HI!心呼吸 2月22日(水)

M1>    Til I Hear It From You  /    ジン・ブロッサムズ

 

『Til I Hear It From You』(1996年, Gin Blossoms)

エモすぎて危険である。この当時の曲を漁り始めてしまった。

1990年代にラジオでもかかりまくっていた

『Gin Blossoms』

ノスタルジックな音と、哀愁漂う不思議な魅力。

1987年にアメリカで結成された5人組ロックバンドです。

当時のUSランキングで上位にランクされたバンド。

しみじみと良さが伝わって来る素敵な作品が多かった。

ロックではあるが、適度にルーツもあった。

バランスの良いアメリカン・ロックを聞かせてくれるバンドだった。

1999年にリリースされたベスト盤

『Outside Looking In: The Best Of Gin Blossoms』

エモすぎるので気を付けてお聞きくださいw

 

 

 

 

 

M2>     First Glimmer   /    ポール・ウェスターバーグ

 

『Paul Westerberg』(ポール・ウェスターバーグ)

『ザ・リプレイスメンツ』のリード・シンガー。

ギタリスト、ソングライター。

このアルバムはリプレイスメンツ解散後、初のソロアルバム。

1993年にリリースされた

『14 Songs』

あのローリング・ストーンズの「キース・リチャーズ」がこのアルバムを気に入って

95年のツアー中は移動車の中でヘビロテで聴いていたそうです・・・。

この当時、ニルヴァーナやグリーン・デイがバンバン売れていた時代。

その裏ではこんなにしっかりとしたアメリカン・ロックが追いやられていた。

そのことを最近知ることになるんですよね。

まだまだ知らないことが多い♪

 

 

HI!心呼吸 2月21日(火)

M1>     We Gon’ Last  /   マリオ・ヴァスケス

 

『Mario Vazquez』(マリオ・ヴァスケス)

ラテン・ポップもR&Bもヒップ・ホップも取り込む

そのセンスが大好きでした。

2005年「アメリカン・アイドル」に出場した彼。

ファイナリストになりながらも自己表現が今一つ…

ということでなんと自ら途中棄権してしまったんです。

NYブロンクス出身のニューヨリカン。

そんな彼を「Ne-Yo」も納得。

彼が書き下ろしたセクシーなバラード

「ギャラリー」も収録された唯一のアルバム。

2006年にリリースされた『マリオ・ヴァスケス」

個人的に好きなバラードを「We Gon’ Last」♪

 

 

 

 

 

M2>         Song For Sandra  /    ラウル・ミドン

 

『Raul Midon』(ラウル・ミドン)

盲目のシンガー、ソングライター。

1966年アメリカ、ニューメキシコ州出身。

幼少期より必然的に音楽に興味を持ち、大学はマイアミ大学の名門JAZZ科に入学。

卒業後すぐにプロの道を歩き出します。

シャキーラなどのスター達のバック・ヴォーカルを務めたりとキャリアを積み上げた彼。

そして華麗なカッティングとタッピングで操るアコースティック・ギター。

一度聴いたら忘れられない歌声。

2007年にリリースされたセカンド・アルバム

『A World Within A World』(世界の中の世界)

Song For Sandra♪この曲の優しさ、メロディセンス。

彼の声を聴いていると別時間を提供してくれるようです♪

HI!心呼吸 2月17日(金)

 

M1>   You’ll Never Get To Heaven  /   マッコイ・タイナー

 

今週の締めくくりはこの2曲にしてみました♪

ジャズ・ピアニスト『マッコイ・タイナー』

ジョン・コルトレーンのレギュラー・カルテットでの活躍などで知られる

世界的ジャズ・ピアニスト。

同じ時代に生きられていたことに感謝しないといけない・・・。そんな方。

1997年にリリースされた

『WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS…THE MUSIC OF BURT BACHARACH 』

(アルフィー~ザ・ミュージック・オブ・バート・バカラック)

バカラックの作品集でジャズ。それもマッコイ・タイナーがストリングスを入れて。

間違いない。

『You’ll Never Get To Heaven』バート・バカラックの作曲したなかでもよく知られる1曲。

60年代「ディオンヌ・ワーウィック」が歌っているヴァージョンが有名な1曲を

ジャズで♪間違いない。

 

 

 

 

 

