HI!心呼吸 1月9日(月)

M1>   Leave the Door Open / ブルーノ・マーズ,アンダーソン・パーク

 

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

『祝!成人の日』大人の仲間入りの新成人の皆さん!おめでとうございます!

大人の扉をオープン♪

大ヒットシングル「Leave The Door Open」♪

2021年nigiris『An Evening With Silk Sonic』(アン・イヴニング・ウィズ・シルク・ソニック)グラミー賞を計11部門受賞している『ブルーノ・マーズ』と、

グラミー賞を計3部門受賞『アンダーソン・パーク』の2人でのスーパープロジェクト

『シルク・ソニック (Silk Sonic)』

奇跡のコラボレーションに今でも鳥肌が立つほどの感動を♪

昨年来日した「ブルーノ・マーズ」と「アンダーソン・パーク」

2人の甘いバラード♪「大人」のための極上アルバムです。

70年代のソウルやファンクのエッセンスを見事に昇華♪天才ですね♪

 

 

 

 

M2>  「青い影」(A Whiter Shade of Pale)/  プロコム・ハルム

 

名曲『青い影』(原題:A Whiter Shade of Pale)

イギリスのロック・バンド『プロコル・ハルム』

が1967年に発表したデビュー曲。

プロコル・ハルムは楽曲にクラシック的要素を積極的に取り入れたことでも有名。

ジョン・レノンは、『A Whiter Shade of Pale』を

「人生でベスト3に入る曲」と絶賛。

松任谷由実さんも、この曲が大きなきっかけとなり、自身で作曲を手がけるようになったとコメントされていますよね。

山下達郎さんも当時ラジオでこの曲を聴いて、

すぐにレコードを購入し、その日のうちに100回は聴いたという逸話が残っています。

多くのアーティストにも影響を与えた名曲を。

新成人の皆さんにも聞いて頂きたい。

ステキな恋も沢山してくださいね♪

HI!心呼吸 1月6日(金)

M1>   THOROUGH THE FIRE  /  チャカ・カーン

 

新年最初の1週間。

今週の締めくくりはこの2曲にしてみました♪

1984年にリリースされた『Chaka Khanチャカ・カーン』の作品です。

「Chakaの代表作の1つ」「80’sの名盤」間違いない。

1984年といいますと、まさに80’s真っ盛り。

打ち込み全盛期!ダンス最高の時代!ディスコ最高!

そんなダンスサウンド中心の1枚。

『I Feel for You』

I Feel for You全然古くならない。

シンセベース、シンセドラム、コンピューターが惜しげもなく使用され、

ゴチャゴチャするかと思いきや全くもってシンプル。

この名バラード「スルー・ザ・ファイア」のイントロで泣けるもん♪

 

 

 

 

 

M2>    Groove with You  /    アイズレー・ブラザーズ

 

今週の締めくくりは♪

今年も『Groove』をwith Youしましょう♪という気持ちを込めて♪

1978年にリリースされた

『Showdown』

『Isley Brothers』(アイズレー・ブラザーズ) の名盤です。

どこかで聴いたフレーズがそこかしこに散らばっているような。

アルバムの構成。

ホーンセクション無しなのにここまでグルーヴィな仕上がり。

ボーカルは勿論、バックのギターやキーボードが刻むリズム。

オハイオ出身の兄弟グループがなせるグルーヴ。

ソングライター、プレイヤー、プロデューサー。しっかりと礎を築いた1枚。

番組と、リスナーさんと、今年も築いていきましょう♪

HI!心呼吸 1月5日(木)

M1>  My Ever Changing Moods  /   ザ・スタイル・カウンシル

 

年明けはエモくなる曲を求めるのかな?

ジャムのポール・ウェラーが!という感動と衝撃を高校時代に。

何度も何度も聴いた思い出のアルバム。

いつ聞いてもやはりカッコイイ!

