバムは1979年に発表した名作

『I Could Have Been A Sailorアイ・クッド・ハヴ・ビーン・ア・セイラー』

(あなたしか見えない)

このアルバムは今でもプレミアムが付くほどの人気盤。

それもそのはず!名曲ぞろいの名盤!

この価値があるということがお分かりいただけるはず。

元バカラック夫人の「キャロル」との共作曲も収録されています。

 

HI!心呼吸 3月10日(金)

M1>      若葉の頃や   /     キリンジ

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

『堀込高樹』さんと『堀込泰行』さん兄弟デュオのソングライティング。

その才能にフォーカスしたアルバムが2011年にリリースされているのをご存知ですか?

『~Connoisseur Series~KIRINJI「SONGBOOK」』

『キリンジ』によるセルフカバーと提供曲集の2枚組。

これが良い。

キリンジが生み出した名曲たち。

キリンジの歌声で新鮮に蘇ります。

新たに生まれ変わる!

土岐麻子さんや、藤井隆さん、南波志帆さんなどに提供した楽曲の数々。

この曲もそうだったの?と驚きます。

個人的にこの時期に聴きたくなる名曲。

『畠山美由紀』さんに提供したこの曲が好きで・・・

 

 

 

 

 

M2>         Don’t Know Why   /      畠山美由紀

 

この歌声で今週の締めくくりです♪

キリンジの提供した「若葉の頃や」を歌った『畠山美由紀』さん。

この方の歌い方が好きで仕方ない。

品のある誇張しないスタイル。

心に沁みわたる優しい歌声をどうぞお楽しみください。

彼女のベストコレクション。

2009年にリリースされた活動15周年を記念に制作された

『CHRONICLE 2001-2009』

「クロニクル」(記録)という名の曲の数々。

メロウでスロウでもありなんといっても優しい。

良い時間の流れを感じていただける美しいメロディ。

ノラ・ジョーンズのカバーがこんなに素敵に♪

HI!心呼吸 3月9日(木)

M1>   Looking For Another Pure Love  /     メイシー・グレイ

 

『Macy Gray』 (メイシー・グレイ)

Macy本人が「Stevieへのラヴ・レター」と言っている通り、

アルバム全体から「Stevie大好き!」という想いが沸き立っています。

メイシー・グレイが「スティービー・ワンダー」の名盤

『Talking Book』(トーキング・ブック)を完全カバーした1枚。

彼の名作アルバムを全編まるごとカヴァーした傑作です。

メイシー自身がリスペクトしてやまないスティーヴィーの最高傑作。

ただ、スティーヴィーを連想させるものは全くと言っていいほどありません!

メイシー色のメイシー節全開!

そこが良いんですが。

ですので純粋に、スティーヴィーのカバーというイメージでは聞かない方がいいかも♪

完全に彼女の作品にすり替わってますから♪

 

 

 

 

 

M2>  Don’t You Worry ‘Bout A Thing   /     インコグニート

 

スティーヴィー・ワンダー繋がりで♪

1992年にリリースされた『Tribes Vibes & Scribes』

このアルバムで世界的にヒットを記録したターニング・ポイントになった作品。

『インコグニート』

「スティーヴィー・ワンダー」の1973年のアルバム

『インナーヴィジョンズ』からのシングル。

基本的には70年代のファンクを意識したサウンド。

初期のアルバムではラテンフレーバーも強く感じられた彼らの音楽。

完全に70年代のサウンドをベースだったサウンドがこのアルバムからは

アシッド・ジャズ本来のサウンドに移行。

往年のアシッド好きな方には外せない1枚かもしれませんね。

ファンク・フレイヴァーも楽しめます。

オーソドックスなIncognitoは落ち着きます。