M2>   One less bell to answer / バート・バカラック  シェリル・クロウ

 

今週の締めくくりはこの曲です♪

『One less bell to answer』(悲しみは鐘の音とともに)

60~70年代に一世を風靡したソングライター

『バート・バカラック』の作品の中でも代表的な1曲。

そんなバカラックのために,豪華アーティストが結集したコンサートのライヴ盤。

豪華アーティストがNYの「ハマースタイン・ボウルルーム」に集い、

バカラックを歌うという何とも珠玉の時間。

その模様はアメリカでケーブル・テレビで放映されたんだとか・・・。

カーペンターズをはじめ様々なアーティストに曲を提供している「バート・バカラック」

集まったアーティストは11組。ディオンヌ・ワーウィックやエルヴィス・コステロはもとより、シェリル・クロウなど・・・。

1998年にリリースされた『ワン・アメイジング・ナイト』から♪

シェリル・クロウと歌われた「One less bell to answer」(悲しみは鐘の音とともに)♪

HI!心呼吸 2月16日(木)

M1>   Never Knew Love  /    カルヴァン・リチャードソン

 

『Calvin Richardson』(カルヴァン・リチャードソン)

R&Bヴォーカリスト、シンガー・ソングライター。

カルヴァン・リチャードソンのデビュー・アルバムです。

1999年にリリースされた『Country Boy』

日本での邦題は「カルヴァン・リチャードソン」

苦味とキレのある声に、ソウルフルなメロディ。

パワフルな彼の声は聴けばきくほど、味が出るそんな魅力。

一人でゆっくりとお酒をいただきながら♪

そんな1枚でもあります。

そしてこの方の魅力は人の温もりを感じられるところ。

身近に感じられるようなサウンド作りに共感。

そんな温かみを感じられる音楽をどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>    My Yard  /   ジェイミー・カラム

 

『Jamie Cullum』 (ジェイミー・カラム)

ジャズ・ヴォーカリスト/ピアニスト。

ジェイミー・カラムの2013年にリリースされたセカンド・アルバム。

『Catching Tales』

ジャズかどうか・・・そんなどうでもいい。

くだらない話はこの作品の前では意味はなし。

シンプルなピアノ・トリオの構成でまとめていた彼をバンド、

打ち込み・ストリングス・コーラス・・・こんなに広がりますかと驚愕。

そんな感動があったのを思い出します。

個人的にこの曲「My Yard」のソウルチックな雰囲気が心地よくて好き。

このアルバムはギターの音が多い。ギターにジェイミー・カラムの声がマッチング。

ジャズヴォーカルの枠を超えた彼をキャッチング♪

 

 

HI!心呼吸 2月15日(水)

M1>       Photograph  /    ダイアン・バーチ

 

『Diane Birch』(ダイアン・バーチ)

これって1970年代ベストアルバム?

そんなテイストに耳が疑った2009年。

このアルバム『Bible Belt』「バイブル・ベルト」でデビューした当初、

遅れてきた70sシンガーソングライター。

とか、キャロル・キングやローラ・ニーロに似ている。とか。

曲作りの面などはキャロル・キングの影響があるようですが、

ジョーン・オズボーンに似ているソウル感がたまらなく好き。

伝道師の父とともに世界各地を転々とした彼女。

独特の美声と美貌に魅せられ、豪華なベテラン・ミュージシャンが結集。

そして彼女の歌がどっしりと真ん中に。

にじみ出る彼女の堂々とした歌唱に増えていただきたい♪

 

 

 

 

 

M2>    The Age of Worry  /    ジョン・メイヤー

 

2012年にリリースされた『BORN & RAISED』(ボーン・アンド・レイズド)

『ジョン・メイヤー』

彼の真骨頂みたいな1枚だと思うんです。

SSWらしい作品。デビュー時の「John Mayer」が詰まっています。

冒頭からNeil YoungやJoni Mitchellが引用。

まるで1970年代の西海岸サウンド♪フォークソングのような豊かな時間が流れます。

とくに「The Age of Worry」はケルト風なアレンジ。

まさに今の時期しか似合わないような空気感。

タイトルナンバーも豪華な面子が参加。

そのクラシカルなアメリカン・フォーク・ソング。

何回か通して聴いていると、その心地よさ、雰囲気にはまります。

僕はどっぷりハマりましたけどw

 