ポール・ウェラーの声も最高です。

1984年にリリースされた

『CAFE BLUE』

ソウルフルなナンバーは心が弾み、

ジャジーなナンバーはトロケマス。

その当時オシャレサウンドの代表格。

少なくとも私の中では名盤。

「My ever changing moods」は今も緊張しながら聞きますけど・・・。

『CAFE BLUE』『ザ・スタイル・カウンシル』今年も聞いていきます。

 

 

 

 

 

M2>    Kiss Of Life   /     SADE(シャーデー)

 

SADEで一番好きなアルバムです♪

1992年にリリースされた『LOVE DELUXE』

この曲。Kiss Of Life♪

のイントロだけで泣けてくるような感覚になってきているんだよなぁ・・・

年齢?なのか。曲の美しさをシンプルに感じられるようになってきたからなのか?

なんでもいいんですが、

シャーデー・アデュのムーディーな艶を持つ歌声。

心地よい余韻を残すことは今も昔も変わらず。

彫刻のように美しい女性ヴォーカリスト。

シャーデー・アデュのイメージを前面に打ち出した「シャーデー」

シャーデーの世界観の頂点。

「見て!空が愛にあふれているわ!そう!空が愛であふれているわ」そんな年に!

HI!心呼吸 1月4日(水)

M1>   Could’ve Been(思い出に抱かれて) /   ティファニー

 

『Tiffany』(ティファニー)

アメリカ出身の女性シンガー。

1987年にデビューを飾り、「I Think We’re Alone Now」(ふたりの世界)

でいきなりビルボードNo1を獲得。

「Could’ve Been」(思い出に抱かれて)♪

なんとこの曲もビルボードNo1を獲得!

連続して1位をとる快挙を成し遂げるんです!

この曲をティファニーがアルバムを入れようとした時、

プロデューサー「ジョージ・トビン」に反対。

理由は、歌詞の内容が成熟していて若いティファニーには無理だと判断。

しかし彼女はこの曲を歌えると主張!結果大成功するわけです!

信念を持つ新年。彼女のシンガーとしての実力を発揮した1曲♪

 

 

 

 

 

M2>   I Still Believe In You And Me /   トミー・ペイジ

 

『トミー・ペイジ』の声をよく高校時代に聞いていた。

エモすぎて震える。

アメリカ出身のシンガーソングライター。

ニューヨーク大学のスターン経営大学院に進学したエリート。

1990年には「I’ll Be Your Everything」が米ビルボードで1位。

後に音楽業界でビジネスマンとしても成功した

「トミー・ペイジ」

1991年にリリースされた3枚目のアルバム

『From the Heart』

このアルバムで高い音域で広い音楽性を示したといわれています。

僕は彼の素朴なヴォーカルがお気に入り。

I Still Believe In You And Me♪は今きいても名曲だと思います♪

 

HI!心呼吸 1月3日(火)

M1>    New Year’s Kiss  /   Sunshine state

 

『Sunshine State』(サンシャイン・ステイト)

正月三が日をどう過ごされていますか?

お正月休みもそろそろ・・・お節もそろそろ・・・。

ハンバーガーでも食べたくなる!

某ハンバーガーショップのBGMになっていたなぁ。

カナダの極上ポップデュオ。

キュートな歌声が魅力の「アリーザ・コルデヴィン」と「ジェイムス・ブライアン」(g)によるトロント出身デュオ。

2007年にリリースされた「Sunshine State」(サンシャイン・ステイト)

とにかくポップでキュート。

でもそれだけじゃないんです。

ギターがお見事。ジャズ・テイストが絶妙にブレンドされた

アコースティック・サウンドを聞かせてくれます。

 

 

 

 

 

M2>  A Kiss to Build a Dream On  /    ルイ・アームストロング

 

『Louis Armstrong』(ルイ・アームロング)

『A kiss to build a dream on』♪

邦題は「夢を描くキッス」

1935年アメリカのソングライター「ハリー・ルビー」によって作曲され、

歌詞は「オスカー・ハマースタイン、バート・カルマール」によって書かれています。

1951年に「ルイ・アームストロング」によって、

この曲が紹介され多くの人たちに知られるようになりました。

初めて聴いた時の印象は、

なんて可愛い曲♪オシャレな曲なんだろう♪

それ以来大好きなスタンダード♪

「夢が叶うキスを僕にくれないかな?