HI!心呼吸 2月14日(火)

M1>   Valentine Girl  /    ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック

 

懐かしすぎる♪

80年代から90年代にかけて全世界で旋風を巻き起こした、

元祖スーパー・ボーイズ・グループ『New Kids On The Block』

(ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック)

昔、メチャクチャ聞いていたなぁ♪と懐かしくなった方も多いはず。

2008年に電撃復活したときにリリースされた

『Greatest Hits』

全てのボーイズ・グループの元祖ですね。

NKOTBがいなければ、「バックストリート・ボーイズ」も

「ワン・ダイレクション」もいなかったでしょう。

この5人に世界中が魅了された時代。

懐かしい…そして今日はバレンタイン・デイ♪

「Valentine Girl」♪

この曲をおかけする時がくるなんて♪今聞いたら新鮮♪

 

 

 

 

 

M2>   He Is The Way  /   ジェイソン・チャンピオン

 

『Jason Champion』(ジェイソン・チャンピオン)

ジェイソン・チャンピオン…すごい名前。

「ゴスペル界のぽっちゃり貴公子」

彼のデビュー当時に付けられた愛称♪

オハイオ州クリーヴランド出身。

そんな彼のデビュー・アルバム。

2008年にリリースされた『Reflection』

ビッグ・ボディから放たれるシルキー&スムーズな美声。

ジャケからは想像できない極上のアーバン・ソウル♪

He Is The Way♪

アルバム後半のこの曲はゴスペルシンガーとしての真髄。

ラフな気持ちで聴けるゴスペルのナンバー♪

力量は僕の耳にはフィットします♪

 

HI!心呼吸 2月13日(月)

M1>     One Step Away  /   マイケル・マクドナルド

 

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

『マイケル・マクドナルド』

The Doo Bee Brothers のリードヴォーカルとしても知られる彼。

ブルーアイドソウルの代表格。

このアルバムは1990年にリリースされた3rd。

『Take It to Heart』

ソロ8年で3作品目というのは決して多くはないですが、

この方ならではのアプローチ、路線で勝負しているところがカッコいい。

正にブルーアイドソウルを聞かせてくれます♪

アルバム全体ではまとまりがないのですが、すんなりと違和感なく聞けてしまう。

ゆったりとしたサウンドに自然と時間が流れる感じ。

おススメの春夏に聴きたくなるおススメの1枚♪

 

 

 

 

 

M2>     One Hundred Ways  /  ジェイムス・イングラム

 

『ジェイムス・イングラム』

シンガーソングライターとして80年代から90年代にかけて人気を博した

ジェームス・イングラム。

彼の代表曲と言えば、「Just Once」「Baby Come To Me」

などのバラードばかりに目が行きがち。

僕も個人的にバラードも好きなんですが、

『Yah Mo Be There』♪この曲では「Michael McDonald」

とのデュエット曲なんですが、ジェイムスの珍しいアップテンポの曲。

これがまたおススメ♪

強烈なインパクトのある1曲でもあります。

唯一無二の優しいヴォーカル。切なさや哀惜を味わいながら名曲を♪

One Hundred Ways♪

HI!心呼吸 2月10日(金)

M1>    Some People’s Lives  /    ベット・ミドラー

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

『Bette Midler』(ベット・ミドラー)

歌唱力、表現力がこんなにも心を穏やかにしてくれること。

大人になって分かる優しさ。沁みる歌声の温もり。

バラエティーに富んだレパートリー。

その幅広いジャンルを難なくこなす力量。

この時代にもすでに貫禄で魅了します。

1990年にリリースされたアルバム

『SOME PEOPLE’S LIVES』(サム・ピープルズ・ライヴズ)♪

タイトルトラックをどうぞ♪

少し気分転換したい時、ちょっと疲れた時。

気分を晴らすために聞いてみては?彼女の歌にはそんな力があります♪

 

 

 

 

 

M2>   WITHOUT YOUR LOVE /   ボビー・コールドウェル

 

今週の締めくくりはこの曲で♪

『BOBBY CALDWELL』(ボビー・コールドウェル)

1990年にリリースされた

『SOLID GROUND』(ソリッド・グラウンド)