そのキスを僕の心の生きがいにするから」オシャレすぎだろう♪

 

HI!心呼吸 1月2日(月)

M1>              New Year’s Day  /   テイラー・スウィフト

 

新年明けましておめでとうございます!

今年もこのコーナーも引き続きよろしくお願い致します♪

 

「テイラー・スウィフト」

彼女のこの曲からスタートして行きましょう。

2017年にリリースされた6枚目のアルバム

『reputation』(レピュテーション)

それまでのイメージをガラッと変えてえきた作品。

キャッチーでいた彼女「勝手なイメージ」から

「これが私なのよ!評判なんて気にしないのよ!」

馴染めるまで時間がかかりましたが、

彼女の音楽性の素晴らしさに感服!決めつけはいけない!

本質を今年も信じて!

 

 

 

 

 

M2>    Home And Dry   /    Pet Shop Boys

 

『Pet Shop Boys』

この曲を新年に聴きたくなるのはなぜだろう?

心地よいギターをフィーチャー。

メロウなエレクトロ・ポップが満載の7thアルバム。

2002年にリリースされた

『Release / リリース』

シングル「ホーム・アンド・ドライ」♪

この曲を筆頭に最高のエレクトロ・ポップが並ぶ。

「今夜君がいなくて寂しく思うよ

今夜君がここにいてくれれば良かったのに

君がまた戻ってくるまで僕は君には会えないんだね

安全に。目的を達してね」

シンプルな詩の中にはもっと深いメッセージが入っている気がして・・・。

HI!心呼吸 12月30日(金)

M1>グレープフルーツ・ムーン/トム・ウェイツ

 

今年もお世話になりました。

今年ラストはこの2曲にさせていただきます。

朝焼けとともに始まり、夜空の星と共に締めくくり。

『Closing Time』

1973年当時の甘く、メロディアス。

『トム・ウェイツ』の世界。

しゃがれた彼のヴォーカル・スタイル。

ブルース、ジャズ、ロック・・・いったい彼の音楽は何だろう。

1973年に世界に響いたこの1枚。

失恋の悲しみを歌う「Lonely」、夢を歌った曲も。

トム・ウェイツのアルバムはこれだけでいい気がする。

締めくくりには彼の声を。溶けようではありませんか。ただただ彼の声を聴きながら。

知らないうちに涙が出そうになる。感謝したくもなるのです。

 

 

 

 

 

M2>    She’s Got A Way   /    ビリー・ジョエル

 

今年の締めくくりは『ビリー・ジョエル』です。

ビリー・ジョエルの1971年にリリースされた記念すべきデビューアルバム。

『Cold Spring Harbor』のオープニングを飾った名曲

「She’s Got A Way」

このデビューアルバムでは若々しさ、エネルギッシュさはさほど感じない。

しかし、その才能さ、優しさは感じられる。

でもその1971年の声が寂しくなるんです。

『Greatest Hits Volume 1 & Volume 2』

1985年にリリースされた言わずと知れたベスト盤。

僕の宝物みたいなベスト盤。

「彼女の笑顔は僕を癒すんだ。僕にはなぜか分からないけれど。

彼女が姿を見せると笑顔になってしまうんだ。一緒ならどこへ向かっても良いだんだ。」

ぜひ、来年も一緒に音楽を楽しみましょう♪今年もありがとうございました。

 

HI!心呼吸 12月29日(木)

M1>    Home(~きみのもとへ帰りたい)/  マイケル・ブーブレ

 

2005年にリリースされた『It’s Time』

『Michael Buble』 (マイケル・ブーブレ)が世界的大スターへと上り詰めた彼の1枚。

全世界を魅了するポップス界の貴公子。

「大切な人に、聴いてほしい歌がある…」

そのキャッチコピーがちょっと苦手でしたが、

なんていい曲なんでしょう。

久しぶりに聞いたら泣けますね。

マイケル本人とプロデュースを手掛けた「デイヴィッド・フォスター」

の娘である「エイミー・フォスター」が書き下ろした「ホーム」

やばすぎです。

抜群の表現力。

後半の盛り上がりが最高。

さぁ、今年のラストに誰に会いたいですか?