ちなみに僕が初めて買った「ボビー・コールドウェル」のアルバムがこのアルバムでした。

A.O.Rシーンで活躍した彼の大人の1枚。

いきなりアルバム2曲目にはジャジーな「Stuck on You」♪

シビレマシタ…今でもシビレマスけど♪

海外版ではアルバム・タイトルに使われるなど正にインパクト大。

ボビーの好調ぶりが伝わってくるイキイキしている1枚。

「WITHOUT YOUR LOVE」♪

感情揺さぶられる名曲。幼いころの自分の部屋で聴いていた頃を思い出します♪

HI!心呼吸 2月8日(水)

M1> Feel It Coming Back(永遠の愛)feat.ディエゴ・トーレス  / サンタナ

 

『カルロス・サンタナ』です♪

昨日から夏のような選曲になってしまっているな・・・。

お許し下さい。『Santana』

サンタナ2014年にリリースされた37枚目

(サンタナとしては23枚目)のアルバム

『Corazon』(コラソン)

このアルバムの凄いところは、ラテン系スーパースター達との歌モノ・コラボ。

その見事な共演を中心に数曲のインストも披露。

メガヒットになった『スーパーナチュラル』のラテンバージョン♪といった感じ。

ラテン好きの方にはたまらないんじゃないでしょうか?

生粋のサンタナ・ファンはもちろん、ラテン好きの皆さんにおススメです。

フアネス(コロンビア)を筆頭に、グロリア・エステファン(キューバ)、ミゲル(メキシコ系アメリカ)、ニナ・パストリ(スペイン)…など勢ぞろい♪

そして『ディエゴ・トーレス』(アルゼンチン)も♪この曲好きです♪

 

 

 

 

 

M2>    Where Are We Now?  /    David Bowie (デヴィッド・ボウイ)

 

『David Bowie 』(デヴィッド・ボウイ)を気軽には僕はおかけできない。

あまりにも高貴な存在だからだ。

2013年。突如発表されたアルバム。

『The Next Day』

ラジオから流れてきたDavid Bowie の声に震えた。

こんなにも美しい曲を届けてくれた!

レコーディングスタジオを出入りする彼の姿を見かけた者もいない。

SNSで口を滑らせたスタッフもいない。

告知もなくこれほどの作品を届けてくれるサプライズがすぎる・・・。

最高でした。1曲1曲のクオリティが非常に高い曲たちが並んでいるんです。

遊び心に溢れ、バラエティに富んでもいる。

1stシングルの「Where Are We Now?」をどうぞ♪

 

HI!心呼吸 2月7日(火)

M1>     Missing Three  /   ジェイク・シマブクロ

 

気が早いかもしれませんが、耳はもう春。

僕の耳がウクレレの音色を欲しているのが分かります。

『グランド・ウクレレ』

2011年にソロ・デビュー10周年を迎え、そのタイミングでリリースされた

『グランド・ウクレレ』

ハワイ、日本、アメリカ本土・・・

世界中を魅了した『ジェイク・シマブクロ』の1枚。

ビートルズ、ウィングス、ピンク・フロイドなど数々のアーティストを手がけた

『アラン・パーソンズ』をプロデューサー兼エンジニアに迎えたという1枚は、

今の時代でもウクレレで涙するほど感動的。

この時季に耳にするウクレレの優しい音色。

あなたにも彼の温もりを感じていただきたい♪

「Missing Three」に伊吹のようなモノを感じてしまうのです・・・。

 

 

 

 

 

M2>     Miss You  /    Kawaihae(カヴァイハエ)

 

2009年にリリースされたアルバム『Kawaihae 2』(カヴァイハエ2)

『Kawaihae』 (カヴァイハエ)

ラジオの先輩DJであるVance・Kさんらによる4人組ハワイアン・バンド。

日本のみならず、地元ハワイにも流通されて人気を博した

ハワイアンらしいハワイアン・バンド。

わかりやすいポップテイストの音楽性。

様々な音楽要素をミックスはヴァンスさんの意向でしょう。

ハワイアンのスーパースター達が参加しているのも魅力。

参加ミュージシャンにはハワイを代表とするスーパースターが

喜んでアルバムに参加している。

KONISHIKI、ハーブ・オオタJr.も参加♪

それだけでも聞く価値あります♪ハワイアンかけちゃった♪