Fade Into Light

 

 

 

 

 

M2>     Fade Into Light   /    ボズ・スキャッグス

 

年末は好きなアーティストさんが沢山並んじゃう。

お許しください・・・。

『ボズ・スキャッグス』

代表曲の「We’re All Alone」のアコースティック新録音を収録する日本独自盤。

1996年にリリースされた1枚。

日本向けに制作されたボズ・スキャッグスアルバムは日本人好み。

「ロウダウン」「ウィー・アー・オール・アローン」といった過去の名曲の

アンプラグド・ヴァージョン。やリミックスの曲を集めたラヴ・バラード集。

色褪せる事のないBozの歌声。

大人の歌声♪

アルバムタイトルのFade into Lightはこれでもか!という渋さだ。

 

 

HI!心呼吸 12月28日(水)

クラウデッド・ハート

M1>  Crowded Heart /クラウデッド・ハート /シーネ・エイ

 

『シーネ・エイ』

声もいい。容姿もお綺麗。

母国デンマークで2度目のベスト・ジャズ・ヴォーカル・アルバム賞を受賞。

デンマークの歌姫「シーネ・エイ」

大ヒットアルバムがこの2014年にリリースされた『Face the Music』

まさに顔も音もいいのです♪

ミシェル・ルグランらの名曲を見事にカヴァーしています。

レナード・バーンスタイン「サムホエア」、ジョー・サンプルの「ワン・デイ・アイル・フライ・アウェイ」、デューク・エリントンの「キャラヴァン」、ミシェル・ルグランの「これからの人生」・・・極上のジャズを年末の慌ただしさの中で♪

For Sentimental Reasons

リンダ・ロンシュタット ネルソン・リドル

 

 

 

 

 

M2> (I Love You) For Sentimental Reasons /   リンダ・ロンシュタット

 

『リンダ・ロンシュタット』

彼女がジャズのスタンダード・ナンバーをカバーした1枚。

大好きな1枚1986年にリリースされた『For Sentimental Reasons』

演奏は「フランク・シナトラ」の時代からお馴染み

「Nelson Riddle & his Orchestra」この演奏を聴くだけでも買いです。

そして『I Love You For Sentimental Reasons』♪

この1曲は別格に良い♪

リンダさんの声の良さはもちろん。

元々はカントリーのシンガーですからジャズの方ではないんです。

でもそんなのは関係ないんです。

「リンダ・ロンシュタット」のブランドが歌っていることが『涙』

 

HI!心呼吸 12月27日(火)

M1>     At Seventeen(17歳の頃)/  ジャニス・イアン

 

『ジャニス・イアン』

ニューヨーク出身のシンガーソングライター。

憂いを帯びた低い歌声。優しい旋律をつま弾くギター。

1975年にリリースされた『Between the Lines』

その当時、ラジオで良く流れていた名曲が詰まった1枚。

もちろん僕は後に聞いてファンになっていくんですが、

1975年.僕が生まれた年に発表されたこの曲に、今もキュンキュン。

17歳の頃を思い出している僕がいる。

この曲が入ったアルバムを買おう

グラミー最優秀女性ヴォーカル賞を受賞した。

この「17才の頃」や「冬の部屋」なども有名。

エディット・ピアフ、ビリー・ホリデイに憧れたという彼女のヴォーカルをどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>       Something Real   /    フィービ・スノウ

 

『フィービ・スノウ』

アメリカ出身のシンガー、ギタリスト。

彼女も1975年にヒット作「ポエトリー・マン」というアルバムをリリース。

大ヒットを記録し存在を示します。

アメリカではテレビのCMの歌を歌っていたりして、

90年代などはお茶の間で愛された国民的歌手になっていたはず。

そんな彼女が1989年にリリースされた

『Something Real』

歌姫フィービ・スノウの魅力を存分に楽しめる1枚。

ブルースを基本に洗練された歌声。

ロック寄りの作品が多く収録。

そこにスパイスを効かせた存在感抜群の声。

堂々とした彼女の歌声は,しっとりと胸に染み渡ります♪